10月 31日(土) 明日は全日本
10月 30日(金) 感謝の気持ちでいっぱいです。
10月 29日(木) 天智龍ありがとう
10月 28日(水) 当日はキラーパス過ぎるぞ稲毛...
10月 27日(火) 出口
10月 26日(月) 振り返り
10月 25日(日) time flies
2020年 10月
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2020年10月1日(木)  最近、寒いです。
 
こんにちは。夜分遅くに失礼します。 
野口さんより引き継ぎました、障害ブロック1年の田中天智龍です。 
 
野口さんは僕の中でツッコミの名人だと思っております。どんなボケに対しても巧みにツッコミ、笑いを生む天才だと思います。僕自身、たくさん笑わせていただいています、ありがとうございます。そんな野口さんは学年問わず、また短距離長距離問わずたくさんの人に愛されている先輩です。ケガが早く治りまた野口さんが元気に走る姿を見れることを楽しみにしています。 
頑張りましょう!! 
 
 最近、朝晩がとても冷え込んでいます。僕は奄美大島出身ということもあり寒いのが大の苦手です。毎日朝練習の時は何枚も重ね着をしてグラウンドに行っています。季節の変わり目ということもあるので体調管理に気をつけていきたいです。 
 
 自粛期間を挟み所沢に来て、入寮して3ヶ月が経ちました。初めはわからないことが多く先輩方に頼りっぱなしでしたが今は自分で考えて行動することができています。そしてあたりまえの事ではありますが苦手な早起きも毎日頑張ることができています。練習自体はまだまだ自分の思うように身体を動かすことができず悩むところがたくさんありますが指導者の方々、先輩方からたくさんのアドバイスをいただきながら昨日よりも今日、今日よりも明日と成長できるように、考える陸上を実践しようと頑張っています。 
 僕は高校時代、たくさんの支えの中で陸上競技をすることができていました。ですが、インターハイは予選敗退、茨城国体は準決勝敗退をしてしまいたくさんの支え、支援に対して何も恩返しをすることができませんでした。大学ではさらにたくさんの支援を受け、陸上競技をすることになります。指導者の方々、OBの皆さんスポンサーの皆さんそして家族、たくさんの支援に応えられる人間性と支援に対して結果で恩返しをすることが今の目標です。そして頑張る理由です。高校時代にできなかったことをこの早稲田大学でできるように日々の練習、私生活を大事にして頑張っていこうと思います。 
 
明日は跳躍ブロックの平川巧さんにお願いしました。平川さんとはよく一緒に補強をさせていただいています。僕が悩んでいる時に優しく声をかけていただき、たくさん助けていただきました。その節は本当にありがとうございました。僕の尊敬している先輩の1人です。 
普段はとても面白く冗談を言って、2人でニヤニヤしているのですが競技のことになると人が変わったようにひたむきに取り組む姿が印象的です。 
5mジャンプ楽しみにしています!! 
また一緒に補強をやりましょう。 
明日は宜しくお願い致します。 
 
まとまりのない文章になってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。   
 

2020年10月2日(金)  ひがし誕生日おめでとう!
 
こんにちは。 
田中から引き継ぎました、跳躍ブロック2年の平川巧と申します。 
 
田中はとても愛おしいやつです。学年という垣根を超えて部員みんなから愛されています。最近はよく一緒に補強していたので、彼の魅力は人一倍知っているつもりでございます。春先は怪我に苦しんでいたようですが、それを乗り越え、今は人一倍真摯に競技に打ち込んでいるといった印象です。U 20日本選手権での彼の爆走に期待したいと思います。 
 
さて、秋学期も1週間が経過しました。一通りの授業を受け終え、夏休みが終わってしまったことをしみじみと感じています。 
秋も中盤に差し掛かっている今日この頃ですが、私は四季の中で圧倒的に秋が好きでございます。暑すぎず寒すぎない気温で動きやすく、食べ物が美味しいといった理由で秋を好んでいる人は少なくないのでしょうか。スポーツの秋、食欲の秋とはよく言ったものです。 
今更ながら打ち明けさせてもらうと、私は食べることが大好きです。三度の飯よりもご飯が大好きでございます。食欲にほどほどに忠実になりながら、今年の秋も過ごしていきたいと思います。 
 
話は変わって、現在日本選手権が新潟で開催されています。早稲田大学からも何人かの選手が出場されていて、とても良い刺激を受けています。私個人といたしましては、来週に控えている関東インカレに出場させていただきます。今シーズン最後の大会となるので、悔いの残らないよう頑張りたいと思います。 
日本選手権、関東インカレ、日本選手権リレーと大会が続きます。早稲田大学の応援よろしくお願い致します。 
 
明日は短距離ブロック1年の池淵にお願いしました。 
池淵は1年生の中でも、特に考えて陸上競技に取り組んでいるように思います。彼と話すとその知識量に驚きを隠せません。また、彼のサニブラウン・アブデル・ハキーム選手のモノマネは天下一品です。人の動作を真似できるというのは、運動神経が優れている証拠であり、彼のポテンシャルには底知れぬものを感じます。 
ものまねグランプリに応募しとくから磨きをかけといてね。明日はよろしく。 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。寒くなってきましたのでお体にお気をつけてお過ごしください。   
 

2020年10月3日(土)  怪我のトンネルを抜けました
 
失礼します。こんばんは。 
平川さんから引き継ぎました。短距離ブロックの池淵秀と申します。 
 
平川さんはとても後輩の面倒見の良い先輩だと感じます。多くの一年生が平川さんのことを慕っていて人気のある先輩の一人です。ブロックは別ですが、同じトレーニングを共有したり、お互いの走りや動きを検討するのはとても勉強になっています。シーズンも残りわずかですが、この夏のトレーニングから得た成果を大会で発揮し、自己ベストを出してくれると思います。平川さん、ファイトです。 
 
さて、本日は日本選手権が終了しました。多くの先輩方や同期が活躍する中で大きな刺激をもらいました。いつもの日本選手権とは雰囲気の違った開催になりましたが、早稲田大学の選手が多く活躍しているのを見て、画面越しにとてもテンションが上がりましたし、負けない様に精進したいと思いました。 
私も長い怪我のトンネルの終わりが見えてきた様なので、やっとしっかり走れそうです。しかし、調子に乗っているとまた怪我をしてしまいそうなので十分に気をつけようと思います。ちなみに、私が最近練習で気をつけていることはアップです。急に冷えてきたので肉離れなどの怪我のリスクが3割増しくらいになっているのではないのでしょうか。知りませんけど。ですが、この時期はやはりシーズンの疲労や気温の変化から怪我をする人口が増える様に感じます。体が温まりやすい夏とは違ってアップにより一層、気を使わなければならないと思います。私が実践しているのはただのジョグなどで体を温めるのではなく、メディシンボールなどを投げながらジョグをしたり、シャフトを使って補強をしながらアップを行なっています。そうすることによって、体の表面ではなく深層から温めることができます。また、走る前に使いたい筋肉の刺激にもなるのでとても良いと感じています。皆さんもいかがでしょうか。 
 
明日は障害ブロックの津川にお願いしました。津川は全カレや日本選手権で僕のテンションを上げた張本人です。一年生から活躍しまくっていて本当に凄いと思います。リスペクトです。 
また、彼女は普段はお利口さんにしている様に見えますが、実はとってもお茶目でギャグ線高めです。皆さん、騙されずに引き出してあげてください。 
明日はよろしくお願いします。 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは失礼します。 
 
  
 

2020年10月4日(日)  本当の強さとは。
 
失礼します。池淵から引き継ぎました、1年障害ブロックの津川瑠衣と申します。 
 
池淵は見た目とは全く違うギャップを持っています。陸上に対してとても直向きな反面すごく面白い性格をしています。現在、彼は長い怪我のトンネルから抜けた所です。一人で黙々と自分にあった練習を探しては行い、日々着々と力をつけています。法学部での難しい勉強と共に陸上を両立しています。そんな彼を見ていると私も頑張ろうと思えます。ありがとう。来年は絶対に大きな舞台で一緒に走ろうね! 
 
10月1日〜3日の期間、日本選手権が開催されてました。またその2週間前には全日本インカレが同じ地、新潟で行われました。普段あまり緊張をしない私ですが、初めての舞台という事もありかなりの緊張をしていました。 
今回はそこで学んだことについてお話したいと思います。私は全カレ3日間、ずっと小山さんの後をついていました。小山さんは非常に人脈が広くたくさんの人から応援される選手です。関わってくださった皆さんへの挨拶、敬意を忘れない姿勢、また謙虚な姿に感銘を受けました。このような選手がたくさんの人から応援され続ける選手なのだと感じました。その姿を見習い、私もたくさんの方々に応援されるような選手になりたいと思いました。 
また、日本選手権では実力差を痛感致しました。今の自分のレース展開では戦えない事を思い知らされそれがとてもいい経験になりました。冬季練習では、まだ取得していない逆脚の攻略、最大速度の向上を目指し努力していきたいと思います。 
2つの大会を通して、改めて沢山の方々に支えられている事をより感じました。恩を結果で返すことが出来るように今後とも頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。 
 
 
明日は跳躍ブロックの吉田さんにお願いしました。吉田さんは初めての合宿で一緒に付いてくれた先輩です。分からないことを1から優しく教えてくださり、不安な時にはすぐに気付いてくれて声を掛けてくれます。また、春学期に履修した授業の時もたくさん助けてくださいました。一緒に取ったダンスの授業は非常に面白かったです。優しさと笑顔溢れる吉田さんにはいつも助けてもらってばかりで感謝しかありません。ありがとうございます。明日は宜しくお願い致します。 
 
最後までお読み頂きありがとうございました。 
それでは、失礼致します。   
 

2020年10月5日(月)  実りの秋に。
 
こんばんは。 
津川から引き継ぎました、跳躍ブロック2年の吉田梨緒です。 
 
津川はとても明るく、可愛い後輩です。練習後にふと手洗い場を見るとアイスバスに全身浸っていたり、一緒に履修したダンスの授業では録画した動画をすぐに送ってくれたりと、1つ1つの行動がとにかく可愛いです。そんな彼女は、競技面でも大活躍で、日本選手権や日本インカレで戦う姿からはいつも刺激をもらいます。残りのシーズンまだまだ試合が続くけど頑張ろうねん! 
 
さて、過日開催された全日本インカレ、先日開催された日本選手権とコロナ禍でも大きな試合が2つ行われました。試合期間中は、先輩方や同期、後輩、OBOGの方々が輝いている姿にライブ配信されるパソコンやテレビから目が離せませんでした。画面越しに見る笑顔や様々な表情に感動し、この舞台で戦い、勝てる人材になりたいと強く思いました。そして、改めてこの環境で競技できることに幸せを感じます。だからこそ、今できることに一生懸命に練習を積んでいきたいと思います。 
 
勝手ながら、最近の練習の中で気づいたことを少しだけ共有させていただきます。「取捨選択」の重要性です。トレーニングや日常生活において必ずしも正解と呼べるものはありません。以前の私はただ欲張りで、練習であれもこれも試したいという気持ちから自身の跳躍スタイルも見失いかけていました。行動から入るので何事もやってみなければわからないというスタンスです。しかし、時間は有限です。そのスタンスも大切にしつつ、行う前にゆとりを持ち、本当に必要か、一度咀嚼してから行動することを心がけたいと思います。そして、来シーズンにつながるように、残りの試合で試行錯誤中の跳躍を試し、実りあるものにしようと考えています。 
 
明日は障害ブロック1年の川村にお願いしました。川村は、先日行われた日本選手権で自己ベストを更新した勢いのある選手です。普段からストイックに練習に取り組む姿勢には、学ぶところがたくさんあります。競技の時は真剣モードの彼女ですが、何気ない会話の時にはいつも笑顔でほんわかしています。そして、その笑顔は、いつも心を癒してくれます。本当に可愛いです。部員日記も引き受けてくれてありがとう!明日はよろしくね! 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。涼しい風と長雨の季節になりましたが、皆様のご健康を心よりお祈りいたします。   
 

2020年10月6日(火)  悔しさを糧に
 
こんばんは。 
吉田さんから引き継ぎました、障害ブロック1年の川村優佳です。 
 
吉田さんはいつも朗らかで、とても優しい先輩です。高校の頃、初めて部活体験に来た時も優しく話しかけてくださり緊張が解れたのを覚えています。入学後も履修登録を教えていただいたり、お家にお邪魔して格別な美味しさのメロンをご馳走していただいたり、心配なことや分からないことも相談に乗ってくださいます。お世話になってばかりで感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます! 
これからもよろしくお願いします。 
 
先日、新潟県で開催された日本選手権に出場させていただきました。新型コロナウイルスの影響で例年とは異なる雰囲気の中行われましたが、先輩、OBOGの方々の活躍がとても刺激になり、得るものや感じることの多い試合となりました。今大会は私にとって2回目の日本選手権でした。予選落ちしてしまった昨年とは違い、今年は成長を感じるとともに、トップの方々との実力差を肌で感じた貴重なレースとなりました。小山さん、関本さん、津川と決勝という舞台で一緒に勝負できたことはとても嬉しく思いましたが、決勝で「戦う」実力がまだないことを痛感しました。どうしたら速くなれるのか。何が足りないのか。トップの方々と何が違うのか。今の自分のレース展開を振り返り、今後どう改善していくのか…。疑問と課題は尽きません。しかし、ここまで大きな刺激を受けた大会は久しぶりでした。この悔しさを糧に、競技力はもちろん、人としても成長出来るよう精進していきたいです。 
 
また、今大会で改めて、沢山の方の応援やサポートがあって競技に集中できていると感じました。コロナ禍でこうした試合が開催されることも、決して当たり前のことではありません。感謝の気持ちを忘れずに競技と向き合いたいと思います。 
応援ありがとうございました。 
 
明日は同じ障害ブロックの関本さんにお願いしました。急なお願いでしたが、引き受けてくださりありがとうございます!関本さんはいつも気さくに話しかけてくださいます。たわいのない話をするのはとても楽しいですし、競技に関していただけるアドバイスはいつも的確で勉強になります。関本さんと一緒に練習できる環境は私にとって大きなモチベーションです。10月は連戦となりますが、頑張りましょう!明日はよろしくお願いします。 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。 
それでは、失礼します。   
 

2020年10月7日(水)  折田さんありがとうございました!
 
こんばんは。夜分遅くに失礼します。 
川村から引き継ぎました、障害ブロック3年の関本です。 
 
川村は入学してからいつも関本さん!関本さん!と質問しにに来てくれるとっても可愛い後輩です。今シーズンは2回もベストを更新するなど勢いのある1年生の1人で、レースでの良い走りを見ると嬉しく感じますし、同じ種目の仲間としてたくさん刺激をもらっています。これからの活躍を楽しみにしています。残りのシーズン無理せず頑張ろうね! 
 
まずは、私の今の競技状況について振り返りたいと思います。先月の終わり頃から大腿直筋を痛めていて、ゴールデングランプリが終わってからの練習で悪化させてしまい、全日本インカレは欠場という形になりました。今シーズンは56秒台を出すことができ、ここからレベルアップしていきたいと思っていた矢先の怪我で、1ヶ月以上満足に練習できていません。それでも、全日本インカレ後から少しずつ走り始め、先日行われました、日本選手権に出場しました。決して良いコンディションで臨めた試合ではありませんでしたが、その中でレースをどのように展開していくか、予選での失敗などを修正して、決勝ではどんな走りをするか、今までとは違う視点でレースを組み立て、今出せるベストを尽くすことが出来ました。何より400mHに一緒に出場した、小山さん、川村、津川と決勝に残って勝負できたことが嬉しく思います。日本選手権という大きな試合の決勝を半分臙脂のユニフォームで染められたことは私たちにとって自信となりました。また、同期の山内も全日本インカレでベストを出し、日本選手権では5位入賞を果たしていて、小山さん、折田さんを筆頭に早稲田の400mHが成長していっていること、改めて実感しています。今シーズンはあと関東インカレ、日本選手権リレー、木南道孝記念と寒い中での試合が続きますので、怪我に気をつけながらベストパフォーマンスができるように準備していきたいと思います。 
 
もうすぐ、幹部交代となります。次は自分達の代が競走部を作っていくんだと考えると同時に、月日の流れをとても早く感じます。きっとあっという間に来年の1年も過ぎていくと思いますが、この競走部がさらに成長出来るようたくさん試行錯誤していきたいです。私は幹部ではありませんが、女子主将になりました。女子の人数は跳躍ブロックや障害ブロックに偏りがあり、なかなかみんなで練習しないことが多いです。特に私たちの学年は跳躍ブロックがいません。だからこそ、積極的に意見交換をして、みんなで女子も強い早稲田を作っていけたらなと思っています。 
 
明日は同じ障害ブロックの折田さんにお願いしました。次は誰に回そうかなと考えた時に真っ先に折田さんが思い浮かびました。日本選手権が終わって、今1番感謝の気持ちを伝えたい人だからです。折田さんは全日本インカレでアキレス腱断裂をし、先月手術をして今も入院生活を送っています。自分が大変な時期にも関わらず、全日本インカレが終わってからずっと私の足を心配してくれていました。練習動画や記録を見て、「今日は大丈夫だった?」「無理しないでね」と毎日連絡をいただき、大会中も病院から応援して下さいました。折田さんからの励ましの言葉があったからこそ試合も頑張ることができました。本当にありがとうございます!リハビリなどまだまだ大変なことがあると思いますが、出来る限り私もお手伝いさせていただきたいです! 
 
長くなりましたが、最後までお読み頂き、ありがとうございした。 
それでは、失礼します。 
  
 

2020年10月8日(木)  病院食少ないと看護師さんに言ったら軽く怒られました
 
こんばんは!障害ブロック4年折田歩夢です。 
全カレ前の部員日記が最後かと思っていましたが、関本に頼まれたら断れませんね。 
 
昨日の部員日記にもあったように、全カレで彼女のユニホーム姿を見ることはできませんでした。いつもの笑顔と対称的な走らないことを決めた時の彼女の表情を僕は忘れないと思います。その3週後に全カレと同じ新潟の地で日本選手権がありました。夏からまともに練習できていない中で、57秒台で6位入賞という結果は彼女の持つ可能性や心の強さを感じさせました。素直にすごいなと思いました。その日の夜の血圧は高めでした。 
これから女子主将としてあまり前例のない役割を担うようです。 
関本にしかできないことはたくさんあると思いますので、競技者としてだけでなく最高学年としても期待したいと思います! 
全カレ中は競技場やホテルで車椅子を押したり荷物を持ってくれて本当にありがとうね。 
残りのシーズン頑張れ!! 
 
 
さて今日の正午の東京の気温は15.1度と平年の11月中旬並の気温だったようです。 
全カレ後すぐに入院し病院から外に1歩も出ていないため、僕の中の季節はまだ夏で止まっています。 
上裸にショータイ一枚で練習する男子はもういないようです。 
香りを楽しむことなくグラウンドの金木犀は散ってしまいそうです。 
しかしついに明日で退院できます。外の空気を吸えることが心から楽しみです。 
26日間の入院期間は時間がありましたので、色々なことを考えました。 
今日は競走部にきて良かったことの1つについて書きたいと思います。 
 
「物理的にも精神的にも人と人との距離が近い環境に身を置けたこと」 
 
これが競走部にきて良かったことの1つだと思います。 
グラウンドでは共に汗を流し、寮では同じ釜の飯を食べ、一緒に風呂に入り、暇な時間があれば部屋で集まり話をする。寝てる時以外は学年問わずほぼ誰かといました。ハリネズミの距離という言葉は競走部の辞書にはありません笑 これほど人との距離が近い生活はなかなかないと思います。干渉し合うのが当たり前の距離が故に衝突は何回もありましたが、時が過ぎればこれもいい思い出です。寮内外問わず、心の近さがあるから生まれるものがこの部にはあるのかなと思います。卒業した先輩とは今でも仲良くしてもらっていますし、同期は最高の仲間達です。後輩たちはみな可愛いです。 
これらがあるからこそ1つのチームとして、そしてそれらの積み重ねが伝統を形成されていくのかなと思いました。病院で26日間過ごした時間があったからこそ、この距離の近さの温かみを実感しました。 
 
 
明日はイチオシの後輩の1人である新井にお願いしました。 
新井は同じ障害ブロックの後輩です。ハードリングを含めまだまだ改善点が多くありますが、それでも高校時代に国体入賞歴がありこれからが楽しみな選手です。ダイヤの原石といっても過言ではないと僕は本気で思っています。そんな彼は中高一貫校の男子校出身であり、女子との交流が極端に少ない思春期を過ごしたようです。競走部の女子と目を見てまともに話せないのが悩みらしいので、ハードリングの課題と共に早く克服してほしいなと思います。 
関カレ直前に引き受けてくれてありがとう! 
 
明日からの関カレとトラックゲームスinTOKOROZAWAに出るみんな頑張れ!! 
天気が少しでも良くなりますようにとてるてる坊主を小学校の遠足ぶりに作りました。 
 
数えてみると入学してから19回目の部員日記でした。これが最後です。 
これまで読んで頂いた方ありがとうございました。 
それでは失礼します。 
  
 

2020年10月9日(金)  台風のなかの試合
 
こんばんは。 
折田さんから引き継ぎました。障害ブロック1年の新井公貴です。 
 
折田さんは同じ障害ブロックとして活動させて頂いており、とてもお世話になっています。ハードル練習で私が上手くいかず、悩んでいるときは親身になって改善点を探してくださり、調子が大きく崩れていないのも折田さんのおかげだと感じています。先日の順天堂大学競技会の際は競技終了後直ぐに連絡を下さり、大会での反省点を話したところ、今後の練習すべき内容を的確に教えていただきとても助かりました。 
 
本日より関東インカレが始まりました。私は明日の男子400mハードルに出場させて頂きます。私の地元である神奈川県での開催ですが、相模原でのレース経験はなく懐かしさと新鮮さを感じます。また、台風が重なってしまっているため、強風に煽られないか心配です。400mハードルはハードル間をどう走るかが勝負の鍵であるため、特に風の影響を受けやすい種目です。この強風をいかに対処するかが勝敗の分かれ道になると思うので、万全の準備をして明日の試合に臨みたいと思います。初の臙脂を着ての試合は大荒れの開催ですが、後悔のないよう自分の走りをしたいです。 
 
関東インカレと同時並行でトラックゲームズin TOKOROZAWAが開催されます。駅伝の代替大会としての役割もあるようで長距離選手は気合が入っています。他大学を招いての試合となっており、私の同期も多く出場するようです。1年は長距離の活躍が目覚ましいので短距離も負けないよう結果を残していきたいです。 
 
明日は長距離ブロックの井上さんに頼みました。井上さんは同じゲームをしていたことがきっかけとなり話し始めました。とてもハキハキとした声で挨拶を返してくださりとても嬉しいです。自分も2年生になったときには井上さんのようにハキハキとした声で挨拶を返すことを心掛けて生活したいです。 
井上さんとの会話では知性を感じる部分も多く、話の中で感心させられます。学ぶ部分も多いため井上さんとの会話はとても楽しいです。寮内ではよく接する井上さんですが、まだ一緒にご飯に行ったことがありません。ブロックが別ということでなかなか時間も合わないですが、今度ご飯に行きましょう。明日はお願いします。 
 
それでは、失礼します。   
 

2020年10月10日(土)  明日がんばります
 
こんばんは。 
新井から引き継ぎました、長距離ブロック2年の井上開登です。 
 
新井はノリが良くて面白い後輩です。人一倍周りの人を惹きつける力があり、学年や種目関係なくみんなに愛されているなと感じます。新井からご飯に行きたいと言われとても嬉しいので今度誘ってみようと思います。奢らないけどな。 
とりあえず今日はお疲れ! 
 
さて、本来ではあれば本日行われる予定だったトラックゲームズinTOKOROZAWAが明日に延期となりました。僕は対校戦ではなく記録会の5000mに出場します。今回のレースは僕の陸上人生の進退を懸けた大一番です。明日の結果次第では競技が続けられなくなるかもしれません。 
こんなレベルの低い話をしたくありませんが、自分は競技者として競走部に在籍し、もっともっと成長していくつもりです。 
箱根駅伝という夢をこんなところで終わらせたくないので、是が非でも結果を残し、今後も夢を追いかけていきます。楽しみにしていてください。 
 
明日は4年生の辻本さんに引き受けていただきました。僕が怪我をしていた三次合宿中、半ば強引に2時間ウォークに付き合わせてしまったのですが、そこから距離が縮まった気がします。時に優しく時に厳しい頼れるマネージャーです。残り3ヶ月ですが、今後も引き続き宜しくお願いします!   
 

2020年10月11日(日)  存在意義
 
こんばんは。 
更新遅れてしまい、大変申し訳ございません。 
井上から引き継ぎましたマネージャーブロック4年の辻本活哉です。 
 
井上とは9月の妙高合宿までは時々すれ違いの時に話す程度でしたが、2時間(強制)ウォークのおかげもあって、最近は補強してる時に話しかけたりして話すことが多くなりました。 
昨日の記録会が井上自身の進退をかける重要なレースだということは分かっていたので、ウォーキングの時に「気を負いすぎるな。楽しめ!」とだけ伝えておきました。しっかり楽しめた?昨日のレースも練習が詰めてない中でも、最初から前の集団で攻める姿はカッコ良かったです。まだご飯に誘ったことがないので、今度行こうね! 
 
さて、昨日トラックゲームズinTokorozawaが行われました。早稲田は5000の段階で4位と出遅れたものの、10000で中谷と直希が追い上げてくれ、見事優勝を掴み、駅伝シーズン1発目の対抗戦で良い結果を残すことができました。 
しかし、私自身あまり素直に喜べることができませんでした。その理由は二つあります。 
 
まず一つ目は今回の対抗戦に4年が全くエントリーされなかったことです。 
やはりチームの要である最上級生から出場がなかったということはとても残念というか、歯痒い気持ちです。また全日本のエントリーにも住吉しか入っておらず、今のエントリーメンバーに箱根でどう食い込んでいくのか、という心配が残っています。僕に何ができるわけではありませんが、とにかく祈るばかりです。 
 
二つ目は自分自身に関してです。 
僕は最上級生のマネージャーとして在籍している訳ですが、今回のトラックゲームズの運営はほとんど武士と下級生に任せてしまったということです。みんながバタバタしている中で、仕事がない自分はただぼーっとしてるだけの状態でしたし、自分はこのチームに何かできているのだろうかと自分の存在意義も疑うようになりました。実際、下級生のマネージャーのみんなが優秀なので、自分に仕事が回ってこないっていうのがあると思うのですが、人数が少ないことで手が回らない仕事が僕に回ってくるということが多いです。与えられた仕事はこなしますが、大した仕事じゃないので、やりがいというか、この部に対して何をしていて何のために在籍しているのかがわからなくなってきました。 
これが今の自分自身の悩みです。この悩みを超えてこそ、自分自身の成長につながると思うので、まずは自分があと3ヶ月でこの部に対して何ができるのかということを考えて行動していきたいと思います。 
 
明日の部員日記は同じマネージャーブロックの茂原にお願いしました。 
茂原は断固として部員日記を書いてくれません。一昨日の井上からお願いされたそうなのですが、断ったそうです。(笑)なので半強制的ではありますが、書いてもらうことにしました。 
茂原はマネージャーの中で一番走ってます。何なら選手たちに負けていません。食生活にもものすごくシビアで凄いなーと思っています。そんなストイックな茂原は来年度から駅伝主務となります。どんなチーム作りをしてくれるのかとても楽しみです! 
勉強と部活で忙しい中だけど、ごめんね。明日はよろしく! 
 
これで本日の部員日記とさせて頂きます。 
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。 
それでは、失礼します。   
 

2020年10月12日(月)  権利の上に眠る者は保護されない
 
 
こんばんは。 
辻本さんから引き継ぎましたマネージャーブロック3年の茂原將悟です。 
 
辻本さんからの強迫により、私の自由な意思は抑圧され、私が部員日記を書く債務を先履行として、辻本さんが私に飯を奢るという契約を結ばされました。私の意思表示は強迫に基づく瑕疵ある意思表示であり、当該意思表示は取消可能ですが、渋々追認するに至りました。取消権を行使出来たのにもかかわらず、権利の上に眠ってしまった自分が情けないです。辻本さんが飯を奢る債務を履行しなかった時は、民法第415条に基づき、損害賠償請求権を行使するつもりなので、その時は宜しくお願い致します笑 
お互い、残り3ヶ月弱の苦難を乗り越えていきましょう! 
*駅伝主務は、久保広季が務めます 
 
先日のトラックゲームズでは、見事、早稲田大学が優勝し、駅伝シーズンを良い形でスタートすることが出来ました。 
一年生の果敢に挑戦する姿や3年生両エースの意地の走りは、どちらとも感動的でした。 
この良い流れを維持して、全日本、箱根3位以上という目標を達成出来るよう、チーム一丸となって精進して参りたいと思います。 
 
辻本さんから回って来たので、明日は、1年の辻にお願いしました笑 
辻は、見た目はキツネの様に飄々としていますが、レースになるとライオンの様に獰猛な走りをする、非常に魅力的な選手です。 
また、スラッとした細身なのに、食欲は旺盛であり、そのギャップも又、魅力的です。 
辻よりも絞れた身体を維持できる様に頑張りたいです。 
 
明日はよろしく! 
 
それでは、失礼します。   
 

2020年10月13日(火)  昨日は諸冨の誕生日でした。
 
こんばんは。 
茂原さんから引き継ぎました長距離ブロック1年の辻文哉です。 
 
茂原さんは選手以上に身体が絞れています。食事制限をされているようでいつか倒れるのではないかと心配です。茂原さんがたくさん食べている姿を見たいので今度ご飯に連れて行ってください!笑 
 
さて、先日のトラックゲームズ in TOKOROZAWAを持ちましてついに駅伝シーズンが開幕しました。チームとしては1年の粘りや頼もしい先輩方のおかげで優勝できましたが、個人としては他大の選手との差を見せつけられ、まだまだ大学駅伝で戦える力がないことを痛感する悔しい結果となりました。コロナ禍で“次”は保証されていないのだと学んだからこそ全日本大学駅伝では悔いを残したくありません。残された時間は少ないですが、使える限り有効活用して爆走に繋げます! 
 
明日は同期の菖蒲にお願いしました。急なお願いだったのに引き受けてくれてありがとう!この優しさが可愛い彼女と円満な関係を築ける秘訣なのだと思います。明日はよろしく! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。   
 

2020年10月14日(水)  実は今日から合宿なんです
 
こんばんは。 
辻から引き継ぎました長距離ブロック1年の菖蒲敦司です。 
 
辻は陸上に対して馬鹿がつくほど真面目です。むしろ怖いぐらいです。常に僕より長い時間走っていたり、空いた時間には補強をしていたりなど見習わなければならない部分が沢山あります。そんな彼ですが一緒に生活をする中で可愛い部分もやっと見えてきました。意外と寝坊が多かったり、たまには夜更かししていたり、じゃんけんが超がつくほど弱かったりと真面目な印象な辻をやっと人間として見れそうです。これからも買い出しは頼んだよ! 
 
先日はトラックゲームズinTOKOROZAWAの応援ありがとうございました。私は5000mに出場させて頂きましたが、不甲斐ない走りでチームの足を引っ張ってしまいました。チームとして10000mの中谷さん、直希さんのおかげで優勝することが出来ました。2人の先輩方にはほんとに感謝でいっぱいです。今回のレースを通して改めて先輩方の偉大さを感じ、私自身まだまだ成長しないと他大学とは戦えないと実感するいい機会となりました。 
 
さて、今日から長距離の数人は5日間の合宿が始まります。私も参加させて頂いているので先日のレースででた課題を克服すると同時に全日本大学駅伝に向けてしっかりと仕上げていきたいと思います。 
 
明日は短距離ブロックの藤好にお願いしました。文章を書くのが苦手と言いながらも快く引き受けてくれてありがとう!関東インカレで入賞しながらもまだまだ調子が上がらないと言う彼の潜在能力には期待せずにはいられません。明日はよろしくね! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。 
それでは失礼します。   
 

2020年10月15日(木)  明日から日本選手権リレーです
 
こんばんは。 
菖蒲から引き継ぎました。短距離ブロック1年の藤好駿太です。 
 
菖蒲は、しっかりとしていて、1年生ながら先日行われた全日本インカレで入賞をするなどとてもすごい選手です。駅伝シーズンに入り、さらに活躍してくれることを期待しています。頑張れ! 
 
先週行われた関東インカレの400mと4×400mRに出場させていただきました。まだ臙脂のユニフォームを着ての大会は緊張してしまいますが、臙脂の似合う選手になりたいと改めて思いました。応援ありがとうございました。 
さて、明日からは日本選手権リレーが始まります。この大会は今のチームで戦う最後の大会になるので、4年生の先輩方のチームとしての最後の大会を良い結果にできるよう頑張ります。 
 
明日は、長距離ブロックの北村にお願いしました。北村は全日本インカレで自己新記録で2位入賞をしたすごい選手です。そんな大舞台で自分の力を最大限に発揮できている彼を見習いたいと思います。明日はよろしく! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは失礼致します。   
 

2020年10月16日(金)  ハロウィンのプレゼント競走部合宿所で待ってます。
 
こんばんは 
藤好から引き継ぎました長距離ブロック一年の北村光です。 
 
藤好は、僕が言えるわけではありませんが、あまり速そうには見えません。ですがスパイクを履いて走り出すと、まるでマイケルジョンソンを見せいるかのようなスピードで400mを駆け抜けます。僕もそんな早く走ってみたいです、、 
 
最近、夏の暑さは完全に癒て、夕方に近づくにつれて寒さを感じる。そんな天気になってきました。それとともに、駅伝シーズンがもう近づいてきていると気づかされます。 
先日のトラックゲームズinTOKOROZAWAでは他大学との対抗戦でしたが、自分自身全く歯が立たずに力の無さを痛感しました。ですが、今回の結果で見えた課題というのを駅伝本番前に気づくことができたので今はその課題を念頭に置き練習に取り組んでいます。 
 
明日は同じ長距離ブロックの山口さんにお願いしました。急で申し訳ないです、、 
山口さんは、夏合宿はBチームで練習をしていましたが、秋口の5000m 10000mの大会で立て続けに自己ベストを大きく更新し、今かなり波に乗っています。全日本大学駅伝でも、持ち前の鶴丸魂でガンガン攻めの走りを見せて欲しいです。 
 
明日はよろしくお願いします 
 
それでは、失礼します。   
 

2020年10月17日(土)  あれから1年…
 
お疲れ様です。 
北村から引き継ぎました、長距離ブロック3年の山口賢助です。 
 
今年の1年生が入部してから、ここは短距離ブロックだったかなと思うことが多々あります。北村は臙脂デビューとなった全日本インカレの3000m障害でサラッと2位に入るなど、まさにスピード・ルーキーズの象徴的存在です。また彼はいつもトレードマークの黒縁眼鏡をかけていて、最初はかなり真面目で静かな性格なのかなと思っていました。実際はかなりお喋り好きで、人懐っこく、甘え上手な性格です。そのギャップが可愛いらしいです。 
 
この前の日曜日に、トラックゲームズin所沢が行われました。新型コロナウイルスの影響で出雲駅伝が中止となってしまったわけですが、ライブ配信を通じて、普段は現地に足を運ばなくては見ることのできないトラックレースを大勢の人が観戦できたのは良かったのではないかと思っています。結果としては中谷、太田の激走で対校戦優勝を飾ることができました。一方で北村の部位日記には「力のなさを痛感した。」とありました。力がないのは5000mを1年生でフルエントリーさせてしまった上級生です。2週間後にはいよいよ全日本大学駅伝が行われます。そこでは上級生としてチームを押し上げ、後輩の気を楽にさせてあげられるような走りをしたいと思います。 
また、本日箱根駅伝予選会が行われましたが、感覚が麻痺してしまうかのような好タイムの続出でした。トップの順天堂大学のチーム平均は62分21秒とのことですが、シード校なら61分台平均で来るようなチームもあったかもしれません。これまでの常識の尺度で考えていたら恐らく簡単に足元をすくわれると思います。僕自身もここ2戦自己ベストで走ることができ、現在良い状態にありますが、まだまだ満足なんてできるものではありません。逆に自分が他大のエースと張り合って勝ち切れる存在にならなくては優勝は見えてこないという自覚を持ってこれからの2つの駅伝に向かっていきます。 
  
明日は黒田さんにお願いしました。 
黒田さんは見た目はさることながら心までかっこいいです。先日のトラックゲームズでの熱の入った挨拶に心打たれた方も多いのではないでしょうか。実況のために前日から出場選手について調べ上げ、パソコンにはびっしりとメモがとってあり驚きました。最近はほとんど一緒にいる先輩で、僕の知らないことをたくさん教えてくれます。あと数十日でお別れというのが非常に寂しいです。でもその前に最後の一花を絶対に咲かせましょう! 
 
これで本日の部員日記とさせていただきます。最後までお読みいただきありがとうございます。   
 

2020年10月18日(日)  みせましょう
 
こんばんは。 
山口から引き継ぎました、長距離ブロック4年の黒田賢です。 
 
夏場は怪我もありBチームで一緒に練習をしていた山口ですが、最近は絶好調でチームの起爆剤ともいえる活躍ぶりです。立て続けに5000m、10000mの自己ベストを大幅更新して、Bの練習でもちゃんと戦えるのだと証明してくれました。おかげで僕もやってやるぞという気持ちになることができています。夏からはプライベートでもよく一緒にいますが、隙あらば英語や一般教養を身に着ける勉強をしている姿が印象的です。「達成感を味わいたいんです!」と自分の中にモチベーションを持って、何でも頑張る山口をみていると今後もいろんな面で成長していくような気がして楽しいです。残りの期間は少なくなってきてしまいましたが、山口からエネルギーをもらいながら、もう一花咲かせるつもりです。もうちょっと一緒にがんばろーな! 
 
さて、昨日・今日で箱根駅伝予選会・日本選手権リレー・プリンセス駅伝が開催されましたが、春夏のシーズンの大会が延期されたこともあり、ここ最近は陸上競技の大会が毎週のように開かれていてワクワクします。山口も書いていましたが、昨日の予選会は記録尽くめでしたし、今日の日本選手権リレーのマイルリレーでは早稲田大学も大会記録を更新しました。こういった状況下でも結果を残す同じ学生ランナーをみると、速さの面でも強さの面でも負けたくないなと強く思います。特に、伊東・小山をはじめ最後までやりきっている短距離の同期には本当に刺激を受けました。強い同期に僕も負けたくありません。今日の東海大記録会10000mで大復活を遂げたOBの永山博基師匠から先ほど「人生懸けるつもりで、大自己ベスト目指そう!」と発破をかけられました。早稲田で箱根を走ると決めて山形から上京した7年前から今日まで、納得のいく走りはただの一度もできていません。ここからの残り76日は、文字通り僕の陸上人生の全てを懸けて結果を出します。トラックゲームズでは大学駅伝の底力を見せましょうという話をしましたが、僕の力はまだ出し切れていません。見せましょう、黒田の底力を! 
 
明日は、河合陽平にお願いしました。 
陽平は誰よりも継続して練習できています。夏場は山口とも遜色がないくらい走れていましたし、今秋は爆発して大ブレイクする(してほしい)力は絶対にあります。 
そして僕たちは今、共通でハマっていることがあります。それは【NiziU】です。合宿中は同じ部屋でしたが、ずっと虹プロジェクトの音楽が流れていました。ちなみに、陽平はリマ・マユカ推し、僕はアヤカ・リオ推しです。彼女たちの姿に勇気づけられながら夏を乗り切ったといっても過言ではありません。今度の記録会では二人で必ず、「Make you happy&motivation」な走りをお見せします。明日は宜しく! 
 
以上で本日の部員日記とさせていただきます。 
最後までご覧いただきありがとうございました。 
  
 

2020年10月19日(月)  秋雨
 
お疲れ様です。 
黒田さんから引き継ぎました、長距離ブロック3年の河合陽平です。 
 
良心に働きかけてきて、半ば強引(?)に頼まれました。一緒に練習している期間が最も長く、この3年間苦楽をともにしてきたと言っても過言ではありません。黒田さんと共に走れる時間も残り少なくなってきて、最後に2人で結果を出したいという思いが大きくなっています。2人で必ず下克上して見せます。一緒にNiziUのライブ行きましょう。 
 
最近は気温がぐっと下がってきて、一気に秋が深まってきました。僕はこの季節がとても好きです。走るのにもちょうどいい気温だし、外に出かけるのにも快適で、今日は雨ですが、ずっと秋晴れの日が続けばいいなあと思っています。そしてなによりも駅伝シーズンの到来を感じ、わくわく、そしてピリピリする感覚がこの季節を好きにしている一番の要因です。各地で競技会や記録会が開催され、駅伝も少しずつ始まってきています。いろんな大会の結果を見て刺激を受けて、自分の目標とする試合に向けて着々と準備するこの季節の陸上が好きです。各地で好記録が連発されるなか、僕は先週の記録会では思うような走りができませんでした。練習はできてるので、次の競技会では自信をもってスタートラインに立ちます。練習は継続できるのに結果が出せない、そんなイメージを吹き飛ばすような飛躍した走りを目指します。 
 
明日は、次期主将、森戸信陽にお願いしました。明日、競走部の幹部交代式が行われます。1年生の頃からこの競走部を引っ張ってきた森戸が主将となり、僕たちが最上級生となる代が始まります。名実ともに競走部のトップを走り、ガンガン引っ張っていってくれるでしょう!学年みんなで協力し合って、僕たちらしい競走部を作っていこう。明日はよろしく! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。   
 

2020年10月20日(火)  始動
 
こんばんは。 
河合から引き継ぎました。 
107代目主将を務めさせていただく、障害ブロック3年の森戸信陽です。 
 
 河合は故障などの少ない選手で、しっかりと練習を積める選手です。これは選手にとってとても大きな強みになります。また、3年長距離は全体的に力のある学年なので、河合もこの強みを生かして頑張って欲しいです。 
 私は逆に故障が多いので、河合に今度どのようなことを気を付けているのかなど、秘訣を教えてもらいたいと思います。 
 
 本日、幹部交代式が行われ、正式に107代目主将に就任し、新体制が始まりました。伝統ある早稲田大学競走部の主将として、活動させていただくこと、大変光栄に思います。 
 先輩方が、これまでに築き上げて来てくださった、早稲田大学競走部の歴史に恥じぬ、より良い強いチームを作るためにも、自覚と責任を持ち日々精進して参ります。 
 幹部のメンバーをはじめ、同期の仲間と共に協力し合い、チーム作りを行なっていくことはもちろんのこと、主将として結果でもチームを引っ張れるよう、個人としての結果にもこだわり、勝てるチームにしていきたいと思っています。 
 早稲田はトラックチームとしてのイメージが強いですが、我々の代からはトラック&フィールドのチームとして確立させていきたいと思っています。 
 
 明日は、駅伝主将に就任した千明です。 
千明は常に考えている選手であり、責任感も強いです。 
 そんな千明ですが、日本インカレの前から故障に悩まされていました。 
しかし、これからの駅伝ではトラックシーズンの分、そして、次の代を担う者として力強い走りを見せてくれることでしょう! 
 明日は宜しく!!   
 

2020年10月21日(水)  強い個、強い早稲田
 
こんばんは。 
森戸から引き継ぎました、長距離ブロック3年の千明龍之佑です。 
森戸はブロック関係なく、多くの選手たちとコミュニケーションがとれ、同期だけでなく、先輩や後輩からの信頼も厚い選手です。結果もさることながら、強いリーダーシップを発揮し引っ張って行ってくれると信じています。また僕も微力ながらサポートしていければと思います。 
 
今回、107代目早稲田大学競走部の駅伝主将を任せて頂くことになりました。106代に渡り、築き上げてきた競走部の伝統を引き継ぎながらも、僕たちの色を出し、強い個へ、そして強い早稲田へと進化させていきたいと考えています。長距離ブロックとしては、ここ近年関東インカレや全日本インカレの5000m、10000mでの表彰台から遠ざかっていますので、来年こそは実現させたいと考えております。そして駅伝では11年越しの悲願である大学駅伝三冠を、何としても達成したいと考えております。 
107代目の早稲田大学競走部の応援、どうか宜しくお願い致します。 
 
そして、全日本大学駅伝まで残り11日となりました。今年は新型コロナウイルスによる影響で出雲駅伝の中止され、全日本大学駅伝が2020年最初の駅伝となります。昨年の全日本大学駅伝では一時は4位という順位までいき、3位以内が見えていながらも、後半追い上げることが出来ませんでした。今年は去年よりも選手層も厚くなり、個人の走力も上がっているので、優勝争いも出来ると考えています。吉田駅伝主将のチームで戦う最初の駅伝、全力で戦いますので、応援の程宜しくお願い致します。 
 
明日は、新しく短距離ブロック長となる佐野にお願いしました。 
佐野とは同じゼミで、今学期もよく顔を合わせている同期の一人です。佐野は陸上に対しても、学業に対しても真っ直ぐに取り組み、突き詰めている印象です。佐野の考え方は独創的でとても面白いので、明日の部員日記もどんなことを書いてくれるのかとても楽しみです。これから頑張ってごー! 
 
それでは失礼します。   
 

2020年10月22日(木)  Plus Ultra
 
いつもお世話になっております。  
千明龍之佑から引継ぎました。短距離ブロック3年の佐野陽です。 
 
千明は107代目競走部の幹部の1人で、駅伝主将を務めます。千明は同期の中でもズバ抜けて説得力がある選手だと感じています。誤りを見つければ、たとえ相手が先輩であっても鋭く指摘します。この説得力は、同期だけでなく先輩後輩と多くの人に信頼されているからこそ現れるものだと日々感心させられています。競技力だけでなく人間性も問われるこの部活において、彼が長距離ブロックのトップに立つことは大変心強く感じます。2つの駅伝を控える長距離ブロックは、現在も106代目での活動が続いています。しかし、そんな中でも千明は圧倒的な存在感からチームを引っ張っているように感じます。107代目頑張っていこう! 
 
さて、時が経つのは早いもので部員日記の担当も12回目となりました。今回はいつもの部員日記と異なり、幹部リレーという形で担当させていただくため、部員日記の題材を決めることが非常に難しかったです。前回の部員日記では僕の好きなボードゲームについて書かせて頂きました。考えた末、今回は僕の将来の夢について書きたいと思います。 
僕が将来、門田先生のような教員になりたいと考えていることは周知の事実です。そのため、このことに関してこの場で熱く語ることはあまり望ましくないと考えます。これは、幹部リレーの中で回ってきた部員日記であるという観点からも正しい判断であると我ながら思いました。こうなれば残された道はただ1つ、僕のもうひとつの夢について語る他ありません。僕は現在、教員を目指して勉学に励む一方で、ある夢を諦めきれず密かに追い続けています。みなさんは朝起きてまず何をしますか。カーテンを開けて伸びをする、歯を磨く、腹筋背筋プランクをやるなど様々だと思います。そんな人の数だけ存在するルーティーンに割って入るのが僕が夢見るもの。そう、グッドモーニング(以下GM)。すみません、10月に入り早くも4回目のGM違いを炸裂しました。気を取り直して、その夢はゲームマスター(今度こそ以下GM)です。小学生低学年のうちはクラスの過半数が将来の夢として掲げるGM。ですが、大学生にもなって就職活動を控える中、このような夢を持つ者は極々少数だと思います。おかしな話ですよね。大いに笑ってやってください。ですが、僕は本気です。なので、もしこの先を読まれる方がいらっしゃいましたら、暫しお付き合い願います。言うまでもありませんが、GM最大の魅力は機械と錯覚する程の公平性です。人は好き嫌い、さらに怒りや悲しみなどあらゆる感情を抱きます。その感情は多くの場合次に起こすアクションを決定付ける要因の大部分を占めます。しかし、GMは違います。どんな感情を抱こうとも、その感情に抗い平静を装います。そして、ルールにのみ従って公明正大にゲームの進行を行います。その姿を見て、カッコいい以外の感情が何も浮かびません。感情に依存することなく自らの行動を決定する、そんな人知を超えた能力を得たいという一心でこの職に憧れています。このないものねだり、共感いただけましたでしょうか。あまり語りすぎてしまうと、GM志願者の倍率が上がってしまうためこのくらいにしておきます。最後に、後に述べる中立性という点に関しては、このGMの心構えを大いに模倣させていただこうと考えています。 
 
幹部交代式を持ちまして、107代目競走部の短距離ブロック長を務めさせていただくことになりました。早稲田大学競走部の幹部として長きに渡る伝統の一部分を担わせていただけること、誇りに思います。前代の106代目を振り返ると、先輩方が示した強い早稲田の形を示してくださったように思います。また、それと同時に僕たち107代目に渡ったバトンの大きさも自覚させられました。 
幹部交代式を終え先輩方が寮を去っていく姿、次は僕たちが競走部史の新たな1ページを刻む番であると感じた瞬間でした。106代目の先輩方をはじめ、歴代の競走部の先輩方が築き上げてきた臙脂の誇りは僕たちがさらに大きなものへ創造します。そして、それを未来の競走部を担う後輩達へと還元する、それが僕たち幹部の役割であると考えます。僕自身は強みである中立性や対話力を活かして、部員1人1人に寄り添い、競走部員として正しい方向へと導きます。また、そうした積み重ねが競走部全体の競技力底上げ、誰からも応援される臙脂へと繋がっていくよう邁進してまいります。 
107代目競走部が部員、そして競走部を日々応援、多大なる支援をしてくださっている皆様にとって誇り高きものとなりますよう精進してまいります。今後とも早稲田大学競走部をよろしくお願い致します。 
 
明日は短距離ブロック3年生の小竹理恩にお願いします。小竹は107代目競走部の幹部の1人で、寮長を務めます。小竹は個人的に、入学した時から寮長の適任者だと感じていました。その感性にズレがなく嬉しく思います。彼はとても頭がいいです。寮の運営には様々な計算やプランニングが伴いますので、彼の能力が不可欠です。また、彼はとても優しいです。長い寮生活の中ではトラブルや悩みが付きものだと思います。そんな時に彼の優しさが問題解決への光となることは間違いありません。僕自身も今までの寮生活で彼の優しさに何度救われたか、数えきれません。1年間彼が運営する競走部合宿所にて生活することができてとても嬉しいです。行き詰まったらいつでも頼ってね!107代目共に頑張っていきましょう!! 
みなさん明日は小竹の心打たれる感動的な文章にご期待ください。 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。   
 

2020年10月23日(金)  Vivid
 
こんにちは。 
佐野から引き継ぎました、短距離ブロック3年の小竹理恩です。 
 
佐野は個性あふれる、独特な人間です。そんな彼が、「ずれがない」と言ってくれているのは私もきっと変わり者です。(自覚しています)  
彼は、自身の行動に対し明確な自信と意志を持ち、活動しています。107代目を佐野と作っていくことができるのは、何より私にとってうれしいことであります。皆からの信頼を力にいい代にしていこう。これからもよろしく! 
 
先日の幹部交代式を持ちまして、競走部寮長に就任いたしました。 
現在の新合宿所が所沢市に完成したのは2007年のことです。我々の「寮」を考えると、競走部という組織が本当に恵まれている環境であり、そこに所属させていただいていることが、とても幸せなことであるということが沁みるように分かります。 
多大なご支援を受けて競技を続けることができている我々がすべきこと、それは「結果で示す」ことです。その結果を醸成するのは、大きく2つ。アスリートとしての練習、そして日々の生活です。私が任命されました「寮長」は、競走部員としての皆の生活を司る重要な役になります。 
早稲田の合宿所で私が好きなところは、陸上競技を志す者が「種目を問わず」集っていることであります。陸上人、そして早稲田人として、皆が互いに鼓舞し、高めあうことができる活気のある寮づくりに励んでいきたいと考えております。もちろん競技力に差異はあり、考え方も違います。これは当然の事象です。しかし、競走部員として「競技面での結果を出すこと」、「学生アスリート界をけん引する人間として成長すること」という考えは常に皆が保持し、行動しなくてはなりません。その2つを意識できて、はじめてスタートラインであるという「当たり前」のレベルを寮生に課すとともに、自分自身がその代表として気概のある行動、言葉がけをしていきたいと思います。 
 
次は、主務になりました、マネージャーブロック3年の佐藤恵介にお願いします。 
佐藤は1年生のころから幹部として、常に組織を「動かす」中枢の人間として活躍してきました。佐藤は、視野の幅が広いなという印象が強いです。馬の目を持ち、フクロウの首を持っています。私はどちらかというと視力タイプの人間ですので(本当の視力は極めて低いです)協働で、良い組織にしていきたいと考えています。 
頑張ろう、よろしく。 
 
お読みいただきありがとうございました。 
競走部の変わらぬご支援を、よろしくお願いいたします。 
                   小竹 
  
 

2020年10月24日(土)  Gear change
 
夜分遅くに失礼いたします。 
新寮長の小竹から引き継ぎました、 
マネージャーブロック3年の佐藤恵介です。 
 
小竹はとにかく博識です。地図が好きで、歩いて地図を辿ったり、様々な土地に足を運んだりしていて、いつかア○街ック天国に出演できるのではないかと思います。他にも色々と雑学に詳しく、勉強も熱心に行い、とにかく知識欲が強いです。陸上に関しては特に強く、中学から実業団まで、種目問わず様々な選手の情報を持ち合わせています。小竹の陸上好きを感じる一面です。また、多数の背景や事情を把握し、答えを出す能力に長けています。寮長に相応しく、幹部としても客観的でクレバーな意見を出してくれると思っています。これから最後の1年間、最高のものに出来るよう頑張ろう!! 
 
先日の学生スタッフ交代式をもちまして、競走部は106代目から107代目へと代替わりをしました。駅伝シーズンが始まっていくので、本当に代替わりを果たすのはまだ先ですが、今回、僕は正式に主務として任を受けました。 
1年時の9月に副務に就任して以降、末席ながら幹部を経験させていただきました。1年から2年にかけては、幹部とは言え下級生で、チームのことを考えようとすることで必死でした。自分自身、マネージャーとしてまだまだ未熟で、もっと大きなことに目を向けられなかったというのもあります。そのため、副務1年目は、チーム運営とはどういうものなのか、見て学ぶ年でした。また、学年で唯一の幹部になり、学年を少しリードする位置に立ちました。マネージャーの自分がその位置に居ていいのか、まず学年をまとめるとは何なのか分からず、狭い枠とはいえ、チーム運営の難しさにとても悩みました。 
あまり副務としての実務が無かった1年目でしたが、2年目は、幹部として実際に動くことが少しずつ多くなりました。4年生の幹部の先輩方に、近い立ち位置として扱っていただけたのは、本当に嬉しかったです。動き易かったというのもありますが、学ぶものがとても多かったです。チーム全体をどう律するか、自分も考えながら、先輩方のやり方を真近で学ぶことができました。 
2年間の副務を経て、遂に、というのもおかしいですが、主務になりました。幹部という立場が長かったので、いきなりプレッシャーを強く感じるということはありませんでした。ただ、少し不安が強いのは事実です。今までの先輩方は本当に偉大で、特に歴代の主務の方々には強い憧れを抱いてきました。自分に果たしてその役が務まるのだろうか、と考えてしまいます。今までは学年をまとめるだけでまだ良かったものが、今度はチーム全体をまとめなければならないからです。それでも主務として立てるのは、周りの人々のおかげです。今までの主務やマネージャーの先輩方には、本当にお世話になり、憧れてきましたが、必ずしもその姿が自分にとってベストであるとは限りません。先輩方のやり方を直接見て、お話しすることで、自分を最大限活かせる主務像を考えることができました。また、拙いながらもやってきた副務としての2年間を、「信頼できる」と推してくれた同期の皆には、主務としての自信を貰いました。そして、マネージャーの同期は本当に頼もしいです。多岐に渡って仕事ができ、色々な提案もしてくれるので、僕は主務として行うべき部分に重心を置くことができます。 
ここからの1年間は、106代続いた伝統を引き継ぎつつも、107代目としての特色も創造していく、4年間で一番難しい1年になるだろうと思います。107代目を牽引する学年として、皆で考え話し合いながら、協力していきたいです。頼もしい幹部も出揃い、107代目早稲田大学競走部が始動します。これからも、競走部への応援、よろしくお願いします!! 
 
明日は、副務を務めてもらう望月にお願いしました。1年の頃から学年に1人しかいないマネージャーで、本当に苦労が絶えないだろうと思います。それでも仕事をきちんとこなし、コミュニケーションを取るのも上手く、いつも頼りにしています。やんちゃな2年生をまとめるのは大変だろうけど頑張れ!(笑)これから副務としてもよろしく! 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。   
 

2020年10月25日(日)  time flies
 
こんばんは。夜分に申し訳ございません。 
佐藤恵介さんから引き継ぎました、マネージャーブロック2年の望月那海です。 
 
佐藤さんは、入部当初から一番お世話になっている先輩の1人です。時に厳しく時に優しく、競走部のマネージャーとはどうあるべきなのかを自ら体現して背中で教えてくださるような、そんな先輩です。働きすぎでは?と思ってしまうほど、常に部のことを考えてくださっています。全部員を代表して言います。さとけいさん、たまにはゆっくり休んで欲しいです。(笑) 私はまだ佐藤さんには到底及びませんが、少しでも近づけるよう、これからもたくさんの事を学ばせていただきます。今後ともよろしくお願いします。 
 
先日の幹部交代式をもちまして、107代目の副務に就任いたしました。 
幹部は部を動かす立場であり、強い早稲田を創ること、競走部の歴史を刻むことの中核にいなければなりません。自分に務まるのかという思いもありますが、幹部として部により深く関わるチャンスを頂けたことに感謝し、部に貢献できるよう、真摯に取り組んで参ります。 
 
さて、私は23日から本日まで広島で行われた、U20全国陸上競技大会に帯同させて頂いておりました。このような状況ですので、入場制限や書類申請等、例年とは異なる対応がありましたが、選手を無事にスタートラインに立たせ、怪我なく帰路に就くことができ安心しています。結果としても、出場選手6人中5人が入賞、そのうち1人が優勝ということで、見ていてとても嬉しかったです。全員後輩ですがとても頼もしく、表彰式の清々しい表情がすごく印象的です。早稲田の存在感を示すことができたのではないかと思います。全部が全部納得出来る内容では無かったのかも知れないけれど、出場した6人、本当にお疲れ様! 
来週に中距離が競技会に出場しますが、グランプリも終わり、短距離のシーズンはひとまず終了です。今シーズンも、皆様のたくさんの応援、ありがとうございました。自粛から始まり、特に4年生は苦労の絶えないシーズンだったかと思います。その中でも部を引っ張っていってくださった先輩方、ありがとうございました。 
ここからは駅伝シーズンに入ります。引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。 
 
明日は1年の新上にお願いしました。 
入学から自己ベストを5回?6回?わからなくなるくらい更新しまくっています。全カレのマイルメンバーに抜擢され今回のU20でも7位に入り、彼の勢いは止まりません。早実出身で、附属系属組に勇気を与える存在ですね!謙虚ですがユーモアがあり、愛されキャラだと思います。疲れているところ、ちょっと嫌がりつつも引き受けてくれてありがとう!明日はよろしくね! 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。   
 

2020年10月26日(月)  振り返り
 
夜分遅くに失礼致します。 
望月さんから引き継ぎました、短距離ブロック1年の新上健太です。 
 
望月さんにはU20全国陸上競技大会に出場するにあたって、大変お世話になりました。出場した全員が無事に帰ってくることができたのは、望月さんのおかげです。本当にありがとうございました!現在、私たちの代にマネージャーがいないこともあり、迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、何かとよろしくお願いします。 
 
広島で行われた、U20全国陸上競技大会をもってシーズンオフとなりました。今シーズンは、自己ベストを5回更新し、自己記録を約1.4秒短縮することができました。「このような結果をなぜ残すことができたのか」「自分の中で何が変わったのか」を言語化するように、大前さんからアドバイスいただいたので、20日に行われた幹部交代式から続いたこの流れで、部員日誌を引き継ぐのは大変恐縮ですが、推敲に推敲を重ね書かせていただきます。 
 
今シーズンを振り返ると、常に変化を求めていたように思います。毎試合、必ず新しいことを試し、どのような反応が現れるかを確認し続けていました。正直、自己ベストを更新した最初の何回かは、記録を出す絶対的な自信はなく、変化の結果として出た記録でした。ですが、シーズンベストを出した競技会では、記録を更新する絶対的な自信がありましたし、50m毎の通過タイムを見ても、レース前に設定していたタイム通り走ることができていました。「自分自身に対して、革新的な姿勢を取り続けることができたこと」、このことが一番プラスに働いたと思います。 
今シーズンは、高校での遅れを取り戻し、スタートラインに立ったに過ぎません。スタートラインに立つのに1シーズン使ってしまったと考えると、まだまだ遅れをとっています。早稲田の一員として、臙脂を纏うにふさわしい実力を身につけられるよう精進します。 
 
明日は、同じく短距離ブロック1年の稲毛にお願いしました。稲毛とは日々の練習から情報を交換し合い、刺激しあっています。いつも自分では気付くことのできない視点からのアドバイスをくれるので、明日の日誌も稲毛らしい切口で書いてくれること間違いなしです!今年はお互いに悔しいシーンがあったので、来シーズンは悔いが残らないように頑張ろう! 
 
それでは失礼します。   
 

2020年10月27日(火)  出口
 
いつもお世話になっています。 
新上から引き継ぎました、短距離ブロック1年の稲毛碧です。 
 
新上は、時には走りについてお互いにアドバイスし合い、時には冗談を言い合うような親友の間柄です。私たちの代で一番と言っていいほど陸上に対して深く考える新上にいつも尊敬しています。来シーズンはどちらが多く自己ベストを出せるか今から楽しみです(笑) 
 
先日、広島で行われたU20全国陸上競技大会の200mに出場させていただきました。私としては1年ぶりの全国大会ということで会場の雰囲気や緊張感などを久しぶりに感じることができた大会でした。結果としては4位と私としては悔しい結果になってしまい、他大学の選手との実力の差を痛感させられる大会となりました。しかし、私自身約2年ぶりに全国大会の決勝に進むことができて、今までの積み重ねは間違いではなかったことを実感できた大会でもありました。非常に情けない話なのですが高校時代は怪我が多く満足な走りができたことの方が少ないほどでした。自己ベストも更新できず、真っ暗なトンネルを進んでる気持ちになり、自分が努力していることが果たして正解なのか間違いなのか分からないままの状態が続いたため、陸上をすることが嫌になる時期もありました。しかし、様々な人々の支えがあり、ようやく今シーズンは自己ベストに近いタイムで走ることができました。少しづつではありますが自分が今まで行ってきた努力は間違いではなかったということが分かり、報われた気持ちになりました。競技力としてはまだまだではありますが確実にこの経験は私の中では大きな武器となるので来年以降のシーズンも多くの人に感謝を忘れず、陸上競技に真摯に取り組んでいきたいと思います。 
 
明日は、2年生の東さんにお願いしました。東さんはいつも寮内で声をかけてくださり、寮内での指導なとで大変お世話になっている先輩です。先日の選手としての引退レースお疲れ様でした、これからもご迷惑をたくさんおかけするかもしれませんが宜しくお願い致します!南京亭ブロックでまた南京亭行きましょう、お願いします(笑) 
 
長くなってしまい申し訳ありません。 
最近は徐々に冷え込んできたため、是非ともご自愛くださいませ。 
 
それでは失礼致します。   
 

2020年10月28日(水)  当日はキラーパス過ぎるぞ稲毛...
 
夜分遅くに失礼します。 
稲毛から引き継ぎました、短距離ブロック2年の東陸央です。 
 
稲毛は少しやんちゃな笑顔の可愛い後輩で、ついつい絡みたくなります。物怖じせず堂々とした性格の持ち主で、先日行われたU20日本選手権の予選通過後の彼のオラつき方には大物誕生の予感がしました。彼は間違いなく、これからの4継チームの鍵となる選手だと思います。たくさん練習してたくさん南京亭行って強くなろう!自己ベスト出した後に食べる「キクラゲと卵の炒め」は、きっと涙が出るほど美味い。 
 
私事ですが、先日の東京陸協ミドルディスタンスチャレンジをもちまして、競技を引退しました。レースを終えてみて、先輩方や同期、今まで関わっていた多くの方々から声をかけていただき、改めて色々な人に支えられて競技が出来ていたことを強く実感しました。本当に本当に感謝しかありません。 
 
長いようで短い競技人生でしたが、引退したことに対する悔いはありません。ただ、これまでを振り返ってみての反省はあります。それは過去に囚われすぎていたことです。大学1年時、私は入学前の怪我を抱えたまま、半年以上走ることができませんでした。走りの感覚は完全にリセットされた状態で、ようやく走り始めた時にはどうやって走ればいいのかすらわからなくなっていました。そんな中、私は高校時代の感覚やフォームを取り戻そうと必死でした。練習のタイムを比較して、勝手に焦って。今考えると無駄なことをしていたと思います。何より大事なことは、「今の走り」を作ることだったからです。 
過去から学ぶことも多々ありますが、囚われすぎていては前に進めません。苦しい、本当に苦しい競技人生でしたが、この経験を決して無駄にはしないよう、今を精一杯充実させていきたいと思います。 
 
私はこの競技会をもってマネージャーブロックへ転向させていただきます。選手が何不自由なく競技を行うことができるのは、それを支えてくれる存在があってこそです。マネージャーの仕事は誰でもできるような簡単なものではありません。やるからにはチームを活気づける役割を果たし、必要とされる存在になりたいと思います。そして、何より自分自身が後悔しないように、自ら決めた道を突き進みたいと思います。先ほど引退することに対して後悔はないと言いましたが、やはり、エンジを着て走ることができなかったことは選手として非常に悔しいです。これまで支えて頂いた分以上に、今度はエンジを背負う選手達を支えることができるよう日々精進して参ります。 
 
明日は長距離ブロック4年の住吉さんにお願いしました。 
 
住吉さんは短長、学年問わず誰からも愛される存在です。僕自身、普段からよくお世話になっており、何度もご飯に連れてくださっています。住吉さんとすれ違う時はいつも「やっちゃいましょう〜!」という言葉をかけ合うのが恒例行事となっています。この言葉には、お互いを鼓舞し高め合う効果があるとされており、何度この言葉に救われたかわかりません。最後の駅伝、本当にやっちゃってください! 
その前に明日は部員日記やっちゃてください。よろしくお願いします。 
 
最後までご高覧いただきましてありがとうございました。   
 

2020年10月29日(木)  天智龍ありがとう
 
こんにちは。 
東から引き継ぎました長距離ブロック4年の住吉宙樹です。 
東はブロックの垣根を超えて仲の良い選手の一人です。よくご飯に行きます。というより僕がよくご飯に誘っています笑。他の選手も以前に書いていましたが(確か折田だったかな)、彼には人を惹きつける不思議な魅力があります。特段いわゆるコミュ力に長けているわけでもないのですが、彼の周りでは常に会話が絶えません。僕も他の多くの選手と同じく、彼とは様々な話題で会話をします。おそらく、彼の柔らかな表情となんともいえない人懐っこさがそうさせるのだと思います。それが彼の人柄です。とても羨ましいです。そのため、グラウンドでも寮でも、さらには僕の場合はキャンパスでもつい話しかけてしまいます。 
東自身も書いていましたが、先日の記録会をもって彼は競技者としての区切りをつけることになりました。僕が軽率なことを書く立場にはありませんが、今彼には様々な思いがあると思います。しかし、なにより自らけじめをつけて最後までやり切った姿は、純粋に清々しかったです。僕も彼の姿を間近でみていて、多くのことを学び、心から応援をしていました。そして、東の頑張りは僕も含めて多くの人間に刺激を与えていました。まずはお疲れ様。そして、今後も競走部でチームに貢献をするという彼の決断が何よりも嬉しいです。その点では、残り短い期間だけど、今後もよろしくお願いします! 
最後にこれからもたくさんご飯行こう。たまには食べ放題も! 
 
先日の2つの記録会は、とてつもなく悔しい結果になりました。様々な要因がありましたが、最大の要因は8月後半から練習がなかやか詰めなかったことにあります。この期間は小さな故障などを繰り返し練習が途切れ途切れになってしまいました。僕の実力では誤魔化しは全く効かなかったです。それを踏まえて、今の僕の現状をお話させていただくと、走りの調子は上向きです。正直かなり上向きです。記録会で良くも悪くも今の実力を知ることができ、そこから相楽監督とも話をする中で覚悟をこれまで以上に高めることができました。これは腹くくらないとだめだと。そして、菅平での再度の基礎固めの合宿以降、自分の中で充実した練習を積むことができています。最近の練習では自己ベストに匹敵する走り、時には自己ベストを上回る走りができています。このように手応えは感じていますが、まだまだできることはたくさん残っています。これからは、泥臭く練習を重ねるという部分は継続かつさらに強化をして、これまでの自分の常識を打ち破ることをどんどん実践していきます。 
 
さて、今週末には全日本大学駅伝が行われます。まずは、このような難しい情勢の中、大会が開催できることに深く感謝したいです。ありがとうございます。そして、テレビの前で早稲田大学へのご声援をよろしくお願いします。今年の早稲田は強いです。夏合宿がなかなかできないなどの苦しい状況も、チーム一丸で苦労と工夫を重ね、乗り越えてきました。そして、特に最近はこれまでの鬱憤を晴らすかのように、チーム全体で今まで以上に充実した練習ができています。あとは本番でその成果を発揮するだけです。緊張感は最後まで持ちつつ、自信をもって本番に臨みたいと思います。 
 
明日は短距離ブロックの田中天智龍にお願いしました。急なお願い、かつ直近に部員日誌を書いていたというダブルパンチの状況の中、引き受けてくれてありがとう!天智龍はとても不思議な人です。あくまでも良い意味でですが。鹿児島県人としての豪快さがある一方で、競技についてはものすごく真面目です。真面目故に、僕の急なお願いも快く受けてくれました。さらに、東と同じく、みんなから愛されていますね。僕も天智龍の雰囲気というか人柄に密かに(ここで言っちゃったら意味ないか笑)魅力を感じてます。少なくとも1日1回は会話をします。今後も、持ち前の明るさと真面目さでチームを存分に盛り上げてくれ。明日はよろしく。 
  
 

2020年10月30日(金)  感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 こんばんは。夜分遅くに失礼致します。 
 住吉さんから引き継ぎました障害ブロック1年の田中天智龍です。 
住吉さんはいつからかはわからないのですがよく話す間柄になりました。住吉さんは後輩からすごく慕われています。長距離の方々はもちろん、短距離の人たちからも人気のある先輩の1人だと思います。いつもニコニコしていて話しかけやすいオーラが出ているのだと思います。ですが、競技になると人が変わったように力強い走りを見せてくれます。箱根駅伝で住吉さんの力強い走りが見れることを楽しみにしています。これからも頑張りましょう!! 
 
 先日、広島で行われたU20全国陸上競技協会の400mHに出場させていただきました。このコロナで大変な状況の中大会を開催、運営してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。 
 私自身、1年ぶりの全国大会そして2年ぶりの表彰台と自己ベストの更新を目指して出場しました。結果としては5位と、2年ぶりの表彰台に上がることができました。しかし内容を振り返ってみると自分の理想としているレース展開からはほど遠い内容となり悔しさの残るレースとなりましたが楽しんで走れたこと入賞できたことは自分の中で大きな自信となり、必ず来年に繋げていこうと考えています。 
 話は変わりますが私自身、この1年で大きく成長することができたと思っています。自粛明けで所沢に来た当初はどのように練習をしたらいいのか何をしたらいいのかわからず、先輩の真似をするだけでただなんとなく毎日を過ごしていました。ケガを繰り返しそして長引かせてしまい、今シーズンは試合に出れるのかわからない状況が続いたのですが指導者の方々やOBの皆様、先輩方からたくさんのご指導、アドバイスをいただき、そして同期のみんなにたくさん支えてもらいながら少しずつ少しずつ陸上競技とはどのようなものなのか、なぜ陸上をしているのかを自分で考えてそれを行動に移すことができてきました。6月の私と今の私はは全く違います。1つの大きな目標、全日本インカレ優勝、49秒を出すという目標に向かって今の自分に何が足りていないのか、どこをもっと伸ばすべきなのかを考えて競技に取り組めています。そして何より考えて陸上競技に取り組むことが楽しいと感じています。まだまだもっと深く考えられるように、この冬季練習で競技面の成長はもちろん、人間性ももっと成長していきたいと思っています。 
 私が悩んでいた時に声をかけて、私の話を真摯に聞いてくだった先輩方や支えてくれた同期のみんなには本当に感謝しています。私も悩んでいる後輩や同期を見かけたら、支え、寄り添える人間になりたいと思います。 
 
これからも応援し支えてくださる皆様への感謝の気持ちを忘れずに陸上競技に取り組んでいこうと思います。 
 
 
明日は長距離ブロック1年の山田泰成にお願いしました。山田は寮内イチ、いや1年生イチのしっかり者だと思っています。私が気づかないようなことにも気づき、寮ではすごく助けてもらっています。今は怪我で苦しい時期が続いていると思うけど必ず復活して一緒に活躍しよう!!! 
山田の力強い走りが見れることを楽しみにしています。明日はよろしく! 
 
最後までお読み頂きありがとうございました。   
 

2020年10月31日(土)  明日は全日本
 
夜分遅くに失礼します。 
田中から引き継ぎました長距離ブロック1年の山田泰誠です。 
 
天智龍は一推しのイケメンです。整った顔立ちだけでなく優しさや気配り上手な面も持ち合わせていて、当番などをしていく中でいつも助けられています。本当にありがとう! 
自身でも書いていましたが、彼は自粛期間明けからしばらく怪我などに苦しんでいるように見えました。それもあり、U20の結果は私としても本当に嬉しかったです。我慢していた分、解散期間は好きなものを食べて楽しんでほしいと思います。 
 
さて、明日は全日本大学駅伝が行われます。コロナによって駅伝の開催が危ぶまれた時期もありましたが、無事に開催していただけることとなり本当に嬉しいです。 
今大会、同期から5人がメンバーにエントリーされました。傍から見てではありますが彼らの調子は上向きだと感じます。初の大学駅伝、楽しんで走ってほしいです。頑張れ! 
 
明日は同じ長距離ブロックの白井さんにお願いしました。 
白井さんには非常に仲良くしていただいており、部内で最も一緒に行動させている先輩の1人です。 
白井さんは非常に博識で、特に日本史の知識量にはいつも驚きます。一方で面白さも兼ね備えており、一緒に居てとても楽しませてもらっています。 
4日の記録会では大幅ベスト更新を楽しみにしています。頑張ってください! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。 
明日は早稲田大学の応援をどうぞよろしくお願いいたします。   




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