2019年 4月
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2018. 1. 25. Thu メンテナンス
2017. 12. 11. Mon ノイズ対策を強化してみる
2017. 12. 06. Wed スチコン追加後の試聴
2017. 12. 05. Tue 24mV対応策 その3
2017. 12. 03. Sun コンデンサー変更後の試聴
2017. 12. 02. Sat 24mV対応策 その2
2017. 11. 26. Sun スチコンパラ付け後の試聴
 

2018. 1. 25. Thu  メンテナンス
 
PRA-2000ZRもヒューズホルダーを交換したいと思って調査の為に分解、メインヒューズが付いている基板?を外してみたんですが、やっぱりこれは専用部品。本体を下からネジ止めする様になっていて、ヒューズホルダーだけを交換する様には出来ていませんでした。一瞬破壊しようかとも思いましたが、今回は磨くだけで我慢。サトーパーツあたりの汎用品と交換しようかな。 
 
電源基板に付いている2本のヒューズは径が小さめの「ミゼットタイプ」と言うそうで、買ったヒューズホルダーは使えません。こちらも別途ミゼットタイプ用を購入する必要があります・・・普通の大きさにしとけよ。( ̄З ̄) 
 
続いて電源基板裏に付けた100V 2.2uFのSILMICII、音が変になったら取り外して他のアンプに使おうかと思っていたので足を長めに残して変な付け方をしていましたが、音質バッチリで変更する気が無くなったので、緑MUSEと同様の付け方に改めます。 
 
加えてイコライザーアンプ基板(でいいのかな?)の裏に付いている抵抗、見た目が汚くていつも気になっていたので金皮に交換します。音質的にどうかは知りませんが、変な音になったら戻せば良いし。(写真では金皮の茶色帯が黒に見えています) 
 
ヒューズホルダー・・・。( ̄- ̄;) 
 
ところで、Joshin webの「音場工房 〜アナログのススメ」の記事、 
https://joshinweb.jp/av/omba_alg4.html?ACK=TOKU 
 
「針の寿命はどれくらい?」と言う項目を見ると、「メンテナンスをきちんとすれば数千時間(半永久?)でも持つ」と書いてあるので、寿命を気にしてあまり使わない様にするのは馬鹿げてる? 
 
T-Virusによって?ゾンビ化したC1は遠慮なく使えますが、P-3Gもあまり針の寿命とか考えない方が良いのかな?

  

>> 返信
 

2017. 12. 11. Mon  ノイズ対策を強化してみる
 
今回は写真左のフィルムコンデンサー、トランスから出て来たACのノイズ吸収を行っていると思われるパーツを強化してみます。PMA-390SEでこの部分をCrossCap化してやたらめったら効果があったんですが、PRA-2000ZRで同じ様な効果が期待出来るかどうかは疑問ですがお試しで。 
 
最初はCrossCap(最小容量で0.1uF)を投入するか、同容量のCrossCapみたいなコンデンサーを投入するかとか色々考えたんですが、まずは何かして効果があるかどうか確かめてからでも良いだろうと言う事で、CD-S2000のパスコンに使った余り、50V 1000pFのスチロールを2個直列にしてパラ付けする事に。 
 
本体を熱収縮チューブでまとめ、繋ぐ足をハンダ付けしてから足全てを熱収縮チューブで覆いました。電源基板には付けるスペースが無いので、スポンジゴムで枕を作ってからホットボンドで固定。 
 
使う部分でエージングが必要な期間は異なるかも知れませんが、無謀なクリーニングでC1が壊れないか心配ですし、数日はC1の音質チェックをしながらエージングですかね。 

気象予測をしているどこかの省庁が「ラニーニャのせいで寒いんじゃぁ!」と言っていましたが、こいつらは 
 
2016年「ラニーニャ現象で猛暑」 
2014年「エルニーニョ現象で猛暑」 
 
と言ってましたからね。 
 
要するにそれらしい事を言ってれば何でもええんですわ。 
その内、「働き方改革で猛暑!」とか言い出すんじゃないの?このド馬鹿共は。

  

>> 返信
 

2017. 12. 6. Wed  スチコン追加後の試聴
 
交換当日なので、音質評価は参考程度で。 
 
カートリッジはP-3G、針圧は1.92g、MCトランス使用。 
ウォームアップで「シューベルト/鱒」を聴く限りでは良くなっていそう! 
 
○BIS LP-225(B面) 
高域の伸びと切れ、低域の締まり、歪み感は文句無し。背景のザワザワ感の改善はそのままで、ちょっと大人しくなった感のあった高域の感じが戻って来ました。ベルの音色も伸び伸びと鳴って、とても良いです。 
 
○「Viet-Nam」(A面) 
歪み減に加えて、帰って来た過激変態サウンド。恐ろしいまでの高域の切れ味、低歪み化で弦楽器の艶、全体の音色が良くなってますね。耳にビシビシ来ますが、荒れた感じが減りました。背景のザワザワ感が減ると、音場がスッキリした様に感じます。 
ドラムは皮が厚くなった様な音色の変化で、こちらの方がもちろん良いです。ハイスピードなのは変わり無し。波形の余計なギザギザが減ったって感じですね。 
 
○BIS LP-152 
前回より高域の抜けと切れが良くなったのか、音色が明るく感じます。歪み感はそのままなので、良い感じです。ピアノの粒立ちも良く軽やか、本当に良くなりました。このADでも背景のザワザワ感の減少と音場感の改善は確認出来ました。 
 
ちょい聴きのつもりでしたが、意外に良くなっていたので延長してしまいました。 
それにしても、「PRA-2000ZRの改善はもう無理」と思っていましたが、スチロールコンデンサーと言う優れたパーツがあったとは。しかもジャンクパーツから取ったタダ同然の品。 
 
何が役に立つか、分かりませんね。 

久し振りに、桃屋のイカ塩辛を食べてみましたが、これは塩辛い!正に塩辛!塩分量は17%だそうで、さすがに2〜3切れで「これはヤバイ」と思える味ですが(笑)、まずくはありませんね。 
 
で、もっと味の良さそうなチルドパックで売られている塩辛も買ってみましたが甘い!こんなの塩辛じゃ無いし美味しくない!そこでバサーッと塩をブチ込んでみると、かなり味が良くなりました。やっぱり塩辛は塩辛くないと。 
 
もうね、NHKで1日の塩分量4gを計算して必死で減塩料理を作っている横で塩分量22%の梅干しを食い、桃屋のイカ塩辛を食いながら 
「うめー!塩うめー!」 
と言ってやりたいですね。 
 
まぁ、塩分を摂った分、水分も摂る様にはしてますけどね。 
行き過ぎた減塩には反対です。

  

>> 返信
 

2017. 12. 5. Tue  24mV対応策 その3
 
めんどくさいからもう良いんじゃなかったのかよ・・・。(^^ゞ 
 
やっぱりね、あの鬼の様な切れ味は、一度味わうと癖になりますね・・・。 
 
と言う事で、引き続き電源ラインの改善でどこかいじれる所を考えていて、フォノイコライザーにはCrossCapを投入してありますし、イコライザーアンプ(で良いのかな?)には正体不明の巨大コンデンサーがパラってあるし・・・これ、長岡先生は「超高級パーツには違いない」と書いていましたが、30年前の製品だし、お試しでここをWパラ付けしてみるのも面白いんじゃないかと思い、表面に足が出ている事もあって、お手軽に出来そうだったので2700pFのスチロールを取り付けてみました。(矢印の部分) 
因みにこのコンデンサー、下に写っている電解にパラで入ってます。 
 
・・・付きませんでした。(ToT) 
 
30年の年月で足がもうサビサビ、サビをドライバーで刮ぎ落としてサンドペーパーを掛け、光沢が出た所でハンダ付けしましたが付きません。付いたと思ってもペリッと剥がれます。1時間格闘して諦めました・・・。(T-T) 
ハンダこてを当てて被覆の一部を溶かしちゃったし・・・。(T0T) 
 
でまぁ、基板裏はスペースが狭くて2700pFのスチロールは付かないよなぁと、半ば諦めながら分解、基板を支えているスポンジゴムと高さを比べると・・・入るじゃん。電源基板と同じスペースしか無いと思い込んでいましたが、元からパラ付けされたりしているパーツもあるので、裏のスペースが広いです。 
 
固定ピンを避けてパラ付け出来ました。5分でハンダ付け出来ました。 
間隔が広いので、若干股裂き状態になってますが。 
1時間の無駄な格闘は一体・・・。( ̄- ̄;)

  

>> 返信
 

2017. 12. 3. Sun  コンデンサー変更後の試聴
 
写真は現状の電源基板。 
段々目茶苦茶になってますね。(^^; 
 
通電数時間ですが、とりあえず聴いてみました。 
カートリッジはP-3G、針圧は1.92g、MCトランス使用。 
 
○BIS LP-225(B面) 
スチロールコンデンサーの容量を上げたので、高域が抜けすぎて?うるさくなるんじゃないかと心配でしたが、前回と同様に全域で歪み感減、高域のざわつきが減ってスッキリ。 
ベルの音色も切れがあって歪みが減り、より美音になりましたね。シルミック効果かどうかは分かりませんが、ちょっとだけ大人しくなってます。 
 
○「シューベルト/鱒」(第4楽章) 
前回気になったピアノの音色をチェック。 
弦楽器は全く問題無し。問題のピアノ、スッキリして若干細身になりますが良いと思います。美音ですね。 
 
○「Viet-Nam」(A面―3) 
切れ、張り、立ち上がり、高域の伸びと抜けは文句無し。歪みが減ったせいか、過激変態サウンドは若干後退、その代わり楽器の音色は良くなりました。金属の付帯音の様なチリチリした感じは減ってますね。 
 
○「魅入られた風景」(幽霊の出る風景) 
音が良くなっていそうなので追加。最近聴いていないので差が分かりやすいはず。 
確かに歪み感と背景のザワザワした感じは減っています。低域の伸びと締まりも問題無し。チューブラーベルのチリチリと言う様な付帯音が減り、トライアングルの音もスッキリ。金属系楽器の歪みが減って鮮やかなのは良いです! 
 
○BIS LP-152(A面):子供が描いたラッパのジャケットのAD。 
お〜、トランペットの音がスッキリ&歪み減。ピアノの音もザラザラ感が減って鮮やかさアップ、音が軽快。 
 
かなり不安があった今回の対策、贅沢を言えば歪みを減らしつつ、高域の異様な迄の切れが両立出来れば完璧ですが、もうめんどくさいのでいいや。十分に高音質だし。 
 
CD-S2000はB-2102のバイアス電圧24mVとのマッチングで「ハード」「シャープ」「ダイナミック」に加えて「美音」をかなり実現出来ましたが、ADの方は今回の対策で一歩前進してもまだCD-S2000に及ばないのが悔しい。 
 
今回も思いましたが、アナログの弱点はプリエコー、こればっかりはどうしようもない。しかもアームの感度が上がれば上がる程、明瞭に聴こえるので始末が悪い。ノイズは気にしなければ良いんですが、静かな所の1回転後ろがフォルテシモだとメチャうるさいです! 
 
−前回同様2日後に確認試聴− 
ウォーミングアップで普通のADを鳴らしましたが、音は良くなったと思います。 
 
対策1回目でピアノの音に違和感を感じた「シューベルト/鱒」を聴いてみましたが問題無いですね。歪み感と背景のザワザワした感じが減って、比喩表現が難しいですが、CD-S2000みたいな音になりました。 
 
「Viet-Nam」の同じ所も聴いてみましたが、拍子木に艶が出て歪み感減、叩き付ける様な荒々しさは若干減退しますが、「美音」と言う意味では良くなっています。 
 
これは採用決定です。

  

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2017. 12. 2. Sat  24mV対応策 その2
 
お試しで電源基板のフィルムコンデンサーに、39pFのスチロールをパラ付けして高域の伸びと切れの改善を狙いましたが、予想外で歪み感の改善が見られたものの、高域の特定音域にチリチリする様なキャラクターが乗ってしまい(小容量すぎた?)、どうしたもんかと色々考えていました。 
 
スチロールを使えば好ましい方向に向かう様なので、スペースの制約で使えなかった2700pFの方を使ってどうにかならないものかと考えて、電解にパラで入っている2.2uFのフィルムを思い切って撤去、そこへ2700pFのスチロールを設置、音色の調整役として余っている2.2uFのシルミックIIをブチ込んでみてはどうかと。たまたまですが、容量も2.2uFで合いますし(合わせる必要は無いと思いますが)。 
 
このフィルムも悪い物では無いんでしょうけど、もう30年前の製品ですからね・・・VコンもCrossCapに完敗でしたし。このフィルムの代わりに2.2uFのCrossCapを投入すると言う手もあったんですが、でかいし、既にVコンの代替でCrossCapを大量投入しているので、同じコンデンサーばかりになると癖が出やしないかと心配だったので。何より有り物で済ませるとお金が掛からないので。(^^; 
 
取り付けはスチロールが上面でFineGoldに寄りかかる形でホットボンドで固定、裏面は取り付けスペースが無くなってきたので緑MUSEさんに避けていただきました。足にカバーを付けた方が良かったかなぁ・・・浮かせてありますが、ショートしそうで怖い。 
 
数時間通電させてから試聴かな。

  

>> 返信
 

2017. 11. 26. Sun  スチコンパラ付け後の試聴
 
通電3時間位ですが、とりあえず聴いてみました。 
カートリッジはP-3G、針圧1.92g、MCトランス使用。 
 
○BIS LP-225 B面 
お〜、これは良いかも。 
高域がスッキリと抜けが良くなって、全域でザワザワした感じ(歪み?)が減りました。伸びと切れが良くなって、過激サウンドが帰って来ましたね。低域方向の伸びと締まりも問題無しで、細かい音も良く出るのか、エコーが良く出て定位もより引き締まった様に思います。 
 
○「Viet-Nam」(B面) 
凄いネアカサウンドになってる・・・抜けが良くなったのは間違い無し。高域の剛性感と透明感向上、ザワザワした感じが減ったと言うのも間違い無いです。 
B―2では超過激変態サウンド復活!この切れ味は尋常じゃないですね。音質と音像がより硬く引き締まりました。 
 
電源を弄ると音が変わるのは分かっていましたが、お試しのつもりで使ったスチコンが上手く機能してくれました。 
この後、外盤A級の「カルメン」をながら聴きしましたが、良い音が出ていると思います。やったかいがありましたね。 
 
コンデンサーと言えば写真右の正体不明のブツ、長岡先生は「超高級パーツには違いない」と書いていましたが、電源供給ラインの電解にパラで入っているので、取り替えるか、何か追加で付けるかを思案中です。 
 
−追記− 
パスコンに使った時はエージングに数日掛かったので、数時間通電させてから2日後に軽く音質チェック、ピアノの音にちょっとだけ癖が出るかな〜って感じです。 
 
もうちょっとエージング(様子見)してみようかな。 

今朝、日本−フランスのラグビー中継終盤をボケーッと観ていたら、最後のキックを蹴って「あちゃ〜、外しちゃったよ〜」と思ったら、実況が 
「決めたー! 
 真ん中を通したー!」
 
と、絶叫。 
 
捏造報道はこうして作られると確信。

  

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