9月 30日(水) 年々秋が短くなっているような…
9月 29日(火) 夏の終わり
9月 28日(月) 18年半ありがとうございました!
9月 27日(日) 決意表明
9月 26日(土) 澤さん大好きです。
9月 25日(金) たぶん佐野より長い
9月 24日(木) 実りある秋へ
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2020年9月1日(火)  ヤナギモトです。
 
失礼します。諸冨から引き継ぎました。愛知県豊川高等学出身、スポーツ科学部1年の蝟{匡哉(やなぎもとまさや)です。長距離ブロックで活動させて頂いています。 
 
諸冨は目が小さいイケメンです。彼はいじられると喜びます。ノリが良くとてもおもしろい人です。冨の上には点はつかないのでそこだけは気をつけください。彼は間違えられるとものすごく怒ってきます。 
4年間よろしく! 
 
競走部で活動を始めて5ヶ月が経ちました。高校では青色のユニフォームだったので、臙脂に違和感がありますが、臙脂が1番似合う選手になれるよう努力していきます。今年は新型コロナウイルスの影響で入学式もなくなり、試合の数も少なくなってしまいました。今は少しずつ大会も開催されるようになってきいるので、一つ一つの大会を大切にし、結果を残していけるよう4年間頑張っていきます。 
少しでも早くコロナが終息し元の日常が戻ってくることを願っています。 
話は変わってしまいますが、最近、昼夜逆転してしまっており、夜なかなか寝つくことができません。昼間になるべく寝ないようにしているのですがつい寝てしまいます。解消するためのおすすめの方法があれば是非教えてください。 
 
明日は同じく長距離ブロック1年の山田にお願いしました。彼はとても頭が良いです。どうやったら頭が良くなるのか教えてもらおうと思います。 
明日はよろしく! 
 
それでは失礼します。 
  
 

2020年9月2日(水)  よろしくお願いします
 
こんにちは。蝟{から引き継ぎました、東京都私立早稲田大学系属早稲田実業学校高等部出身、政治経済学部1年の山田泰誠(やまだたいせい)です。長距離ブロックで活動させていただいております。宜しくお願い致します。 
 
蝟{は生粋のスピードランナーです。力みのない美しいフォームには目を奪われてしまいます。来週行われる全日本インカレでは持ち前のスピードを生かして大活躍してほしいです。頑張って! 
 
先日行われた入部式を持って、正式に早稲田大学競走部の一員となりました。歴史と伝統のあるこの部の一員でいられることを誇りに思うと同時に、4年間という限られた時間で結果を出さなくてはいけないことを改めて感じ、身の引き締まる思いです。 
 
さて、9月に入り暑さもだいぶ和らいできました。今年は例年と違い合宿に行って練習をすることはできませんでしたが、所沢で着実に練習を積むことができました。秋以降に結果が出せるよう地道に練習を続けていきたいと思います。 
 
明日は短距離ブロックの山西にお願いしました。 
山西とはまだあまり話したことがありませんが、これから関わりを増やして仲良くなれたらと思います。明日はよろしく! 
 
読んでいただきありがとうございました。   
 

2020年9月3日(木)  香川県より参りました。
 
失礼します。 
山田から引き継ぎました。香川県の高松第一高等学校出身、人間科学部1年の山西修矢(やまにししゅうや)です。専門種目は400mをやらせていただいており、短距離ブロックで活動させていただいています。 
 
山田とはあまり面識がなく実際にどんな人物かまだ分からない部分がありますが同じ早実出身の同級生に話を聞く限り、賢くて練習熱心でイケメンとのことなので実際に話して仲良くなりたいと思います。これからよろしく! 
 
今回は初回の部員日記ということで自己紹介をさせていただきます。出身は香川県の高松です。高松は人が多すぎず田舎すぎず住みやすいところだと思います。また香川県といえばうどんが有名です。関東にもうどんで有名な店なんかがあると思いますが香川のうどんは何といっても安くておいしいです。ぜひ香川県に来たときはうどんを食べてみてください。しかし香川県出身ということもあまり良いことばかりではありません。まず自分が香川県出身だといったとき「うどんが有名だよね」という話で盛り上がりますが他にみんなが知っている有名なものがないので話が終了します。次に言葉の訛りがあってすこしネタにされます。こっちに引っ越してきてまず知り合った人に言われるのが「訛っているね。」か「細すぎ」かのどちらかです。後者はこれから言われないように頑張りたいと思いますが前者に関しては本当にきついです。標準語の人と電話で話すときなんかは特に聞き取られづらく、日本語が通じないことがあります。香川県は海外なのでしょうか。しかしこんなにたくさん文句を言っていますが実は香川県のことが大好きです。これからも地元を誇りに思って頑張っていきたいと思います。 
 
さて、先日早稲田大学の競技会がありました。今までは思った通りに走ることができずタイムもよくなかったのですが今回の競技会では自分の走りを見つめなおし自己ベストに迫る走りをすることができました。次に走るときは必ず自己ベストを更新したいと思います。 
 
明日は障害ブロックの川村にお願いしました。 
川村は見た目とは裏腹に力強く華麗な走りをしていて自分も見習う部分がたくさんあります。また先日の競技会では自己ベストを更新するなど今とても良い波が来ていると思うので全カレに向かって頑張ってほしいと思います。明日はよろしく! 
 
それでは失礼します。 
  
 

2020年9月4日(金)  初めての部員日記です
 
失礼します。 
山西から引き継ぎました、東京都日本大学櫻丘高等学校出身、スポーツ科学部の川村優佳(かわむらゆうか)です。専門種目は400mH、100mHで、障害ブロックで活動させて頂いております。 
 
山西は私と同じく寮外生で短長ブロックと、共通点が多いので話す機会が多いです。明るく気さくな性格で、いざ走ると大きな動きの中で繊細な走りを見せてくれます。山西が方言について書いていましたが、私は個人的に山西の訛りが好きなので標準語に染まらず貫いてほしいです。(笑)同じ短長ブロックとしてこれからも一緒に頑張ろう! 
 
大学に入学してから、早くも5ヶ月が経ちました。新型コロナウイルスの影響で、実際に競走部で練習が開始されたのは約3ヶ月前のことですが、この3ヶ月間という短い間でも競技に対する考えや感じ方がガラッと変わったように思います。400mHという種目の難しさが更に魅力的に感じられるようになり、計測していただいたデータや自分の感覚からより深く省みて考えるようになりました。また、私と同じ種目の女子400mHで活躍されている小山さん、関本さん、村上さんと一緒に練習する中で、走りを真似たり、アドバイスをいただいたりすることが、私にとって大変貴重な考えの材料となっています。実は、私が早稲田の競走部に入部したいと思ったのも、その3人の先輩方に体験入部で大きな刺激を受けたことがきっかけでした。日々、今いる環境にどれだけ恵まれているかを実感しています。まだ未熟ではありますが、先輩方から多くのことを吸収し、いつかは早稲田大学競走部を牽引する存在になりたいです。 
 
話は変わりますが、来週の9月11日から3日間、新潟県でインカレが開催されます。新型コロナウイルスの影響により多くの大会が中止となり、試合が開催されることが当たり前ではないことに気づかされました。一つ一つの試合を大切に、全力を尽くして頑張りたいです。そして、出場する試合やタイムを気にかけ、応援やサポートをしてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも日々精進していきたいと思います。 
 
次は同じ障害ブロックの清水にお願いしました。彼女は私の大切な友人であり、ライバルでもあります。中学、高校時代、私が成長できたのは彼女の存在があったからこそです。大学では仲間として競技に向き合えることを嬉しいと思うと同時に、不思議な縁を感じます。今は怪我の治療中ですが、誰よりも熱い気持ちを持った彼女のことなので、復活後がとても楽しみです。一緒に怪我乗り越えようね。明日はよろしく! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。新型コロナウイルスに加え、体調を崩しやすい季節ですので、くれぐれもご自愛ください。 
それでは、失礼します。   
 

2020年9月5日(土)  感謝と恩返し
 
失礼します。 
川村から引き継ぎました。東京都白梅学園高等学校出身、スポーツ科学部1年の清水羽菜(しみずはな)です。障害ブロックで活動させて頂いております。宜しくお願い致します。 
 
川村は大のネコ好きです。特に飼っているネコちゃんたちへの愛は異常なもので、いつも散々話を聞かされています。ニコニコしながらネコの話をする彼女を見ていると、ネコよりも彼女の方が可愛らしいと思ってしまいます。 
競技に関しては常に向上心を持ってストイックに練習しており、そんな彼女を尊敬するとともに日々刺激を受けています。4年間、ライバル且つ頼れる同期として共に活動できることを嬉しく思います。これからもよろしくね! 
 
さて、新型コロナウイルス感染拡大の影響による様々な混乱を経て、あっという間に9月になりました。近頃は徐々に競技会が開催されるようになり、陸上界の盛り上がりを感じています。 
一方で私は昨年の冬から怪我が完治せず、現在も走れない日々が続いています。悔しくて情けない思いでいっぱいです。それでも心折れずに頑張ることができるのは、親身になって支えてくれる同期、先輩方のおかげです。本当に感謝しかありません。競走部で出会った人、そして受けた恩は私の財産です。 
施されたら施し返す、恩返しです!結果を出すことが恩返しになるのかわかりませんが、今は耐えて耐えて、必ず這い上がります。さらに支えてくれた同期や先輩方のように、誰かを支えパワーを与えることのできる立派な人間に成長していきたいです。 
 
明日は同じ障害ブロック1年の津川にお願いしました。私の競技人生は彼女なしでは語れません。既に半年ほど同じ環境で活動する中で、懐かしさと互いの成長を感じています。 
彼女は人に寄り添い、時に見守り時に励ましてくれる優しさを持っています。私はこれまで何度も彼女の優しさに助けられてきました。4年間は辛くて苦しいことの方が多いかもしれないけれど、支え合って頑張ろう! 
 
来週行われる全カレには川村、津川の両選手が出場します。彼女たちならきっと、新潟の地で大暴れしてくれるはずです。気負わずチャレンジャーの気持ちで頑張れ!応援してるよ! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。   
 

2020年9月6日(日)  津川瑠衣と申します。
 
失礼します。 
清水から引き継ぎました。東京都八王子学園八王子高等学校出身、スポーツ科学部1年の津川瑠衣(つがわるい)と申します。専門種目は400mと400mHをやらせて頂いており、障害ブロックで活動させて頂いています。 
 
清水とは小学生の頃に同じクラブチームで陸上をしていました。今年で10年目の仲です。どの大会に行っても一緒でライバルであり大切な仲間でもあります。陸上を始めた時からずっと一緒の清水とはいつかまた同じチームで走りたいね!そう話していたので今年から4年間同じ環境で一緒に頑張れることがすごく嬉しいです。清水はとても頑張り屋で、心の中に秘めた情熱をもつ人間です。1つ1つ全力かつ真面目に頑張る清水の姿に日々とても刺激を貰っています。現在、辛い境遇であると思うけれど、清水なら必ずや大きな花(羽菜)を咲かせてくれると信じています。みんなで乗り越えよう、これからもよろしくね! 
 
今回初めての部員日記と言うこともあり、紹介も兼ねて自分自身の話をしたいと思います。 
私は小学4年生の時に陸上競技を始めました。 
陸上を始めた動機は走るのが好きだったというのは口実で、土日に弟の習い事(サッカー)についていくのが嫌だ。だから習い事をしたい。というのが理由でした。そこで出会ったのが陸上競技でした。なかなかふざけた理由ではありますが今では陸上競技の魅力に引き込まれ楽しく競技が出来ていると思います。そんな環境を与えてくれた両親にとても感謝しています。 
陸上競技をしていて、沢山の人に巡り合いました。そこで学んだことはこれから先の人生にとても役立つと思います。人生の経験としてこれからも人との出会いを大切にしていきたいです。まだまだ未熟な私ですが、残りの競技人生の中で一人の人間として、競技者としてまた一歩、二歩と成長するために、早稲田大学進学を志した想いを忘れずに、4年間頑張っていきたいと思います。 
 
明日は同じ障害ブロックの小山さんにお願いしました。小山さんは、強く美しくどの面でも尊敬している先輩です。400mHのメンバーを牽引して下さり、小山さんが居るとその場が明るくなり練習の士気が高まります。何かあると、すぐに気にかけてくれ、声をかけてくれます。私もいつか、そんな先輩になりたいと思っています。私は1年生で小山さんは4年生なので、今年が最初で最後の一緒に出場出来る全カレです。たった1回しかご一緒出来ないのは悲しいですが、この1回の全カレを小山さんにとって、人生最大の思い出に出来るように新潟で闘いたいと思います。よろしくお願い致します! 
 
拙い文章でしたが、読んで頂きありがとうございました。 
それでは、失礼致します。   
 

2020年9月7日(月)  チームに追い風を
 
こんばんは。 
津川から引き継ぎました。障害ブロック4年の小山佳奈です。 
 
津川は、最初の練習に来た時から何本走っても疲れる様子を見せずどれだけタフなのかと思いました。また、先日行われた早大競技会ではベスト記録を出しとても波に乗っている選手です。4日後に迫った全日本インカレでは3種目出場予定です。1年生のフレッシュさで3日間頑張って行こうね!終わったら美味しいものでも食べに行こう! 
 
さて、全日本インカレまで4日と迫ってきました。私自身、マイルリレーを行っていていざ自分が上級生になり試合へ臨むと考えると月日が経つのはあっという間だったなと感じています。それと共に、先輩方の存在の大きさを改めて実感しています。今回は4年1人という不安もありましたが、後輩達1人1人がやるべき事を理解し、積極的にコミュニケーションをとってくれるのでチームとしての士気が高まっているなと日々感じます。今年の目標である、早稲田記録更新を目指し最終日にある決勝で表彰台のてっぺんを狙いたいと思います。 
今回、女子400mが最初の種目となります。全日本インカレで1日目から出場するのは初めてであり、チームの流れを作る大事なスタートなので良い追い風を吹かせたいと思います。400Hでは今年まだベストを更新していません。私は400Hを始めてからベストを出さない年がありませんでした。その為、今回の全日本インカレでベストを更新し表彰台を臙脂で染めたいです! 
 
また、この様な状況下で、様々な試合が中止になる中、開催する事ができる全日本インカレを嬉しく思うと共に感謝しております。無観客試合となりましたがオンラインで早稲田大学競走部の応援を宜しくお願いします。 
 
明日は主将の伊東にお願いをしました。「えー。」と言いつつも引き受けてくれてありがとう!先日行われたゴールデングランプリでは優勝をし、これまた波に乗っている選手の1人です。身長は私よりも低いですが、ウエイトを沢山してる訳でもなく日に日に身体が大きくなっている印象です(笑) そんな伊東ですが甘いものが大好きで見た目とのギャップがあります。全日本インカレが終わったら皆さん是非ご褒美に甘いものを買ってあげてください。まずは全日本インカレ頑張ろう! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。 
  
 

2020年9月8日(火)  四度目の正直
 
こんにちは。 
小山から引き継ぎました、短距離ブロック4年の伊東利来也です。 
 
「えー。」とは言いつつも実は引き受ける気満々でした。回してくれてありがとう! 
小山は速さと強さを兼ねそろえている選手だと常々思います。それは、入学してから今までずっとです。調子の良し悪しにかかわらず常に結果を残し続けてきた彼女は、僕の目標でありライバルです。強さの秘訣はどこにあるのか、見習うべき点は多くあります。 
そんな小山ですが、陸上以外にも見習うべき点があります。それは旅行に関する情報量です。比較的旅が好きな僕ですが彼女にはかないません。旅行が好きな彼女に「“どこどこ”行くんだけどおすすめある?」と聞けばすぐにおすすめを教えてくれるはずです。 
コロナウイルスの状況によっては難しいかもしれないけど、同期で卒業旅行行きたいね! 
 
本日、所沢のグランドでは日本インカレへ向けた臙脂授与式が実施されました。競走部の代表としての自覚、対校戦への気持ちの高ぶり、そして我々の象徴である臙脂のユニフォームへの敬意、これが臙脂授与式の意義であります。臙脂授与式を終えるとあとは、試合で結果を残すのみです。各自の目標、そしてチームの目標を達成すべく全員がベストを尽くします。どうか応援よろしくお願いします! 
 
今回、日本インカレは四度目となりますが過去三回を振り返るとどれも自分にとって良い経験になっていると感じます。そして、そのひとつひとつに異なった色がありました。福井で開催された2017年は、個人の400mで標準記録が届かず出場がかなわなかった年。川崎で開催された2018年は、45.79の自己ベストを更新した年。岐阜で開催された2019年は、全国タイトルを初めてつかんだ年。こういった背景のもと、各試合で「インカレで戦うとはどういうことなのか」、「アスリートには速さと強さの両方が必要であること」、「エースの役割、キャプテンの役割」など多くのことを失敗や成功を重ねていく中で学びました。 
今年は、これまで得てきたそのすべての力を発揮する時だと考えています! 
悔しい思いを多くしてきたこの日本インカレで4年目の最後は「勝利」という色に染めたい、これが私の想いです。 
個人として勝つのはもちろん、主将としてエースとしてチームを勝ちに導きます! 
 
次の部員日記は、同期で同種目の小久保にお願いしました。なかなか書いてくれないと評判の彼ですが意外にもすぐに引き受けてくれました。判断の鈍い朝練習の時にお願いしたのか、はたまたインカレに向けて書きたいことがたまっているのか、、、なんにせよ、引き受けてくれてありがとう! 
小久保は僕にとって、仲間でありライバルでもあります。アニメではよくある構図ですが、ここまで意識してしまう存在は僕にとって小久保ただ一人です。(彼もまた、同じことを思ってくれているんじゃないかな)一緒にご飯を食べては走り方について議論し、一緒にお風呂に入ってはマイルリレーの戦術を練る。お互いがお互いを認めているからこそ、本音で会話ができる。これが小久保との関係だと個人的に思っています。 
日本インカレでは400mでのライバル、マイルリレーでの心強い仲間としてお互いベストを尽くそう! 
 
それでは失礼します。   
 

2020年9月9日(水)  全部が最後
 
こんにちは。 
伊東から引き継ぎました、短距離ブロック4年の小久保友裕です。 
 
伊東主将にどうしてもと頼まれたので2年振りに書かせて頂きます。 
 
伊東は、主将である前に人間的に尊敬する事が出来る人格者だと思っています。「視野を広く」が僕の座右の銘なのですが正に伊東は、その言葉を具現化したような人物です。 
僕は、考え方の視野が狭くなる時があります。そんな時、模範になり行動原理を指標として多くの事を学ばせてもらいました。 
 
これからも良き仲間、ライバル、友人として関係を築き上げていきたいです。 
 
明日から、遂に全日本インカレに向けて出場選手は新潟に移動を開始します。チームとしても度胸があり、総合優勝を実現する事が出来ると思っています!僕は最後の全日本インカレとなり、昨年は個人で初出場した中で3位になる事が出来ました。しかし、マイルリレーでアンカーを任されたのにも関わらず、未熟さ故に予選敗退してしまいました。あの時の悔しさは、今でも忘れていません。 
今年は、必ず優勝して個人としてもチームとしても大成したいです。 
 
次の部員日記は、寮長であり400Hのエース折田くんにお願いしました。 
折田は、いつも色々な部屋にパトロールと称して遊びに行くかわいい一面があります。 
そんな折田ですが3年間苦労した分、誰よりも努力して来たことを見てきました。今年は、念願の全日本インカレの標準を切り一緒のステージで戦う事が出来ます。本人には言いませんが謙虚に努力している姿は、同期や後輩含めて他者の模範になっていると常々思っています。 
 
今年は4年生が核となり、チーム全員で総合優勝します! 
 
それでは、失礼します。   
 

2020年9月10日(木)  最初で最後
 
こんばんは! 
小久保から引き継ぎました、障害ブロック4年の折田歩夢です。 
 
小久保は少年ジャンプの登場人物のような人間だと思っています。 
練習するときはとことん走り、食べるときはたくさん食べ、寝るときは死んだかのように寝る。常識破りの人間です。 
彼の競技生活は順調ではなく、高校から何度も怪我を経験してきました。肉離れの回数は冗談抜きで数えきれないほどらしいです。これも漫画みたいです。 
明日から始まる全日本インカレでの規格外の走りに皆さん期待していてください! 
 
 
本日決戦の地新潟に到着しました。 
新型コロナウイルス感染・拡大の影響で、出場人数制限並びに無観客での開催となります。まさか最後の全日本インカレがこのような形になるとは思いもしませんでしたが、陸上競技をできる環境があることに感謝し、明日から全力で楽しんで走ってきます。 
声援を直接聞くことはできませんが、YouTube上でライブ中継がありますので明日からの3日間はスマホ片手に応援よろしくお願いします。 
 
話は少し変わりますが、陸上競技が大好きで極めたいと思い早稲田を選びました。 
しかし、理想とは完全に真逆の大学競技人生でした。 
陸上と向き合うことが嫌になる時期もありました。 
家族や地元の友達の「頑張ってね」の言葉を聞くだけで嫌になる時期もありました。 
 
ただ55秒台から50秒台へタイムを伸ばすことができたのは、早稲田大学競走部という環境があったからです。 
これまでの先輩たちが歩んできた道があったからこそ、僕はようやくスタートラインに立つことができました。 
最初で最後の僕が勝負できる場です。本気で勝利を狙いに行きます。 
そして新たな道を僕が作りたいと思います。応援よろしくお願いします。 
 
 
明日は村木にお願いしました。 
村木は同期の中でも、大学で大きく変化した1人だと思っています。 
1,2年生の頃は頑固で黙々と一人で走っているイメージが強かったです。しかし、学年が上がるにつれて他者の意見を受けいれるようになり、同期や後輩を問わず周囲にもアドバイスする姿が多くなりました。 
つい先日も僕が悩みながらハードルを飛んでいると、「迷いが見える」と見抜かれてしまいました。村木にはコーチの才能がありそうです。 
4年生に取って全日本インカレは大学陸上の集大成です。出場できない4年生は皆悔しい思いを抱えていますが、その中でも村木は人一倍悔しいと思います。「村木の分まで」と言うと嫌がるのが村木だと思いますが、1年から共に走り続けてきた伊東・小久保・折田の3人で村木の分まで走ってきます。 
村木任せろ!!明日は部員日記よろしく。 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。   
 

2020年9月11日(金)  最後までやり切る
 
こんばんは。 
折田から引き継ぎました、短距離ブロック4年の村木渉真です。 
 
 折田は、本当に苦しみぬいたうえで成長した選手だと思います。ずっと怪我に悩まされ様々な悔しい思いをしてきた姿を見てきました。しかし、この4年生最後という土壇場で全日本インカレへの切符を手にし、見事明日13時15分から400mHに出場します。これだけのプレッシャーや思いの中で自分の実力を遺憾なく発揮し結果を出せた、そんな彼は尊敬に値する選手です。ぜひ皆さんも彼の活躍に期待してください。明日は画面の前に張り付いて応援しているぞ!俺の分まで走ってきてくれ! 
 
 さて、本日から全日本インカレが始まりました。今シーズンが始まって以来私は自己ベストから1秒以上も遅い48秒台でしか走れなくなってしまい今年は全日本インカレの勝負の舞台に立つことすら叶わない結果となりました。今年の冬季練習は今まで以上に様々なことに挑戦し、絶対に結果を残すと決めて挑んだだけにそのショックは大きく人前に関わらず何度も涙を流してしまいました。今日までにも悔しすぎて眠れない夜も多くありました。心が折れかけ今すぐにでも逃げ出したいと何度も思いました。しかし、そう思う度に逃げた先に何があるのかを考えるととても逃げ出す気にはなりませんでした。逃げた先には何もなく後悔しか残らないからです。どれだけつらくても今できることを考え、全力かつ確実に1つ1つこなしていくしか方法はありません。 
 私が人生で最も大事にしようと思っていることは、自分でやると決めたことは必ず最後までやり切ることです。途中で嫌になったり、面倒くさくなってしまう事はよくあることです。途中で投げ出すことはとても簡単で魅力的に感じた経験がある方も少なくないと思います。私はよくありました。小さいときは上手くいかなかったらすぐにやめてしまい逃げ続けてきました。そんな自分がずっと嫌いでした。だからこそ、練習や勉強でもやめたいと思っても絶対にやめない努力を続けてきました。そして今、今までにない程つらく苦しい状況にいます。今までの自分なら確実に逃げていました。しかし、今こそ立ち向かうときです。ここで逃げることは多くのものを裏切ることを意味します。私は再起に向け、この先にどれだけ苦しいことがあっても最後までやり切る自信があり、必ず実行して見せます。 
 今、私のやるべきことは全日本インカレに出場しているメンバーを全力で応援することです。そして、その雄姿をしかと目に焼き付け必ずやその一員に誇りをもってなれるよう全力で挑み続けます。皆さんも今年は現地で応援することは出来ませんが、熱い声援を選手に送ってあげてください。必ずその声は選手の力となります。 
 
明日は、川島にお願いしました。 
川島は4年生の中でも私が一目置いている存在です。常に皆の事に配慮しながら行動出来ておりそこに優しさを感じます。それでいて、熱さを感じる一面もあり時に間違っていることは間違っていると正しく、相手が不快にならないように主張が出来る素晴らしい存在だと思います。そんな彼も先日自己新記録を出しており様々な面で自分も頑張らないとと思わしてくれる人間です。 
明日の部員日記よろしく! 
 
明日以降も全日本インカレでは多くの選手が全力を尽くしています。皆様の熱い声援を重ねてお願い申し上げます。 
最後までお読みいただきありがとうございました。   
 

2020年9月12日(土)  新潟が熱いです
 
こんばんは 
村木から引き継ぎました、中距離ブロック4年の川島滉平です。 
 
村木は彼の部員日誌からお分かりの通り、熱くそして決して自分の芯を曲げない、そんな男です。彼の陸上競技に真摯に向き合う姿は尊敬しています。あんなに毎日の練習で全力になれる人はなかなかいないと思います。4年生を長々と説明してもあれなので、彼とのエピソードをひとつ。僕はきつーい800mのランナーなので、もちろんキツい練習メニューを立てます。重いメニューの日に私が「やりたくねー」とボヤいていると、「自分で立てたんだからやらなきゃ仕方ないでしょ笑」と笑顔で言ってきます。そうなんだけど、そうなんだけども‼ 彼は自分に厳しく、僕にも厳しくしてくれます。【笑顔で】そういうところも彼の優しさのひとつです。大学陸上の残りの時間、全力で走り切ろう! 
 
【4×100mR 早稲田優勝!!!】 
三浦、佐野、澤、松本 ナイスラン!!!
 
 
昨日から全日本インカレが行われています。 
私はこの全日本インカレに向けて、大学4年間で初めて怪我などをせずに、出場権をかけたレースに挑むことができました。結果としては出場には至らなかったのですが、わずかながら去年の自己記録を更新し、少しは成長できたのかなと思っています。 
もちろん現地で活躍することが1番の目標でしたし、まだ今後記録を伸ばすことは諦めていません。ですが、今はこれまで高め合ってきたチームメイトが新潟の地で良い結果を残して欲しい。その一心でテレビの前にいます。 
 
最近、本当に多くの方に支えられて陸上競技が出来ているのだと実感します。特に1番近くにいる同期、先輩、後輩には感謝してもしきれません。早稲田で4年間陸上を続けてこれたのは本当にみんなのおかげだと思っています。何度も怪我を繰り返して、記録も伸びない僕でしたが、どんなに高い目標を掲げても一緒に練習してくれる仲間がいてくれることが1番の力の源でした。 
私事ですが、9月末の記録会でベスト記録を再度狙いたいと思います。悔いが残らないよう全力で走ります。 
 
 
明日は同期の山下にお願いしました。山下は1年生の頃からお互いに高みを目指しながら競り合ってきた仲です。彼は超ポジティブな男です。すごいです。ほんと。目標に掲げてきたタイムを次々と更新し、本当に足が速くなったなと感じます。「まだまだ速くなるよ」とニコニコしながらも、陸上に対する熱意は真剣そのもの。彼の屈強な精神は本当に尊敬しています。 
少し別の話になりますが彼と話していると、自分はそんなに陸上好きじゃないのかな?と思わされます。彼は部内誰もが認める陸上オタク。高校で年が被っていない4つ下の選手の名前まで把握していたりなど、陸上愛がすごい。僕自身はあまり覚えられないタイプなので、負けてるなと。笑 
冗談はさておき、彼もまだまだ記録を伸ばしてくれると思うので、負けじと最後まで走り抜けたいと思います。最後ベスト出して終わろうぜ。明日はよろしく! 
 
 
部員日誌をご覧の皆様、日頃からの熱いご声援をありがとうございます。明日が全日本インカレ最終日です。現地の選手、所沢組も含め全員で闘いますので、どうか引き続きご声援のほどよろしくお願いします! 
 
 
『最終日頑張れ!!!』 
 
 
それでは失礼します。   
 

2020年9月13日(日)  チームで戦うこと
 
お疲れ様です。 
川島から引き継ぎました短距離ブロック4年の山下和也です。 
 
川島の日記にありました通り、種目は違ってもお互いに高みを目指しながら鼓舞し合い競技に取り組んできたというのは胸を張って言えます。僕が記録を更新出来ているのは川島のおかげかもしれません。ちょうど良い機会だったため練習日誌を見返してみると1年に1回くらい300m×5本を一緒にやっていました。またやろう(笑) 
怪我でくすぶっていた長い3年間から抜け出した彼は目の色を変えて競技に取り組んでいます。インカレの標準記録を突破することはできませんでしたが、次の試合でさらに自己記録を更新してほしいです。僕もまだまだ負けません!! 
 
 
2020年の全日本インカレが幕を閉じました。 
3日間、LIVE配信越しではありましたがたくさんのご声援ありがとうございました。 
 
結果としては男子総合3位、トラック優勝でした。今年最初で最後(?)の対抗戦はチームとして総合優勝を目指していた大会であり、個人的にも思い入れが強く目標とする大会でした。 
2011年以来、総合優勝を成し遂げられていませんでしたが、4年生で何度も話し合いを重ね、今年の戦力は総合優勝を狙える位置にいる、総合優勝をしようと目標に掲げました。いざ蓋を開けてみると短距離では出場した全ての種目で得点を重ね、いくつかの種目で複数入賞、4×100mRは優勝、4×400mRは準優勝という結果でした。まさに「少数精鋭」「リレーの早稲田」という早稲田らしさ全開の結果だったのではないかと思います。僕自身、出場することは叶いませんでしたが入学してから常に意識し続け、1度も見ることができていなかったトラック優勝をみることができて最高でした。 
 
2018年大会では4×100mRに出場させて頂きましたが、予選敗退してしまいました。初めて早稲田を背負って対抗戦を走ったときのことは一生忘れないと思います。応援を受けて走った幸せな約10秒間、敗退してしまった時の悔しさ、全ての感情がインカレでリベンジしたいという思いを駆り立てていました。出場は叶いませんでしたが、頼もしい後輩たちが優勝してくれました!ありがとう! 
次の日本選手権リレーはディフェンディングチャンピオンという立場で迎えますが、ここでも優勝し本物の強さを見せられるようにまたチームでやっていきたいと思います。 
 
明日は漁野にお願いしました。 
漁野は大学でめきめきと成長し、早稲田記録を保持するまでになった選手です。2日前のインカレ幅跳びでも表彰台に上った実力者です。冬季は動き作り系の補強を一緒にやることが多くありました。アドバイスの吸収力や体現性がとても高く、成長してきた秘訣はここにあるのかなと感じました。この勢いのまま日本選手権でもビックジャンプをかましてほしいです!まだまだ頑張ろう!! 
 
それではおやすみなさい。 
  
 

2020年9月14日(月)  #臙脂を誇れ
 
こんばんは。 
山下から引き継ぎました、跳躍ブロック4年の漁野理子です。 
 
山下には私が見習わなければならない部分が沢山あります。例えば、気になることがあればすぐに調べるところや物事を深くまで追求するところ、そして好奇心旺盛に様々なことにチャレンジする姿勢などなど、見ていていつもすごいなぁと思っています。彼に聞けば大抵のことは教えてくれます。陸上に関する知識も一流で、山下の日記にもありましたように冬季練習で一緒にトレーニングした時はとても面白く有意義なものになりました。今シーズン安定した結果を出せているのは山下のおかげかもしれないです!(笑) 
コツコツと努力を積み重ね記録を伸ばしてきた山下ですので、きっと引退するまで諦めずより良い結果を出してくれると思っています。お互い自己ベスト更新を目指して最後まで頑張ろう! 
 
昨日新潟で行われておりました第89回日本学生陸上競技対抗選手権大会が終了致しました。早稲田大学競走部を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。 
私は走幅跳に出場させていただき、なんとか表彰台に登ることができました。目標としていた自己記録の更新と優勝には届かず情けない気持ちもある中で、最上級生として対抗得点を獲得できたことにほっと胸を撫で下ろす気分です。今回の試合は無観客試合となり多くの方々が現地に足を運ぶことができなかったと思いますが、ライブ配信を通じて応援して下さった方々も多く、それが本当に力になりました。みんなが自分の跳躍を見守ってくれている気がして、試合中は臙脂の早稲田リングをずっと握り締め「跳べますように…」と祈り続けていました。応援して下さった全ての人に跳ばせてくれてありがとうと感謝の気持ちを述べたいです。 
 
また、チームとしても6年ぶりに男子トラック優勝を達成することができました。本当にチーム一丸となり全員が自分の力を発揮した結果だと思います。現地でみんなの走りや頑張りを目にし、このチームで戦えて本当によかったと、みんなでつらい時期暗い時期を乗り越えてきて本当によかったと心から思いました。そして早稲田大学競走部に自分がいることを誇りに思いました。まさに106代目のチームスローガンである「臙脂を誇れ」がぴったりです。この1年間チームを引っ張ってくれた主将の伊東をはじめ、同期のみんなと作り上げてきたこのチームが大好きです。 
みんな感動をありがとう! 
 
私個人の話にはなりますが、次は日本選手権に出場させていただく予定です。最初で最後の日本選手権の舞台になります。同じ新潟の地で、今度はもっと良い記録、順位を狙ってビッグジャンプできるように準備していきたいと思います。またこれまで支えて下さった全ての人に恩返しができるような、心に残るようなそんな跳躍ができたらと思います! 
日本インカレで大きなご声援を送って下さった皆様、今後も引き続き早稲田大学競走部の応援をよろしくお願いします! 
 
明日は同期の大隅にお願いしました。 
大隅との日記リレーはずっと前から約束していました。ようやくその時が来て願いが叶って嬉しいです! 
大隅は常に誰よりも私の活躍を喜んでくれた人です。練習ではお互いに高め合いアドバイスし合い支え合いました。大隅がいたから今の私は存在し、大隅がいるからここまで頑張り成長することができました。私にとって唯一無二の本当に大切な親友でありライバルです。4年間でお互いの考えていることや行動が手に取るようにわかるようになり、阿吽の呼吸といいますか、とにかくここまで気が合うようになると怖いくらいです(笑)そんな大隅も苦しい時期を乗り越え今シーズン自己ベストをマークしました。本当に心から嬉しかったです。報われるべき人がしっかり報われ結果を出す瞬間は、いつも感動し涙が溢れます。 
大隅には言葉で表しきれないような想いと愛があるのでどう伝えればいいかわかりませんが、シンプルにここまで共に歩んできてくれてありがとうと伝えたいです。本当にありがとう。最後の最後まで陸上を楽しんで思う存分やり切ろう! 
明日はよろしくね。 
 
少ししんみりしてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。季節が変わり涼しくなってきましたので、皆様風邪などに気をつけてお過ごし下さい。 
 
おやすみなさい。   
 

2020年9月15日(火)  ありがとう
 
こんばんは。 
漁野から引き継ぎました、跳躍ブロック4年の大隅愛です。 
 
漁野には感謝してもしきれないほど、この4年間で何度も何度も救われました。結果が出ずに苦しんだ時、怪我で絶望した時、競走部での在り方に悩んだ時、いつも隣で寄り添ってくれていたのは漁野でした。どうしたら私が結果を出せるのかを本気で考えてくれ、私以上に私のことを信じてくれていたのも漁野でした。そんな彼女がいなければ、私はとっくの昔に心が折れていたような気がします。本当に本当にありがとう。 
先日行われていた全日本インカレで彼女が表彰台を決めた時には涙が止まりませんでした。私には計り知れないほどのプレッシャーと責任を背負いながらも果たすべき役割を果たす彼女の強さ、胸を打たないわけがありません。今回勝ち取ったメダルも、「2人のメダルやな!!!」と言ってくれてものすごく嬉しかったです。あまりにも謙虚な彼女は、「優勝できなくてごめん」とも口にしましたが、たまには自分をとことん褒めてあげてほしいなと思います。強くなっても謙虚であり続ける漁野も好きだけど、弾ける笑顔で自分の結果を喜ぶ漁野も大好きだよ!最後は2人で笑って終わろうね! 
 
先日の全日本インカレ、私自身は出場することは叶いませんでしたが、多くの仲間が新潟から感動を届けてくれました。臙脂色のユニフォームを身に纏い、チームのために死力を尽くして戦う姿は本当に美しくかっこよかったです。普段のグラウンドとは異なる熱い表情からは、本気で勝ちを狙いにいっていることが伝わってきて、レースが始まる前から鳥肌が止まりませんでした。こうしてみんなが本気でチームのために戦ってくれたおかげで、見事男子トラック優勝を果たすことができました。入部してからずっと夢見てきていた対抗戦でのトラック優勝。自分たちの代で成し遂げることができた喜びというのは言葉では表しきれません。こんなにも多くの感動と喜びを届けてくれたチームメイトには心の底からありがとうと伝えたいです。 
 
私は入部してからずっと自己記録を伸ばすことができず、その上怪我ばかり繰り返してきました。早稲田大学競走部に何も還元できていない自分の存在意義は何なのだろうかと悩んだ日もありました。辞めたほうがいいのかなと思ったこともありましたが、やっぱり走高跳が大好きで中途半端な状態で辞めることはできませんでした。早稲田大学競走部は好きだけで続けられるようなそんな甘い組織ではありませんが、多くの人に迷惑をかけながら、たくさん助けてもらいながらここまで続けてくることができました。そして、先日の学内競技会でようやく関東インカレ標準切りと自己記録の更新をすることができました。他の部員の活躍に比べれば本当に小さな変化ですが、競技会後にはすごく多くの人がおめでとうと言ってくれ、自分がいかに恵まれているかを身にしみて感じました。早稲田大学競走部で出会った全ての人に対して感謝の気持ちでいっぱいです。陸上競技人生も残りわずかではありますが、引退するその瞬間まで強くなり続けたいと思います。 
 
明日は下平にお願いしました。 
下平は笑顔の裏にいろんな悩みを隠す人だと私は思います。きっと自分が悩んでいることで周囲に迷惑をかけたくないとういう優しさから無意識のうちにそうしているのではないかなと思います。そんな彼がいつもより少し無理をして笑っているように見える時は、どうしても声をかけたくなってしまいます。彼が己の結果を追い求めながらも、短々の後輩たちをどう引っ張っていくかを常に模索していることを知っているからこそ、同期の間では素の下平でいてほしいです。こんなことを書くと、「無理してないって!笑」と言うのが下平ですが、吐き出せる悩みは全部吐き出して、最後は思いっきり走ろうじゃないか!!彼が真摯に陸上に向き合ってきた時間が花開く瞬間が楽しみです。お互い最後まで頑張ろうね! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。 
  
 

2020年9月16日(水)  最後の部員日記
 
こんばんは! 
大隅から引き継ぎました、短距離ブロック4年の下平健正です。 
 
「笑顔の裏に悩みを隠す人」という紹介を読んで、笑ってしまいました…(笑)。大隅は優しさだと言ってくれていましたが、僕は人に悩みを言うことが得意ではありません。大隅だけでなく同期みんなに助けられた4年間だったと思います。特に大隅にはほとんど見透かされていたような気がします。たくさんお世話になりました。本当にありがとう。悔いが残らないように最後まで頑張ろう! 
 
先日、全日本インカレが終了しました。とても感情が揺れ動いた4日間でした。色々なことがありすぎて、整理できていません。 
1つだけ言えることは、4継の優勝が本当に嬉しかったということです。対校戦に出場し、早稲田大学競走部の第一線で活躍することが、この部で成し遂げたい1つの目標でした。それは叶いませんでした。メンバーから外れたときは本当に悔しかったです。レースを見たくない自分もいました。それでも後輩が1位でゴールしたのを見たとき、本当に本当に嬉しかった。寮の食堂でライブ中継を見ていたのですが、気づいたら川島と抱きあって喜んでいました。こんな思いをさせてくれた後輩には感謝してもしきれません。本当にありがとう。 
あと1ヶ月で僕の陸上競技は終了します。もしかしたらこの部員日記が最後になるかもしれません。でもまだ自分の陸上競技を振り返りたくありません。最後まで自分自身に求め続けたいと思います。 
 
明日は同期の石井にお願いしました。石井は競走部に途中入部した唯一の同期です。もしかしたら、やりにくさを感じる時もあったかもしれません。思うように結果が出ない期間が長く、苦しい思いをたくさんしてきたと思います。みんなが帰ったあと1人で補強している姿を見ると、どうにかして結果が出てほしいと思います。最後はお互い納得のいく結果を出して終われるように、残りの期間がんばろう! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。   
 

2020年9月17日(木)  one month
 
こんばんは。 
下平から引き継ぎました、跳躍ブロック4年の石井ちはるです。 
 
下平と私は、昨年まで同じ早稲田方面のキャンパスに通っていたこともあり、授業期間の練習はお互いに遅くまで練習に励んでいました。一緒に遅くまで練習していた仲間だからこそ、お互いの陸上人生最後の日まで『結果にこだわる陸上』という姿勢を貫き通せればと思っています。 
また、最近の彼は後輩に対して動作を交えながら熱心に教える姿が印象的です。先日も、他のブロックの後輩ではありますが、彼と一緒に補強を取り組んでいた後輩に対して、その補強の動作が走りのどの瞬間に応用できるのかを実際に動きながら教えていました。その熱心な姿を見て、私も後輩のために自分ができることをもう一度考え直そうと改めて思わされました。 
 
残り一ヶ月、お互いの目標に向かって頑張ろうね!! 
 
ここ最近の部員日記と同じ内容にはなってしまいますが、私も先日行われた全日本インカレについてお話しさせていただきたいと思います。 
 
私は、今年も3日間画面上から出場選手みんなを応援していました。 
今年は多くの競技で早稲田の選手が入賞する姿が見れたことが嬉しく、中でも私は、同じブロックの漁野が走幅跳で3位に入賞した時はものすごく嬉しかったです。今大会、異例な競技条件中で試合のやりにくさがあったと思いますが、最終跳躍の4本目でそれまでの記録を更新して3位入賞を決めた瞬間、やはり彼女は本当に強い選手だなと感じました。技術練習のみならず日頃の走りのメニューの時から、どのように自分の跳躍に繋げていくかを考えながら練習に取り組んでいたり、自分の目標に対して逆算した練習を計画的に実行できた過程があったからこそだと思います。 
改めて、漁野おめでとう!! 
 
また、私はこの3日間様々な競技でみんなの活躍が輝いていて嬉しかった反面、画面越しに競技を見ている自分に悔しさを感じた3日間でもありました。入部当初、『臙脂のユニフォームを着て活躍できる選手になりたい』という思いで入部をしましたが、現実は甘くなく、なかなか自己ベストを更新できなかったりなど多くの困難に直面する日々でした。また、その度に自分の選択肢が間違っていたのかと感じたり、記録が求めれる体育会の活動で、記録で部に貢献できない自分自身の現状から『退部』を考えることも少なくありませんでした。しかし、その苦しかった時期に、部の同期や先輩、両親、高校・大学の同期、先輩など、周囲の人たちの支えがあったからこそ、『退部』という選択肢を選ばずに、今日まで陸上競技を続けることができたと感じてます。 
『臙脂のユニフォームを着て活躍する』という目標の実現はできませんが、私自身が今できる周囲に対しての恩返しは、残された陸上競技人生の最後の日まで悔いなくやり切ることだと考えています。だからこそ、現在の目標でもある『来月の試合でもう一度自己ベストを更新すること』を実現できるように、これからの練習時間を大切にしていきます。そして、陸上をやり終えた後に、約13年間の陸上人生で関わった人たちに『ありがとう』という気持ちを伝えていけるようにしていきたいと思います。 
 
拙い文章ではありますが、これで本日の部員日記とさせていただきます。 
 
明日は、同期の阿曽にお願いしました。 
阿曽は、常に一人一人の部員と丁寧に向き合って接してくれる印象があります。トレーナーという立場であるため、当然のようなことではあるかもしれませんが、私はあれほど選手のことを日々気にかけてくれる人を見たことがありません!だからこそ、選手からの信頼も厚く、安心してみんなは色んなことを彼に相談をできるのだと思います。私も、これまで何度か怪我をしたことがありますが、その度にその怪我を再発させないためのトレーニングやケアの方法を教えてもらったりしました。 
また、昨年からは私の高校の後輩である徳永がトレーナーとして彼の元でお世話になっています。後輩が日々頼もしいトレーナーへ成長できているのは、彼の指導のおかげでもあると思っています。高校の先輩として、これからも徳永をよろしくお願いします。笑 
明日はよろしくね! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。   
 

2020年9月19日(土)  クーラーボックスの出番がそろそろ終わりそうです
 
更新が遅くなり申し訳ありません。 
石井から引き継ぎました、トレーナーブロック4年の阿曽央和です。 
 
石井がありがたい紹介を書いてくれました。選手からあんなふうに思ってもらえるのはトレーナー冥利につきると思います。ありがたいです。石井は周りをよく見ているなと思います。怪我をしていて別メニューになっている選手や脚に痛みがあってメニューを抜けた選手によく声をかけたりしてます。できそうでなかなかできないことだと思います。それは石井自身も別メニューになっていた期間があり、そういった経験からきている思いやりなのかもしれません。最後の1ヶ月、怪我なく納得いく結果を出してほしいです。応援してる! 
 
全カレ2日目のことを書こうと思います。早稲田の待機場所はちょうど第3コーナーのスタンドの上でした。バックストレートを走ってくる選手を正面から見るような位置でした。13時過ぎから始まった男子400mH予選、1組目は他の大学の選手たちでのレースでした。スタートしてバックストレートにきた選手のうちの一人が突然上に跳ねるようにして脚を痛め止まってしまいました。グラウンドレベルのメディカルスタッフが駆け寄った時にはとても痛がっていました。そして処置をしてもらったあと、車椅子に乗せられて運ばれていきました。 
2組目は3年の山内が出場するレースでした。1組目の選手の怪我のシーンが頭から離れず、2組目が始まる前はかなり不安な感じがしました。号砲がなると心臓がバクバクし始め、とにかく怪我しないでほしいという一心で見てました。山内がフィニッシュしてモニターで確認できてからやっと落ち着いてきました。今になって思えば、山内は脚を痛めて練習できていない期間があり全カレの予選が今シーズン初戦でした。1組目で怪我した人がいたこともあり、自分はかなり不安になったのだと思います。無事にフィニッシュしてくれてありがとう山内。(笑) 
3組目に同期の折田が登場しました。スタートしてバックストレートにさしかかり、着地で少しバランスを崩すような瞬間がありました。そのあとのインターバルで大きく動きが崩れる瞬間があり上に跳ぶような状態になり動けなくなっていました。その瞬間、1組目の怪我した選手のシーンが頭の中で出てきて、折田の怪我の瞬間と重なっていました。同じような場所で同じような怪我の仕方をしていました。自分は強い衝撃を感じ一瞬思考が停止して身体が動かなくなっていました。折田に何人かのメディカルスタッフが駆け寄っていくのが見えました。折田は痛がっているというよりとても悔しそうでした。折田は車椅子に乗せられゲートに運ばれていくときに、スタンドの上の方に立っていた自分に気づいてくれ、痛めた部位を指し示すようなジェスチャーを送ってくれました。自分は頷くことしかできませんでした。 
その後は、他の選手のレースの合間にマネジャーの4人が折田のためにいろいろ動いてくれました。とてもありがたかったです、ありがとうございます。この日のことを書こうか迷いましたが、自分の中でもやっとしたものが残っていて、一度文字に起こして整理してみようと思いました。試合のレース中の選手の怪我を目の前で見たのは初めての経験でした。それ以降ほぼ毎日、この日の怪我のシーンがフラッシュバックしています。これは自分にとって後のなにかのきっかけになるかもしれません。まだもやっとしていて正直分かりません。ただ、この感覚は忘れないでおこうと思います。 
 
明日は3年の森戸にお願いしました。突然のお願いを引き受けてくれてありがとう!昨年の全カレで優勝し、今年は全く違った状態で迎える全カレだったと思います。今シーズンは身体のコンディションが万全ではない中、決勝まで残り戦っていました。準決勝後の様子からは意地と覚悟が感じられました。チームを引っ張っていく立場は大変だと思うけど、周りを冷静に観察できる森戸ならきっとうまくいくと信じています。がんばって!! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。皆さまどうぞご自愛ください。   
 

2020年9月20日(日)  寿司は30皿まで。
 
お疲れ様です。 
更新が遅くなってしまい申し訳ありません。 
阿曽さんから引き継ぎました、障害ブロック3年の森戸信陽です。 
 
昨日の練習中に阿曽さんからお願いされたのですが、とても深刻そうな雰囲気で声をかけてこられたので、何かあったのかと思うと部員日記のお願いでした。笑 
「部員日記」というワードが出た瞬間に安心しました。 
 阿曽さんはトレーナーとして競走部で活動されています。競技において、表に出るのは選手であり、トレーナーの方々は表に出ることはありません。しかし、選手が表に出て活躍できるのはトレーナーの方々をはじめとしたスタッフ陣の方々の支えがあってこそなのです。 
先日行われた日本インカレでも阿曽さんをはじめとしたスタッフの方々のおかげで決勝まで走りきることができました。 
阿曽さんありがとうございました!残り少ない期間ですが、宜しくお願いします。 
 
 昨日までの4年生による部員日記リレーはすごく内容の濃く、読んでいて胸が熱くなる内容ばかりでした。そこから引き継ぐのはとてもプレッシャーを感じますが、少し書かせて頂きます。 
 先週行われました、日本インカレにおきまして、トラック優勝することができました!とても嬉しく興奮しました。ですが、個人としては8位という結果でした。チームとしてトラック優勝することができたこと、昨年優勝させて頂いた中で迎えた今年の試合だったことを思うと、8位という結果に対し、不甲斐なく悔しい思いが強い試合となりました。今シーズンの残りの試合と来シーズンではこのような思いをしないためにも、しっかりと反省をし、次の目標に向けての過程を踏んでいきます。 
 
 明日は、マネージャーブロックの佐藤にお願いしました。彼は阿曽さんと同じく学生スタッフとして競走部の格となる人物の1人です。 
 そんな彼は無印の「不揃いバウム」が大好きです。コロナウイルスの影響により、「不揃いバウムを買いに行けない」とぼやいていました。恵介の不揃いバウム不足解消のためにもコロナが収束することを祈っています。   
 

2020年9月21日(月)  やりがいときっかけ
 
夜分に失礼します。 
森戸から引き継ぎました、マネージャーブロック3年の佐藤恵介です。 
 
森戸は今回の全カレでは、110mHに出場しました。怪我から完全に復帰しきる前に練習を再開し、昨年度優勝者ということもあり、少なからず不安やプレッシャーはあっただろうと思います。本当にそう思っていても、いつも冗談めいて「やべー笑」としか言わない彼ですが、全カレ後の悔しさが滲む表情は忘れられません。来年は森戸が笑って全カレを終われるように、全力でサポートしていきたいです!またこれから頑張ろう! 
 
先日、全カレが終わりました。学年が上がるにつれて、全カレで感じることや考えることは増していくように思えます。今回の全カレでは、4年生の意地や、同期の活躍がとても目立ちました。4×100mR優勝は特に印象深く、リレーの早稲田の復活を印象付けるものでした。そういった結果と、喜びに満ち溢れた彼らを見たときに、マネージャーをやってきて本当に良かったと思えました。そして、マネージャーとして、副務として、近く代替わりした後に主務になる立場としての、自分の存在意義や役割のようなものを、より一層考えるきっかけになりました。これはずっと考え続けてきた問いですが、自分にとっての正解だと思える答えは出ていません。ただ、学年を重ねるにつれ、何となくイメージ出来るようになり、今は模索しながらその答えを検証している感覚です。 
全カレが終わった後、全カレはもうあと一回しか無いのだと気付き、焦りのような感情が湧いてきました。全カレだけでなく、気付けば引退までもあと1年4ヶ月を切りました。最後の一回になってから後悔をしないように、もっと考え悩み抜き、全力を尽くしていきたいです。 
 
明日は勝田にお願いしました。今回の全カレでは自己新記録をマークし、森戸と共に110mHで入賞を果たしました。今までうまく記録が出ずにいたので、見ているこちらもとても嬉しかったです!普段は寡黙で、話していても聞き取れない人もいるくらい低音ボイスですが、そんな勝田から更なる喜びの声を聞きたいです!明日はよろしく! 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。   
 

2020年9月22日(火)  苦脳の3年間。
 
お疲れ様です。 
佐藤から引き継ぎました、障害ブロック3年の勝田築です。 
 
佐藤は誰もが頼りにするマネージャーであり、2年生の頃から既に副務として部を支えてくれています。僕の練習の時にもハードルのタッチダウンタイムをお願いしたり、それ以外の面でも沢山お世話になっています。共通の趣味で最近関わる時間が増えたことでより仲良くなれたと勝手に感じてるよ笑 
後約1年半、頑張って行こう!そしてこれからも宜しく! 
 
さて、佐藤の日記にも書いてありましたが、先日行われた全日本インカレでは早稲田大学へのご声援有り難うございました。私個人としては、最低目標であった、「13秒台」と「入賞」をすることが出来ました、正直な所を言うと、とても長かった3年間でした。自分自身の可能性を疑ったことも何度もありましたが、こうして1つの結果として出たことで自分の中でも何かが解放されたような気持ちでいます。ですが、まだまだここからが重要になってきます、自分の持ち味であるスプリントを最大限ハードルに活かす為にも試行錯誤を重ね今後も取り組んでいきたいと考えております。 
 
数日前までの部員日記では4年生リレーが続いていました、1人1人の部への想い、競技への想いがひしひしと伝わってきて目頭が熱くなりました、そのような先輩達の代から、次は私達の創る世代になります、これまでの先輩方が創り上げてきたこの早稲田大学競走部という組織をより輝かせる為にも、私は幹部という立場ではありませんが、積極的に尽力していきたいと思っております。今後も競走部への変わらぬ御支援、御指導の程、宜しくお願い致します。 
 
明日はマネージャーブロックの望月にお願いしました! 
急に連絡したのに快諾してくれました、有り難う。 
望月にも佐藤と同じくらいお世話になっており頭が上がりません、練習中の計測などは勿論のこと、試合の手配なども請け負ってやってくれています、全日本インカレ終了後、彼女たちがいるからこそ私達の活動は出来ているのだと改めて感じました、本当にいつも有難う! 
あと、ベストフォトが撮れたらいつでも送ってきてね笑 
 
最後までお読み頂き有り難うございました。 
それでは失礼致します。   
 

2020年9月23日(水)  役割
 
こんばんは。夜分遅くに失礼いたします。 
勝田さんから引き継ぎました、マネージャーブロック2年の望月那海です。 
 
勝田さんはクールな方です。普段、感情を表に出さないイメージなので、全カレの予選レースゴール直後の、ライブ配信に映った笑顔が強く印象に残っています。走るごとに自己記録を更新し続ける姿には、胸が熱くなりました。クールな勝田さんはもちろんイケメンですが、喜びの笑顔もまた見せてください! 
ベストフォトはお任せ下さい!笑 
 
まず、全日本インカレにおきましては、たくさんのご声援、ありがとうございました。 
最後まで泥臭く勝利を掴みにいく、そんな早稲田の意地が感じられた大会でした。私自身は全カレ期間中も所沢に残り、練習に参加していました。その期間は、所沢に残ったメンバーの様々な想いを感じたり、全カレが気になって全体的にソワソワした雰囲気に包まれていたり、普段のグラウンドとは違った独特な空気が流れていました。全カレに出場したメンバー、帯同したスタッフはもちろんですが、所沢に残ったメンバーも含めて、対校戦とは全員で挑むものだということを改めて実感しました。 
私もあの場で選手たちの活躍を見たかった、という思いは大きいですが、来年はさらなる活躍が見られると期待し、楽しみは取っておこうと思います。 
私もマネージャーとして、どうしたら部に貢献できるか、より一層考えるきっかけになったインカレでもありました。同期のマネージャーがいないということもあり、自分を客観的に見られず独りよがりになっていないか、自分が今やってることは正しいのか、と自信が無くなることも多々あります。来年は上級生という立場になるので、自分のなりたいマネージャー像を明確にし、選手と共に成長していきたいと思います。 
 
明日は山内さんにお願いしました。山内さんは全カレで、自身初の49秒台をマークされました。全カレが今シーズン初戦ということで不安もあったことと思います。その状況の中でも結果を残す姿を見て、私もとても嬉しかったです。これからも精一杯サポートさせていただきますのでよろしくお願いします! 
NiziUの話もしたいです!笑 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 
皆様、台風にお気をつけください。   
 

2020年9月24日(木)  実りある秋へ
 
こんばんは。夜分遅くに失礼します。 
望月から引き継ぎました、障害ブロック三年の山内大夢です。 
 
望月は現二年生唯一のマネージャーであり、一年生のマネージャーがいないためマネージャーブロックでは一番下に当たります。望月の部員日記にもあったように同期にマネージャーがいないため自分を客観的に見たり、相談できなかったりと何かと大変なことがあると思いますが、そんな中でも望月は周りから見ても分かるくらい本当に良く仕事をしてくれています。「今日何されますか?」とメニューを聞かれるときが個人的には推しポイントです。望月と練習にたまに話したりするのですが、話すと稀に?毒舌キャラが出てくるのでそこも話していて楽しい所です。これからもお世話になるので、計測終わりの挨拶はできるだけ深くお辞儀して日頃の感謝の意を示していきたいと思います。 
僕の紹介文でNiziUの部分が本文だと思うので、Niziプロのところから熱く話そうね。笑 
 
ここまでの部員日記にもたくさんの人が書いてきましたが、先日、新潟県において全日本インカレが開催されました。男子4継が優勝、マイルが男女ともに2位、そして六年ぶりにトラック優勝と1人1人がしっかり力を発揮できたことがこの結果に繋がったと思います。この結果はたくさんの方々からのご指導、ご支援があってこそだと感じています。この場を借りて感謝申し上げます。また、引き続き競走部へのご指導、ご支援の程よろしくお願い致します。 
 
個人としては400mHにおいて49秒89で4位と表彰台は逃してしまいましたが、初の49秒台を出すことができました。また、4×400mリレーでは3走を務めさせていただき、マイルチームの目標の一つであった早稲田記録の更新を果たすことができました。しかし、自分の区間で上手く流れを作ることが出来ず、日大との差を広げてしまったことが0.02秒差の2位に繋がってしまったと感じています。この悔しさを忘れず、残りの関東インカレ、2連覇が懸かっている日本選手権リレーで優勝出来るようにチーム一丸となって向かっていきたいと思います。 
 
明日はマネージャーブロックの石田にお願いしました。最近の日記を遡ると、森戸の日記からハードルとマネージャーで交互に繋いでいるみたいです。笑 
石田と話しているとすごく「陸上競技」が好きなのだなと感じます。元々長距離をしていたのもあり、選手とジョグをしたり、陸上競技の話題で盛り上がったりします。大会で良い結果を出すと必ず喜んでくれるので選手としてもすごくモチベーションとなっています。また、石田は周りとの関わり方がすごく上手だなと感じています。周りとの関わり方が上手いのは石田の明るい性格がそうさせているのだと思います。後輩からの支持が厚く、特に自販機の前では最強になります。笑 そんな石田ですが、今のチームには無くてはならない存在といっても過言ではないです。これからも明るさ全開でお願いします! 
あと一年だけど、これからもよろしく! 
 
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。 
  
 

2020年9月25日(金)  たぶん佐野より長い
 
夜遅くに申し訳ございません。 
山内より引き継ぎました、マネージャーブロック3年の石田和嘉子です。 
 
自粛期間中、毎日のようにスナチャをしてた割と?仲のいい山内からの部員日記のお願いなので断れませんでした!全カレの前まで長い怪我で苦しんではいましたが、怪我中でもこんなにやってくれるって思った選手は見たことがないほど、怪我中の山内を見てても安心感がありました。どう全カレまで持っていくかしっかりとしたプランがあって、やるべきことに向き合っていた姿が頼もしかったです。全カレでは絶対にやってくれると信じていました。そして49秒台を出した時は、嬉しすぎていつも通り観客席で浮いていたと思います(笑)ただ、レースの後の山内を見て嬉しさよりも悔しさを見せていた姿が印象に残ってます。順位的には確かに1番悔しい順位だったと思いますが、これからのステップとして、、、来年は表彰台のてっぺんで山内スマイルで会場を魅了して欲しいです!自販機前の400mHの後輩の指導もよろしくね(笑) 
 
まずは、先日行われました全日本インカレ、本当に多くの方々のご声援、ご支援ありがとうございました。皆様のご声援は、確実に選手たちの後押しとなっていました。この場を借りて、お礼申し上げます。男女とも目標には届きませんでしたが、臙脂の選手たちの存在感を示せた結果以上に充実した大会でありました。 
 
再集合から今日まで、全日本インカレまでの過程、そして結果、これから幹部交代を迎えるにあたってなど非常に濃い2ヶ月でしたので書いたいことがいっぱいあります。 
すごく簡単にまとめてしまうと、競走部でマネージャーをやっていて本当によかった、と思えた2ヶ月間でした。監督、コーチングスタッフ、OBOGさん、同期、先輩、後輩、全員本当に出会えてよかったと思えました。3年の途中にして、こんな気持ちになってしまうと、もう私引退しちゃうのかな(笑)と思ってしまうくらい、それくらい濃かったです。 
 
まとめようと思ってもまとまらないですが、2つのことを話そうと思います。 
 
1つめは、マネージャーについてです。きっと佐藤の部員日記とも被る内容です(笑)全日本インカレでは、エントリーやリレーのオーダー提出をはじめ、宿泊や移動、行動予定など総括として仕事をさせていただきました。選手たちを無事にスタートラインに立たせるまでの責任は私たちマネージャーにあることを強く感じました。今までの先輩たちはこういった責任感のもと、あんなにもかっこよくマネジメントをしていたのかと思うと、改めて偉大さを感じました。3年生ではありますが、短距離メインのマネージャーは佐藤、江本と共に私たちが1番上ではあります。全日本インカレは、私たち3人が初めて1番上として迎えた大会でありました。今までで1番思い入れが強い大会でした。その分、今までよりも一層選手たちの活躍が本当に嬉しくて嬉しくて、とにかく嬉しかったです。この早稲田大学のマネージャーをしていて、本当に幸せだなと感じました。こんなこと言うようなキャラじゃないので、選手たちには見られたくないです。けど、本当に幸せです。(笑)今までで1番チームへどう貢献できるかを強く考えた結果の、この喜びと幸せだと思います。マネージャーとは、こういうことなのかと感じた気がしました。まだまだ未熟ですが、、、。来年はきっともっともっと思い入れが強くなると思います。そして、その分もっと嬉しくて幸せな気持ちになれるのかなと思うと今から楽しみです!これからも選手たちを信じて、そして選手たちに負けないように私たちもマネージャー業を全うしていきたいです。 
 
2つめは、様々な人の存在です。少し上の内容とも重なります。全日本インカレにあたり、監督やコーチングスタッフともコミュニケーションが増え、その中でも多くの方々のご指導が選手、そして私たち学生スタッフを導いてくださっているのを感じました。また全日本インカレでは、私たち自慢の臙脂の戦士たちが輝いていました。後輩たちの勢い、同期の成長、先輩たちの頼もしさを感じました。改めて、素晴らしい選手たちに出会えて良かったと思えました。特に、3年男子と普段から仲のいい2年生男子の活躍は刺激を受けました。そしてなにより4年生の漁野さん、佳奈さんの意地の跳躍と走りは、色々考えさせられました。今まで3年間2人の試合を見てきて、1度も不安になったことはありませんでした。常に絶対的な安心感がありました。本当にかっこよくて頼もしい存在です。いつも試合のたびに当たり前のようにそんな気持ちになっていましたが、このような気持ちは決して当たり前ではないなとふっと気づかされました。今までの練習、普段からの言動、どれをとっても2人の大きな存在に繋がっていたなあと今になって気づいた気がします。最後のインカレということで、もう来年からはいないのかと不安な気持ちにはなりますが、今度は同期の女子をこのような大きな存在になるのを支えていくのが私の役目かなと思います。そして、漁野さん、佳奈さんをはじめとする4年生の先輩方を最後まで全力でサポートして送り出したいと思います。 
最後に同じ学生スタッフの存在です。特に、同期で1年生からずっと一緒にマネージャーをやっている佐藤と江本の存在は私にとってとても大きいなと感じました。今まで3人でいっぱい衝突してきた手前、恥ずかしいので深くは書きませんが、本当にいてくれてよかったです。そして、マネージャーとして負けたくない存在でもあります。あと1年と少し、まだまだ2人と意見をぶつけあって(笑)チームをよりよい方向へとマネジメントしていきます。 
 
最近いっつも長いですが、今回はやっぱりもう引退するのかくらいの勢いの長さで書いてしまいました。部内で日本語下手くそと言われすぎている私なので、皆様に私の日本語が伝わっているか心配です。申し訳ないです。 
 
そして、マネージャーと障害交互のリレーは、途絶えさせてはいけないかなと思いまして、、、明日は長距離の障害ブロック諸冨にお願いしました。諸冨はルーキーながら全カレでは3位に入り、サンショーだけで13点を持って帰ってきてくれました。長距離種目だけの得点でもトップを取れたのは、頼もしいルーキーたちのおかげです。ありがとう!全カレのスタート前では、スタンドにいた私に気付いて、いつも通りの飛びっきりの笑顔で応えてくれたのがすっごく嬉しかったです!普段は私のことを尊敬しているのかバカにしているのかわからないような態度ですが、とにかくいつも笑顔なので何でも許しちゃいます(笑)これからの駅伝シーズンも湧ちゃんに期待です!明日はよろしくね! 
 
最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。今度の部員日記はすっごく簡潔にしようと思います(笑) 
 
季節の変わり目ですので、お体にお気をつけください。おやすみなさい。   
 

2020年9月26日(土)  澤さん大好きです。
 
夜分遅くに失礼します。 
石田さんより引き継ぎました、長距離ブロック1年の諸冨湧です。 
 
石田さんはとても明るいマネージャーさんです。いつも話しかけやすい雰囲気があり、競技のことから競技に関係ないことまでなんでも相談に乗って下さる非常に頼れる先輩です。 
全日本インカレの時は、視力0.1ながらスタンドの石田さんはなぜか見つけることができ、存在感の大きさを感じました。これからも熱い応援宜しくお願い致します。 
 
まず先日行われた全日本インカレですが、新型コロナウイルスの流行の影響により春以降の大会の中止が相次ぎ、今大会も一時は開催さえ危ぶまれました。ですが、多くの方々のご尽力のおかげで無事に開催され、私達は全力で競技に取り込むことができました。早稲田大学を応援、支援してくださった方々を含め、大会関係者の方々に今一度感謝申し上げます。ありがとうございました。 
 
個人としては3000mSCに出場させて頂き、8分50秒70で3位という結果でした。自己ベストで表彰台という目標を達成でき、秋以降の駅伝に繋がる良いレースになりました。全日本インカレにはあと3回出場機会がありますが、今回の順位を超えられるようこれから更に精進して参りますので、応援の方宜しくお願い致します。 
 
マネージャーと障害交互のリレーを途絶えさせてしまいますが、明日は同じ長距離ブロックの住吉さんにお願いさせて頂きました。4年生としてチームのムードを盛り上げ引っ張って下さる先輩の背中は、私達1年生の目標です。ですので、明日は素晴らしい部員日記になることは間違いありません。 
住吉さん宜しくお願い致します。 
 
最後までお読み頂きありがとうございました。 
  
 

2020年9月27日(日)  決意表明
 
こんばんは。 
諸冨から引き継ぎました長距離ブロック4年の住吉宙樹です。 
諸冨については、同じ洛南高校の先輩と瓜二つで、何事にも超がつくほどの真面目な奴かと勝手に思っていました。ただ、過ごしていくうちに、意外とそうでもないことがわかりました(笑)。結構抜けているところもあるなという印象です。また、京都出身ということもあり、ノリの良さ、ツッコミの鋭さは部内随一です。彼の明るさは今後もチームにとって必ずプラスになること間違いなしです。 
もちろん、陸上競技についてはめちゃくちゃ真面目な奴です。普段の練習から意欲的に取り組んでいて、どんな練習も飄々とこなしている姿には、僕も少なからず刺激を受けています。また、皆さんもご存知のことながら、先日の全日本インカレではメダルを獲得し、鮮烈な臙脂デビューでした。今後は「新・早稲田のお祭り男」としてどんどん活躍してくれると思います。僕も負けないように、先輩の意地見せます。 
 
僕の10年以上にも続いて陸上競技人生も残すところ100日を切りました。月並みですが、ここからは一日一日を悔いなく過ごし、質の高い日々を過ごしていきたいと思います。そして、完全燃焼でアスリートとしての最後を迎えたいと思います。昨今の部員日記では、皆長文の大作を残していて、ここで終わらせることはやや腰が引けますが…今回は残りの競技人生の決意表明にかえて、ここで終わりにさせていただきます。 
 
明日は同じ長距離ブロックの半澤にお願いしました。忙しい中でも、快く引き受けてくれました。ありがとう! 
半澤は明るくて、優しくて、本当にいいやつです。これ、お世辞とかではなくて本心で思っていることです。練習の雰囲気づくりから、普段の日常生活まで、半澤の存在感は半端なく大きいものがあります。羨ましいかぎりです(笑)。これからもサッカーの話でたくさん盛り上がって、たくさん食事に行こう! 
陸上競技については、本人曰く今は我慢の時期だそうです。もちろん、こちらからも、彼が悩んで、必死にもがいている様子がうかがえます。しかし、どんなときも必死にやっている姿はチームに対して、とてつもなく良い影響を与えていると思います。少なくとも、僕自身は一競技者として、さらに一人間として大変大きな刺激を受けています。やはり、どんな逆境でも、それに逃げることなく立ち向かえる人間でありたいなと、彼をみてつくづく思わされます。僕はチームメイトに恵まれてますね。そして、半澤は復活を遂げ、秋シーズンは必ずやってくれます。共に頑張ろう! 
  
 

2020年9月28日(月)  18年半ありがとうございました!
 
こんばんは。 
住吉さんから引き継ぎました。長距離ブロック3年の半澤黎斗です。 
住吉さんは学年・短長問わずみんなから愛されている先輩です。住吉さんの周りには自然と笑顔が溢れている気がします(笑)そんな住吉さんは昨年秋からAチームに定着しチームを走りでもコミュニケーションでも引っ張っていくチームになくてはならない存在です。4年生最後のレースまで残り100日を切りました。沢山支えてくれた住吉さんに笑顔で卒業して貰えるようにもう1段2段ギアを上げて頑張ります! 
 
あっという間に3年目も折り返し次のステージに進む準備として、自分の将来について考える時間がかなり増えました。今までがむしゃらに走ってきた2年間でしたが、改めて客観的に自分を評価していくなかで何が自分の強みなのか課題は何なのかを明確にしていくことが出来ています。1歩引いた目線から自分を評価することでやるべき事を1つ1つこなしていく作業に無駄が無くなったように感じます。長距離としてはまだ駅伝がありますが、チームとしてはあと少しで代が変わり自分たちが引っ張っていくことになります。無駄を少しでも省いて効率的に練習していきながらチームの組織運営に携わっていきたいです。1選手として結果を出すことはもちろんですがそれよりも最近ではチームとして結果を残していきたいと思うようになりました。チームのためにすること、自分の成長するためにすることを客観的に見て整理した上でやるべき事を定めていきたいと思います。 
 
明日は同期の向井にお願いしました。向井の優しさに甘えてお願いしてしまいました。急で本当にごめんなさい。10個言うこと聞きます。(笑)普段から地道にコツコツとやるべき事を続ける向井をみて頑張ろうって思える瞬間が何度もあります。いつも本当にありがとう。絶対タスキつなごうな!やっぱやだ!明日はお願いします! 
 
最後でお読みいただきありがとうございました。   
 

2020年9月29日(火)  夏の終わり
 
こんばんは。 
半澤から引き継ぎました。長距離ブロック3年の向井悠介です。 
半澤とはほぼ毎日のようにご飯に行ったりジョグをしたりしています。最近は半澤の勧めでセレッソ大阪ファンになりました。先日、彼が応援している鹿島アントラーズとの試合があったときはテレビで一緒に観戦しました。結果は鹿島が勝利し惜敗してしまいました。悔しい! 
また、昨日、半澤から「一生のお願い」で部員日誌を頼まれたので快く引き受けました。月に1回ぐらい半澤の「一生のお願い」を頼まれているので向井家は末代まで安泰です(笑) 
いやタスキは繋ごう‼ 
 
夏の強化期間も終わりました。一般的に夏は8月で終わりですが、個人的には夏合宿が終わる9月が夏の終わりという印象があります。この夏の間の僕は「自信をもってスタートラインに立つための準備」というコンセプトのもと練習に取り組んできました。日々の練習はもちろんのこと日常生活や小さなことにおいても目的を持って行動することを意識して練習してきました。9月も終わり本格的な駅伝シーズンが始まります。その皮切りとして明日早稲田記録会が行われます。今年は新型コロナウイルスの影響で合宿地での練習はほとんど行うことができず、先日行った菅平での合宿のみでした。しかし、暑い所沢でタフな練習を行ってから涼しい菅平に上がると全体的に調子が上がってみんないい状態になってきていると思います。僕自身も調子が上がってきていることを実感しています。明日は自分自身はもちろんのこと多くの選手が好記録を出しいいスタートが切れるようにしていきたいと思います。 
 
明日は2年の野口にお願いしました。野口はいつも違う人と一緒にいるイメージがあります。野口は2年生の中で人気者という印象が強いです。その中でも創士とスマホアプリ版の「ウイニングイレブン」の対戦を行っているところをよく見かけます。僕はこの夏に陸上と並行して「FIFA」の強化合宿も行っていました。実力は初心者に毛が生えた程度で百戦錬磨の野口には到底かなわないと思うけれど…今度対戦しよう(笑) 
  
 

2020年9月30日(水)  年々秋が短くなっているような…
 
こんばんは 
向井さんから引き継ぎました、短距離ブロック2年の野口友希です。 
向井さんを寮の食堂で見かけるといつも長距離の先輩方の会話の中心にいて、みんなのムードメーカー的な存在という印象が強いです。また今日の記録会では自己ベストの更新、おめでとうございます。長距離には今いい流れがきていると思うので、この調子で頑張ってください!  
あとウイイレでの対戦、お待ちしています。笑 
 
 
最近は暑さもだいぶ落ち着いてきて、かなり過ごしやすい気候になってきたのではないでしょうか。まだ日によって気温の差はありますが、今日はグラウンドにたくさんの蜻蛉が飛んでいて季節の移ろいを実感しました。 
さて季節の移り変わりと同時に、夏休みも終わりを迎えました。僕は前回の部員日記でこの夏休みは知識を蓄えるものにすると宣言していましたが、結果としては概ね上手くいったのではないかと自己採点させていただきます。ぼんやりながらも将来のことを考えつつ先輩方に就活の話を聞いてみたり、読みたい本や観たい映画など思いついたものにはなるべくすぐ手を出すようにも意識してみました。その結果分かったこととしては、思い浮かんだものはすぐ実践しても案外継続できるということです。僕は趣味を継続させることが苦手ですぐに離れてしまうのですが、これはハマったのだから続けなければというような義務感から来ているような気がします。なので軽い気持ちで始めたものほど意外と習慣になっているというのはこういうところが原因なのではないかと思います。つい先週から授業が始まりましたが、勉強に関しては義務感などの問題ではなく学生として全うしなければならないものですので、そこはしっかりと区切りをつけつつ授業の方も頑張っていこうと思います。 
 
 
明日は障害ブロックの田中天智龍にお願いしました。 
天智龍はとても人懐っこい性格で、1年生一の愛されキャラです。愛されキャラというと僕の学年で同じ障害ブロックの後藤のことが浮かびますが、個人的に2人はとても良いコンビだと思っています。そんな彼には今シーズンの最後にU20日本選手権が控えているので、そこでぜひ今までの成果を爆発させてもらいたいです。引き受けてくれてありがとう、明日はよろしく! 
 
 
それでは、失礼します。   




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