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2017. 11. 15. Wed 祝!25周年
2014. 3. 22. Sat GT-CD1にWIMA投入
2014. 1. 18. Sat 元気になりすぎ!
2014. 1. 13. Mon ダイオード全交換
2014. 1. 12. Sun トランス換装
2014. 1. 11. Sat 燃えた・・・
 

2017. 11. 15. Wed  祝!25周年
 
本日、私がGT-CD1を買って25年が経ちました!(^o^) 
ガラスの「蓋」が開きにくくなったり、CDが掛かりにくくなっていますが、まだ何とか動いています。 
 
1991年のダイナミック大賞グランプリだったので「欲しい!」と思ったものの、先立つものが無くて1年間倹約生活を送って貯金、顔なじみの店員さんに3割引きで売ってもらいました。偵察に行ったジョーシンでは「5%引き」と言われてガックリ、その値段だったら絶対に買ってないと思います。いくら何でも475,000円は無理。 
 
今考えたら、オンボロ団地のへにょにょの床、最悪な電源環境では真価を発揮出来ていませんでしたね(GT-CD1に限った話ではありませんが)。「振動の影響を受けやすい」と言う評は、底板に直付けされたDAC基板が振動してしまうからでしょう。スポンジゴムをラックとの間に挟んでやると音が良くなりましたし。 
 
今は亡きサンスイ大阪さんで代替パーツを教えてもらい、何10個×何回もパーツ交換して音が良くなったのは嬉しかったですね。ブリッジダイオードを間違ったシルク印刷を信じて製作、トランスを焼損した時は泣きそうでした。たまたま合うトロイダルトランスがあって、しかもその方が音が良かったから良い様なものの、あれは本当にビビりました・・・。(x_x; 
 
まだラックの最上段に鎮座しています。 

今朝のNHKニュースで「北朝鮮による日本人拉致が明らかになって20年」とか言っていましたが、もっと前から分かってたやろ!NHKや朝日新聞は「北朝鮮が拉致?無い無い」って報道姿勢でしたが、横田めぐみ氏が拉致された当時から「日本海側で人が居なくなる」って事は言われていましたし、警察が海辺で不審な無線機を見付けていたり、何かが起こっていた事は明らか。それを「20年前まで知らなかった」とか言うNHKは報道機関として価値無し。 
 
横田めぐみ氏を始めとする拉致被害者、特定失踪者の方々は、正しく憲法九条の犠牲者。警察が海辺で北朝鮮の物と思われる無線機を拾って報告したら、「元の場所に戻しなさい」って言われてたんですから。曰く、憲法九条によって他国との争いは許されてい無いし、警察にはそんな権限は無い、しかも日本に軍隊は無い、だから見て見ぬふりをするしか無い。本当に気の毒ですわ。 
 
「拉致は無かった」と言っていた社会党の土井たか子、こんな奴が国会議員ですから恐ろしい。まぁ、今でもこれに類する様な連中がいっぱい居ますけどね! 

  

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2014. 3. 22. Sat  GT-CD1にWIMA投入
 
FRED投入で元気になりすぎたGT-CD1、高域のキャラクターが少々気になるレベルなので、落ち着かせる様に考えてみました。カップリングコンデンサーのMUSE KZをSILMICIIに交換するのも良いかと思いましたが、確実に使えると言う保障はありませんし、まずは手持ちのパーツで試してみる事にしました。 
 
CD-S2000に使おうと考えていたWIMAの2.2uFフィルムコンデンサー、高域が落ち着く方向に変化するという記憶があり、かつ余っているのでGT-CD1のMUSE KZにパラ付けしてみました。2.2uFは本体がでかく、1個だけどうやってもプリント基板表面に付かなかったので、裏側に取り付け。と言うか、MUSE KZがでかいんですけどね。 
 
早速試聴してみました。 
 
○「La Spagna」(SACD) 
狙い通り、中高域がちょっと引っ込みました。中低域はほとんど影響は無さそうです。元気が良いだけで大暴走していたので、シルミック投入等々を考えていましたが、手持ちのコンデンサーで何とかなって良かったです。鉄琴や鈴、リコーダーの切れや鮮やかさも文句無しです。強いて言えばハイエンドにちょっとキャラクターを感じますけど、気にしない、気にしない。 
 
○「輪廻交響楽」 
CD-S2000に比べると、豪快荒削りサウンドで、ちょっと歪みが多いかも。4トラックのジェゴクの量感は問題無し。ガムランの高域も問題無し、拍子木のぶちかましも問題ありませんが、ちょっとCD-S2000に負けるかな。ゴリゴリとパワーで押す低域は勝っていますが。 
 
○「Viet-Nam」 
2トラックのドラムはOKですが、拍子木は落ちますね。5トラックの琴や拍子木はなかなか良くて、耳に悪そう。(笑) 
 
あり物を使ったWIMAのフィルムコンデンサーが効いてくれて良かったです。一石二鳥でしたね。 
ただ、やっぱり長く電源を入れていると、若干右chが弱いかな?と感じますね。ご老体ですから、酷使は禁物でしょうか。 

昨日は17時頃から胃の辺りが痛くなり始め、21時頃には耐えられない痛みと吐き気・・・尿管結石か。どうしようも無いので救急車を呼びました。今日も病院へ何とか行きましたが、フラフラです。(ToT)

  

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2014. 1. 18. Sat  元気になりすぎ!
 
ブリッジダイオードのFRED化で音が元気になったのは良いんですが、元気になりすぎて若干高域がきつくなってしまったので、カップリングコンデンサー(MUSE KZ)にパラ付けしているフィルムコンデンサーを撤去、MUSE KZにも銅板を巻いて高域がきつくならないよう工夫してみました。正直、FRED化でこれだけ高域が伸びるとは思っていませんでした。 
 
早速試聴。 
 
○「La Folia」 
低域は力強く、高域の伸びすぎが是正されて、FREDに交換当日のバランスに近付きました。爆竹も問題ありませんが、もうちょっとだけ明るくしたい様な気も・・・そんな微調整は出来ませんが。鐘の音も鮮やかですし、気にしなくても良いでしょう。 
 
○「La Spagna」(SACD版) 
中低域がどっしりとして良いです。銅板を巻いたのは正解でしたね。高域の伸びと切れも十分で、鈴やベルの鮮やかさも文句無し。25トラックの鈴はやたらシャープでハッとするくらい。 
 
○「輪廻交響楽」 
うぉぉ〜、なかなかやりますね、低音がバンバン出ます!「アンアン」もシャープで問題無し。2トラックはお鈴の音で部屋がビビります。4トラックのジェゴクの低音、ガムランの鮮やかさは文句無し、むしろ音の色彩豊かさに感激。拍子木も硬く、透明で立ち上がり鋭くて素晴らしい。 
 
○「竹竹」 
こちらも低域のパワー、中高域の伸びと切れは文句無し。8トラックでは良く部屋がビビっております。(笑) 
 
総評としては、滑らかさ(歪み感)をもう少し改善したいところですが、現状の豪快な音でも良いかなと思います。FRED化で一段と音が良くなりましたね。パラ付けしているフィルムコンデンサーも要らなくなりましたし。今時の電解コンデンサーはかなり良くなっているって事でしょうか?ハイ上がりが直らない様ならシルミック投入か?と思っていましたが、銅板巻MUSE KZでいけそう。 
 
何だかブリッジダイオードを全交換してから右chが弱くならないんですが、まさかダイオードの劣化で給電が不安定になっていたってオチじゃないよね・・・まぁ、発症当時でも約20歳のご高齢でしたから、何が起こっても不思議ではありませんが。

  

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2014. 1. 13. Mon  ダイオード全交換
 
ちょっと日付は端折りますが、DAC基板のブリッジダイオード交換直後は若干まったりな良い音となっていましたが、交換後3日くらいで高域がハードでシャープになってきました。そこで、ダイオードが余っていることでもあるので、この際全交換してみることにしました。 
 
ICやリレーに入っているのが「D3SB20」、サーボ回路に入っているのが「15WB20」、共に逆回復時間の記載が無いので、400ns程度の遅〜いダイオードかと。D3SB20は本来ならD4SBL20Uと交換すべきところですが、GT-CD1にそこまでお金を掛ける気も無いので、全部自作ブリッジFREDにします。ただ、サーボ基板の分まで30PRA20が無かったので、こちらは30PHA20(SBD)にします。音には関係無いしね。 
 
サーボ基板の15WB20を取り付ける部分のシルク印刷もしっかり間違ってますね、もう騙されませんよ!D3SB20は厚みが薄いので、自作ブリッジFREDを取り付けると写真左下の様な大変見苦しい事に・・・何があっても自己責任ですからね。どちらも自作の方が整流容量が少ないので、過剰な発熱や動作不良があるかも知れないのは覚悟の上です。 
 
さっさと交換、あまり時間がありませんがチョイ聴きしました。 
IC用に使った30PRA20は中古でエージング済みなので、すぐ試聴しても問題無いでしょう。 
 
○「La Folia」 
音が引き締まってスピード感アップ、低域の量感も少しアップしています。何だこれは、本当に22年前のCDプレーヤーか?「CD-S2000に高域の伸びで負けている」と言っていたのが、まさかブリッジダイオードのせいだったとは・・・。加えてトロイダルトランスも効いている事にしとこう。爆竹の鮮烈さも復活、鐘の音も鮮やか。ただ、やっぱり周波数レンジはCD-S2000に負けてますね。 
さすがに同一人物がいじっているだけあって、音質傾向は全く同じ。そっくりです。 
 
○「La Spagna」(BIS-CD-163) 
あ〜、懐かしい音。主に高域の伸びと切れが増しています。鉄琴の透明感、剛性感も文句無しで、華麗に散乱します。DAC基板のダイオード交換当日とは段違いの伸びと切れです。 
 
―ここでSACD版にチェンジ― (もちろんCDレイヤー) 
音はSACD版の方が落ち着いている、と言うよりCD-163の方がわずかにハイ上がりですね。どうせ買うならSACD版でしょうけど(収録曲数も多いし)。 
 
いや〜、ブリッジダイオード交換で、音質が現役即復帰レベルにまで良くなるとは予想外。純正ブリッジダイオードの逆回復時間は、やっぱり相当遅そうです。

  

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2014. 1. 12. Sun  トランス換装
 
オーディオ用のトランスと言う品物をWebで調べてみると、大阪にある共立電子がAC15V 1A出力の自作アンプ用トロイダルトランスを売っていました!取り付け穴も4ヵ所の内2ヵ所はそのまま付きそうですし、供給容量も1Aあればいけるだろうって事で買いに行って来ました。 
 
GT-CD1にはトランス取り付けベース(トレイ?)があるんですが、穴の間隔は60mm、70mmとなっているので、予想通り短辺側2ヵ所はそのままネジが入りました。長辺側は少しだけ足りないので(写真の赤丸と白丸)、純正トランスのベースをぶった切り、買ったトロイダルトランスのベースより若干低い位置までワッシャーを重ね(2重)、ぶった切った純正ベースをその上に重ねてネジを締め込みました。まぁ、ほぼポン付けみたいなもんですね。 
 
トロイダルトランスの無負荷状態での電圧は17V。負荷を掛けたら15Vがちゃんと出そう。元通りに組み立て、緊張しながらスイッチON・・・燃えませんね。アンプに繋ぐとちゃんと音が出ています!あぁ、良かった。 
 
交換当日ですが、ちゃんと音が出ているかどうか試聴してみました。 
GT-CD1の試聴は久し振り。ウェイト無しなので、条件はちょっと不利かもね。接続ケーブルはVCTバランスケーブル。トランス交換で悪くなっていなければ良いのですが・・・。 
 
○「La Folia」 
以前はCD-S2000に比べて高域の伸びが劣っていましたが、FRED化で大幅改善!低域は若干緩いですが、良く伸びています。ただ、音が少し大味で、解像度はCD-S2000に負けていますね。鈴の微粒子感もイマイチ。爆竹なんかは遠方で鳴っている様に感じます。CD-S2000の方が壮絶(笑)。でも、音楽をのんびり聴くにはこの音の方が良いかも。早送り/早戻しは圧倒的にGT-CD1の方が使いやすい!CD-S2000はもっさりしすぎ。 
・・・右chがやっぱり若干弱いかなぁ、残念ながら。 
 
○「竹竹」 
結構ブンブン低音が出ますね、ちょっとだけ緩いけど。高域の伸びと切れは問題無し。8トラックは良く部屋がビリついてます。 
GT-CD1ってこんなに良い音だったっけ?ザラつきが減った様に思います。30PRA20の威力?トロイダルトランスの電流供給力も問題無さそう。このトランスの方が良かったりして。CD-S2000もDAC用はトロイダルトランスですし。音楽を聴くにはこっちだなぁ・・・本来そう言うものだろうって?(^^; 
 
○「アラブ=アンダルシアの音楽」 
やっぱり高域の繊細感、透明感はCD-S2000に負けています。低域は重りを載せたら締まるかな?5トラックの「耳にビシビシ」は合格です。「水チョロチョロ」はちょっと分離が悪いかな。CD-S2000に比べると、若干埋もれる様な感じです。 
 
FRED化でクリアになってますます音の良くなったGT-CD1ですが、ICの不調が残念。CD-S2000に改造対決?で負けたのも残念。ですが、GT-2000Lと共にラックの最上段に据え続けようと思っています。 
・・・トロイダルトランスは、音質的にどうなんでしょうね?

  

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2014. 1. 11. Sat  燃えた・・・
 
燃え尽きました。GT-CD1のトランスが・・・。(T△T) 
 
CD-S2000のブリッジダイオード換装がイマイチな結果となってしまったので、余ったブリッジFREDの使い道を考えていたら、GT-CD1にも同じ様なブリッジダイオードが使われていた事を思い出しました。引退したGT-CD1ですが、FREDに交換して音が良くなれば儲けものと思って分解してみました。 
 
ブリッジダイオードはDAC基板やサーボ基板に使われていて、今回はお試しでDAC基板用メインと思われる方の、ブリッジダイオードをFRED化する事にしました。基板裏のシルク印刷を見てみると(写真右上)、CD-S2000に使ったブリッジFREDがそのまま使えそうだったので、取り付けがしやすいようにユニバーサル基板を切り、基板下にはスポンジゴムを接着してDAC基板と隙間を空け、ハンダ付けをして完成。さっさと戻してスイッチON。CDを入れたら・・・何やら下の方から怪しい音が。 
 
グジュグジュグジュグジュ・・・グツグツグツグツ・・・ (煙がモア〜) 
 
Σ( ̄ロ ̄lll)
 
 
まずいと思って電源を切りましたが、時既に遅し。トランス焼損。ill○| ̄|_ 
 
「何で?」と思って取り外したブリッジダイオードの品番を見てみると、+−の配置がシルク印刷と違うやん(写真右中)。CD-S2000用に自作した物は、+から右回りに「+〜−〜」ですが、GT-CD1に付いている物は「+〜〜−」・・・そらあかんわ。シルク印刷を信用して現物確認を怠ったミス。ったく、ド素人はこれだから・・・。(ToT) 
 
トランスが死んでしまったので、代替品を探さなければならないんですが、出力電圧が分からない。大慌てで以前GT-CD1ネタでお世話になった、てつさんに聞いたり、ダメ元で某所に聞いたりしましたがすぐに分かる訳も無い。必死で以前何か写真に撮ったりしていないか、PCの中をサルベージしていたところ、てつさんに分けてもらったGT-CD1の回路図(pdfで一部分)があり、出力電圧は15Vと判明。いや、本当に助かりました、てつさんに感謝です!<(_ _)> 
 
トランスは一次側が焼き切れてしまってどうしようもないので、新品FRED(30PRA20)を出してきてブリッジダイオードを組み直してみました。写真左下が正解ですが、全然違いますよね・・・そりゃ燃えるわ。 
DACにダメージがあったらシャレにならんなぁ。 
 
はぁ・・・。

  

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