8月 31日(月) 宜しくお願いしまーーきの
8月 30日(日) 京都府から参りました
8月 29日(土) 福岡県から参りました。
8月 28日(金) 結果で恩返し
8月 27日(木) 9年越しの思い
8月 26日(水) ブランク
8月 25日(火) 辶の点はひとつです。
2020年 8月
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2020年8月1日(土)  今日は水の日らしいです
 
こんばんは 
志村から引き継ぎました、障害ブロック3年の屋敷実優です。 
 
志村とは会える機会がなかなかないので、部の行事などで会える時はついつい話しかけに行ってしまいます。普段聞くことのできない学連での活動の話をたくさんしてくれるので新鮮で面白いです。またいつか何も気にせず外にご飯を食べに行けるようになったら、おいしいものでも食べながら話をしようね。これからもよろしくね。 
 
今回何を書こうか迷ったのですが、最近自分が興味を持っている「色」について紹介したいと思います。色は色でもいろんな人にとってわかりやすい配色を目指す色のユニバーサルデザインについて勉強しています。同じものでも人によって色の見え方が異なり、ある人にとっては見分けにくい色の組み合わせがあることを知りました。それからは自分が見える世界の色とは全く違った見え方の世界があるのだなあと思いながら毎日過ごすようになりました。駅の電光掲示板や施設の標識などまだまだ見えにくい色の組み合わせのものは町中にあふれていると思うので、誰にとってもわかりやすい配色のデザインがこれからもっと増えていけばいいなと思います。 
8月に入り、長かった梅雨も明け、これからもっと暑い日が続いていきそうですが、数少ない試合に向けて毎日の練習を頑張っていきたいです。 
 
明日は跳躍ブロックの林にお願いしました。 
今学期の試験がまだいくつか残っているとは聞いていたのですが、次に回す相手が全く見つからなかったので頼ってしまいました。ただただ申し訳ない、本当にありがとう。そんな林とはおそらく競走部の中で一番多く一緒にご飯を食べに行っています。考えをまとめるのが苦手でグダグダな私の話をしっかり最後まで聞いて、時にはアドバイスしてくれる優しい同期です。だいぶ前に共通の友人とともに空港に行って飛行機を見ようという話をしていたのですが実現できていないので、いつか行ける日が来るといいなと思います。 
明日はよろしくお願いします! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。   
 

2020年8月2日(日)  8月2日について
 
こんにちは。 
屋敷から引き継ぎました、跳躍ブロック3年の林裕之です。 
 
屋敷はとても謙虚で、競技に対して常にひたむきに努力する姿勢に、私自身いつも感化されます。活況に湧いている障害ブロックの良い流れに乗って、今後の彼女の飛躍を期待しています。食事も空港見学もまた行こうね。楽しみにしてます。 
 
さて、僕が担当させていただく部員日記は12回目を迎えました。 
1928年の今日、8月2日はアムステルダムオリンピックにて、早稲田大学競走部の大先輩にあたる織田幹雄さんが三段跳において日本人初の金メダル、人見絹枝さんが800m走日本人女性初のメダルとなる銀メダルを獲得するなど、日本のスポーツ史において大きな節目となった日で、金銀の日と呼ばれています。 
そんな織田幹雄さんの格言に「精進」という言葉があります。新型コロナウイルスの第二波が現実味を帯びてきて、早稲田大学全体育各部も夏の合宿が中止になるなど、部員に限らず先の見えない不安に苛まされる方も多いと思います。私はそんな今こそ「精進」の時だと考えています。練習に際しては一切の雑念を忘れ、自己研鑽に磨きをかけていき、来るべき日に備えていきたいです。 
 
そして今日は私の父の誕生日でもあります。おめでとうの言葉と共に、今日は父の前でも素直になって、普段中々言うことが出来ていない、ありがとうの感謝の言葉も伝えようと思っています。照れ屋の治し方、ご存知の方はぜひアドバイス下さい。 
 
明日の部員日記は跳躍ブロックの先輩にあたる大隅さんにお願いしました。部活終わりのお願いに、快諾していただき、ありがとうございます。 
大隅さんは跳躍部員をいつも明るく照らしてくれる太陽のような存在で、私も幾度も救われています。4年生の方々が築き上げてこられた跳躍ブロックを継承すべく、これからもたくさん見習わせていただきます。よろしくお願いいたします。 
 
拙い文章ながら最後までお読みくださり、ありがとうございました。 
  
 

2020年8月3日(月)  夏の雲が綺麗です。
 
こんばんは。 
林から引き継ぎました、跳躍ブロック4年の大隅愛です。 
 
林はどんな些細なことでも覚えていて、いつも周囲の人を気遣っているなと感じます。私がポロっと話したことでも覚えてくれているので、少し恥ずかしいくらいです。(笑) また、私が一人で跳躍練習をしている際には「ビデオ撮りましょうか?」と声をかけてくれたり、私の考えを真剣に聞いてくれたりするのですごく助けられています。そんな思いやり溢れる林が、彼自身のことを相談してきてくれる時はとても嬉しいです。自分の将来を見据えて自分のために行動している姿を見ると安心します。これからも周囲の人のみならず、自分のことも大切にしながら競技に取り組んでほしいなと思います。またいつでも相談してきてね! 
 
 
最近、陸上競技人生が残りわずかであることを改めて突きつけられる瞬間が多いように感じます。跳躍練習をしている時に「あと何回こうやって跳躍練習ができるんだろうな。」と言われた時や、今シーズンの残りの出場予定試合を数えている時など、嫌でも終わりが近づいてきていることを感じさせられます。引退してしまえば、きついメニューを行いグラウンドに倒れこむことも、難しいけれどやっぱり走高跳って楽しいなと思わせてくれる跳躍練習をすることもできないと考えると涙がこぼれそうになります。しかし、目標を達成するためには泣いている暇などありません。幸い私の周りには、技術面や精神面においてアドバイスをくれる仲間がたくさんいます。このような時期に、こんなにも恵まれた環境で競技に打ち込めていることに感謝し、残りの時間を1秒も無駄にすることなく貪欲に過ごしていきたいと思います。 
 
 
明日は跳躍ブロックの吉田にお願いしました。 
吉田はどんな時でもニコニコしているとても可愛い後輩です。弾丸のように力強く走っているかと思えば、ゴール後にはもうニコニコしています。そんな不思議なオーラを纏った彼女ですが、自分が目指す理想とのギャップに悔がっている姿もよく見かけます。期待されているからこそ生まれてくる悩みも多いのだと思います。しかし、競技に対してとても熱い想いを持っている彼女なら、きっともう一皮むけた跳躍を見せてくれるはずです。彼女の今後の活躍に期待です!明日はよろしく! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。 
未だ感染拡大を続けているコロナウイルスですが、皆様どうかご自愛ください。 
 
それでは失礼します。   
 

2020年8月4日(火)  感謝の毎日
 
こんばんは。 
大隅さんから引き継ぎました、跳躍ブロック2年の吉田梨緒です。 
 
大隅さんはさりげない気遣いが素敵な先輩です。先日行われた早大競技会は雨の中となりました。そんな中、跳躍し終えた私にテントまで傘を差してくださり、その気遣いと優しさにとても嬉しくなりました。一緒に練習できる期間が残り少ないですが、まだまだたくさんのことを吸収させていただきます。宜しくお願いします。 
 
さて、昨日で春学期の講義が終了し、夏休みを迎えました。そして、今日から2部練習となり、仮想菅平合宿がスタートしました。陸上に専念できる環境が整い、嬉しく思います。本日は、専門練習の後、全体で全身補強のサーキットを行いました。灼熱の太陽が降り注ぐ炎天下の中でのサーキットでした。そのレスト中、ベンチで休んでいるとトレーナーの松崎さんが「顔赤いよ、これで冷やして」と、氷の入った袋を下さいました。関東の暑さにまだ慣れずにいる私にとって、救いの氷でした。とても嬉しかったです。そして今日に限らず、このようなサポートの手厚さに、様々な場面で遭遇します。競技会の際にはOBさんからドリンクの差し入れをいただいたり、競技を見ていただいたり...。支えられて、競技をすることができているこの環境に日々感謝を忘れず、これからも練習に励んでいきたいと思います。 
 
明日は、短距離ブロック2年の田にお願いしました。笑顔の素敵な彼女は、声も素敵で話していてとても安心感があります。競技についてはもちろん、何かあると彼女に伝えたくなるくらいです。最近では、SNSで見つけた美味しいものを情報交換しています。競技でもプライベートでも同期として、心の支えです。これからも宜しくね!   
 

2020年8月5日(水)  2日目
 
おつかれさまです。 
吉田から引き継ぎました、短距離ブロック2年の田真菜です。 
 
吉田は笑い転げている絵文字を見ると彼女を思い出すくらいに明るくポジティブで、そんな姿に去年は幾度も助けられました。不思議な発言も含めて普段は可愛いのですが、走りは力強くかっこいいです。最近は何を見つけたんだろうと、まなーーと話しかけてくれるのが楽しみです。美味しいもの見つけてたくさん食べようね、これからもよろしく! 
 
吉田の日記にもありました通り、昨日から所沢で「仮想合宿」が始まりました。昨年はグラウンドの改修工事があり、夏休み期間を所沢で過ごさなかったので、初めて所沢での夏を感じました。大自然の中、とても蒸し暑くサウナのようです。まだ夏は始まったばかりなのに想定以上の暑さで気持ち的に負けそうになりますが、この中ペース走をしている長距離を見ているとへばっててはだめだなと思います。普段は中距離で少人数で練習しているので、今日のように全体で同じメニューをすることがとても楽しいです。また自分の走りに足りないものが何かを感じることができます。この夏は暑さに負けず、殻を破るような気持ちで練習していこうと思います。 
 
明日は長距離ブロック4年の宍倉さんにお願いしました。練習中にお願いしたのに引き受けてくださってありがとうございます。早実では1年かぶっているのですが、あまりお話ししていなかった気がします。大学に入ってからは一緒にジョグをする機会があってとても嬉しいです。またお話しできたらなと思います!明日はよろしくお願いします。 
 
それでは失礼します。   
 

2020年8月6日(木)  #世界平和
 
お疲れ様です。 
田から引き継ぎました、長距離ブロック4年の宍倉健浩です。 
 
今日は長距離の寮内合宿最終日で疲労困憊だったのですが、可愛い後輩からのお願いだったので断れませんでした。 
ブロックが違うと関わる機会が少なくなりがちなので、あと半年積極的に声かけていこうと思います。 
 
 
最初に書いた通り長距離は寮内合宿という形で今日まで活動してました。1次合宿は本来なら熊本に行く予定でしたが、コロナの影響で寮内で行うことになりました。例年だと涼しい場所で練習している時期なので今年は本当に大変です。1番辛いのがトラックが暑すぎることによる足の裏の火傷です。もう足の裏がボロボロです… 
ただ、いつもの場所でやるからこそのメリットもあるので悲観的にならずに2次3次もやっていきます。 
中止やら延期やらで思い描いた最終学年にはなりそうにありませんが、現実を受け入れてできる最善をしていこうと思います。 
 
 
明日は、オフなのに外出できず暇そうな半澤にお願いしました。 
特に書くことはありませんが、きっといい紹介文書いてくれるでしょう。期待しておきます。 
 
 
皆さんもコロナには十分気をつけてお過ごし下さい。 
それでは失礼します。   
 

2020年8月7日(金)  解散期間(仮)スタート
 
宍倉さんから引き継ぎました。 
長距離ブロック3年の半澤黎斗です。 
 
1次合宿最後の練習が終わり、さあこれから休みだ!という時に頼まれました。断りたかったのですが、とても怖い目で見てきたので承諾しました。2次合宿からは優しい先輩になっていることを願います。ちなみに、暇なのは僕だけじゃなくて全員です。(笑) 
 
さて、昨日をもちまして1次合宿が終了しました。 
例年とは違った形で所沢に残っての3部練習でした。初めて経験する所沢の暑さに耐えながら何とか最後まで来ることが出来ました。いつもと違った合宿の形だからこそ変化をつけて工夫した練習を選手全員が考えながら行うことが出来ています。出雲駅伝の中止が決定してからは次の目標に向かって黙々とトレーニングをつむことが出来ていると思います。自分たちで変えられるものと自分たちでは変えられないものの判断をしっかりと行い、今行うべき最善の行動やトレーニングをこれからも地道に続けていきたいと思います。私自身の次の目標もしっかりと定まったので、そこに向けてトレーニングを積んで行きたいと思います。 
 
明日は同期の石田にお願いしました。 
次の日記を頼もうと思っていた矢先、偶然連絡が来たのでこれは運命だと思ってお願いしました。自粛期間が開けて久しぶりに再開した時は誰だかわからないくらい(美しく?)変貌を遂げていたので、この解散明けも楽しみにしてます。 
明日はよろしくお願いします! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。   
 

2020年8月8日(土)  VS日焼け
 
こんにちは。 
半澤から引き継ぎました、マネージャーブロック3年の石田和嘉子です。 
 
皆様にはどう映っているかわかりませんが、私には半澤は真面目すぎるように映ります。この2年半を見ていて、得意のスピードでは誰にも負けず、苦手な長い距離にもしっかりと向き合い、ひたむきに努力してる姿がすごく印象的です。一方で結果に悩み苦しむ姿もよく見ます。しかしながら、彼の努力は必ず報われると信じています。どうかポジティブに(笑)これからも頑張ってほしいです。という真面目な文で紹介させていただきました私も真面目すぎるかもしれません!(笑)3キロのダイエットに成功しましたが、半澤からは痩せたって言うか老けたね、と言われてしまいました、、、何かしらいじりたい競走部の人たちですので、本心でないと願っております。しかし、とりあえず長距離の解散の間に若さを取り戻したいと思います。待ってろ半澤〜!(笑) 
 
久しぶりの部員日記となりました。この間に部活も再開し、また選手たちのかっこいい姿が見れて嬉しいばかりです。しかしながら、現在も新型コロナウイルスは各地で猛威を奮っています。こう言った状況下の中、部活動が出来ていることにも改めて感謝していきます。 
 
さて、この期間に様々なことがあり何を書こうかと思っています。地元での帰省では、以前練習をしていた小学生のクラブチームに参加させていただき、久しぶりに好きなだけ走ることができました。今はマネージャーとしての身ではありますが、走ることは今なお楽しいですね。また、今まであまりみてこなかったアニメや漫画にハマり、感動したり、モチベーションが上がったり、充実していました。諸事情により、部活への合流が遅れてしまいましたが、主に後輩が「和嘉子さんに普段どれだけ頼っていたかわかりました」とか「早く帰ってきて欲しいです」と連絡をくれて、普段なめられている分、少しにやけました。(笑)久しぶりに参加した部活では、以前よりフォームがきれいになったり、強くなった選手をみて、とても刺激を受けました。普段から仲のいい同期の関本が早稲田新記録を出したときは、もう興奮しすぎて何がなんだか分からなくなりました。何を言いたいかと言いますと、この期間「嬉しい!楽しい!」などプラスの感情が多く占めていました。もっと言うと今までの私の人生もそうです。嫌なことも寝てしまえば忘れてしまいます。失敗したことも、次に生かそうで解決してしまいました。人生甘く生きてるなあと思われるかもしれませんが、、、何事も楽しむことができるのが私の武器だと思っています。コロナウイルスでマイナスなことも多いですが、無理やりにもプラスにしてしまえば楽しむことができます。この期間、そういったプラスの考えの大切さに気づきました。 
しかしながら、やはりそうはいかないこともあるというのも事実です。1つ1つの試合に次というものはないです。1つ1つの試合はその1回限りです。その1回限りの試合の中で選手が嬉しい!楽しい!などプラスの感情を持てるよう、私たちスタッフは準備、サポートをしなければいけないとも感じています。最近、特に、後悔のないようにするのが大事ではないかと考えています。選手も出来る中での最大限で試合を迎えていると信じているので、私たちも出来る中での最大限でサポートして後悔のないようにしたいです。こんな状況で言うのもわがままかもしれませんが、インカレもどうか開催されると強く願っています。そして、選手たちからたくさんの「嬉しい!楽しい!」が聞きたいです! 
 
まとまりのなさすぎた文章かもしれませんが、ご愛嬌と言うことで、、 
 
明日は明日ハタチの誕生日を迎える後藤にお願いしました、と言いたかったところですが、全力で断られました。いまだなめられていました、、、悲しいです(笑) 
代わりに、跳躍ブロックの平川にお願いしました。さすが静岡県民です!生意気な2年生男子が多い中、平川は唯一のいい奴です。さすが静岡県民です!小柄ながらもそのダイナミックな跳躍はとってもかっこいいです。さすが静岡県民です!とにかく平川は愛らしいルックスと愛らしい性格で推しメンです。これからも静岡県民で頑張ろうね! 
 
新型コロナウイルスの終息を願い、本日の部員日記を締めさせていただきます。 
皆さま、コロナや熱中症等に気をつけてください。 
  
 

2020年8月9日(日)  後藤誕生日おめでとう!
 
こんにちは。 
石田さんより引き継ぎました、跳躍ブロック2年の平川巧です。 
 
石田さんは、同郷出身というだけでとても可愛がってくれます。石田さんと会話する度に、静岡県で生まれ育つことができた運命に感謝する今日この頃です。共通の知人がいたり、身内ネタがあったり、石田さんとの会話はとても面白いです。そんな地元愛に満ち満ちた石田さんと一緒に、チーム静岡としてこれからも頑張っていこうと思います。これからもよろしくお願いします! 
 
さて今週は、所沢において、長距離は一次合宿、短距離は仮菅平合宿ということで、短長ともに練習づけの日々が続いていました。順調に練習を積むことができたと同時に、二部練習により部員と共有する時間も増えたことで結束力も高まったのではないかと思っています。幸先よく夏休みがスタートしました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、合宿に行くことはできませんでしたが、限られた環境でできることはたくさんあります。来るべき秋シーズンに向けてしっかりとトレーニングしていきたいと思います。 
 
話は変わりますが、皆さんの身の回りに「運が良い人」はいるでしょうか。私の同期には、あみだくじにより当番をやたら回避する安田という強運者がいました。運というものは、日常生活だけでなく、スポーツをするにおいても非常に重要になってくる要素の1つです。運が悪い人に対して、『日頃の行いが悪いからだよ』と声をかける人がいますが、まさしくその通りだと私は思っています。日々のちょっとした行いで運気をためていくことができると私は信じています。当たり前なことですが、最近はゴミが落ちていたら拾うよう意識しているし、ゴミと一緒に運も拾うことができているのではないかと感じています。その運が絡みついたゴミをゴミ箱へ捨ててしまうのは本当に惜しいことです、という思想までいくと危険なことになりかねませんのでご注意ください。 
『ゴミが道に落ちている時に、踏むのは構わないが、決して避けてはいけない。』私の中学校の校長先生は、いつかの朝礼でこのような話をしてくださいました。ゴミが落ちていることに気づかないこともいけませんが、最もひどいのは見て見ぬふりをすることです。この言葉を忘れることなく生活し、強運を手に入れたいと思います。目標は私自身が動くパワースポットになることです。 
 
明日は長距離ブロックの山口さんにお願いしました。山口さんと仲良くなったのは去年の冬ごろかと思います。お風呂でたまたま2人きりになり話しかけたのがきっかけです。山口さんとお話すると、とても心が安らぎます。優しさで包み込んでくれます。そんな包容力を兼ね備えていながら、競走部1の大食漢という噂も耳にしています。また一緒にご飯に行きたいと思います。 
合宿で疲れている中引き受けていただきありがとうございます!よろしくお願いします! 
 
暑い日々が続いておりますので、くれぐれもお身体にはお気をつけてお過ごしください。 
最後まで読んでいただきありがとうございました。   
 

2020年8月10日(月)  もう怪我したなんて言わないよ絶対
 
夜分遅くに申し訳ありません。 
平川から引き継ぎました、長距離ブロック3年の山口賢助です。 
 
和嘉子も書いていましたが、平川を紹介するときはみんな決まって「いい奴」と書いているのではないかと思います。本当にその通りだと思います。以前ハーフマラソンで自己ベストを出したときには、おめでとうございますとLINEをくれて、寮に帰ったら部屋にスイーツが置いてあってびっくりしました。普段話をしていても、最近調子どうですかといつも気にかけてくれます。彼の部員日記にもあったように落ちているゴミを拾うなど、そうしたことが自然とできることで、誰からも愛される人柄が作られていくのだと彼を見ていて感じます。またごはん行こう! 
 
全体練習が再開されて、1ヶ月半が経ち、明日から所沢での2次合宿が始まります。一方の、決まって「大食い」と書かれる僕ですが、自粛期間中の練習を頑張りすぎました。そのせいで所沢に帰ってきてすぐに大腿骨の疲労骨折をしてしまいました。2回の早大競技会においてみんなが自己ベストを連発するのを見て、確実に戦えるチームへと成長してきている一方で、思えば最後のトラックレースから早9ヶ月も遠ざかり、本当にちぐはぐな状況で自分は何をやってんだろうなと思えてきます。 
現在は怪我も癒え、練習を再開できるようになりました。もうここから先、卒業まで一度も怪我をしないようにします。そして、コロナが収束し、無事全日本、箱根が開催されるのを信じて走ります。 
 
明日は、同期の江本にお願いしました。 
彼は主に短距離のマネージャーとして活動していますが、長距離の朝練習にも毎朝出てくれています。そして彼は、どんな些細な相談にも乗ってくれるなど、僕にとってはとにかく話がしやすい印象です。まさに肉体的、精神的にも競走部の支柱であり、一番のタフガイだと思います。一緒に映画を見に行く約束をずっとしていましたが、コロナの影響もあり結局見に行くことができませんでした。収束したら行こう! 
 
自分でいうのも何ですが、文学部として面白い部員日記を書こうと毎回2時間くらいかけています。時々、自分の部員日記が面白いと言ってくださる方もいて、凄く嬉しいです。ありがとうございます。今回は解散期間ということで20分で仕上げました。すみません。 
これで本日の部員日記とさせていただきます。 
最後までお読みいただきありがとうございます。   
 

2020年8月11日(火)  所沢は38.3度でした
 
こんばんは。 
山口から引き継ぎましたマネージャーブロック3年の江本亘です。 
 
山口は僕のことを話しやすい存在だと紹介してくれましたが、山口もとても話しやすいです。話しかけてみると、自分の考えや練習外での生活を話してくれたりします。同じ芸能人が好きだということもあり、盛り上がった記憶があります。そんな優しい山口ですが、昨日の部員日記にもあったように、現在は怪我と闘っています。2年間一緒に過ごしてきて断言できますが、競走部の中でもかなりの努力家です。自粛期間中に努力したことは絶対に今後に活きてきます。その成果にぜひ皆さん注目してください!もう少しの辛抱だと思うけど、一緒に頑張ろう! 
 
さて部員日記を書かせて頂く機会が多いのは気のせいでしょうか。何を書こうかとても迷ってしまいました。突然ではありますが2020年下半期の目標を述べたいと思います。 
マネージャーとしては最上級生目前ということで先輩方がなさっていた仕事をもれなく引き継ぎます。そして後輩に目標にされるような行動をします。そして自分の強みにしたい人の話を聞くという力を伸ばしていきます。1年前に同期と数時間話し込んだことがあります。その際に、自分の強みを一つ持っておくといい、と先輩から助言をもらったと聞きました。その強みを自信に変え、行動できると理解しています。その言葉を信じ、強みだと信じ伸ばしていきたいと思います。なので、山口からお世辞だとしても話しやすいと紹介してくれたのは、本当にうれしかったです。 
 
少し話題は逸れてしまうのですが、上記の目標に加え下半期により意識したいことについて述べたいと思います。SNSであるツイートで紹介されていたことがありました。それは、マネージャーが睡眠不足に陥った際、選手や周りに高圧的な態度をとってしまうことでチームに悪影響を与えチームのパフォーマンスが低下する、という論文を紹介したものでした。キャンパスのネットワーク下ではないので論文の全文を読むことはできませんでした。また論文だからといってうのみにするのは良くありませんが、何となく共感する部分はあります。僕自身、忙しさを理由に睡眠時間が短くなってしまうことがあります。その睡眠不足を言い訳に入寮したての頃、合宿所の廊下で大きなため息をついてしまったことがあります。それを選手に見られてしまい、忙しそうだな、と気を遣わせてしまったことがあります。マネージャーとしては失格だったととても反省しています。ため息が多いといわれたこともあり、忙しさアピールをしても悪いことしか生まれないですし、ため息はしないように意識しています。(もし今もしていたらごめんなさい。)そのおかげもあったのか部屋に来てくれる選手が多くなったように感じています。上記のようにマネージャーが疲労を溜めたり、その影響が選手に伝わってしまうと、できることもできなくなったり、チャンスを失ってしまうと感じました。マネージャーに関わらず睡眠不足に陥ることは避けられないこともありますが、陥ったとしても心にゆとりを持ち、チームに好影響を与えられるように精進します。そして、まだまだ伸びしろが有り余っているので頑張ります。 
 
 明日は寮長の折田さんにお願いしました。折田さんの誕生日は5月14日なのですが、実は僕の兄と同じ誕生日なのです。折田さんには特に入寮してからお世話になっており、勝手に兄のように慕っています。そのこともあり僕の兄と誕生日が同じだと知ったときはとても驚きました。運命的な何かがあるのでしょうか。 
折田さんはよくたわいもない会話から、真面目な話までいろんな話をしてくれます。たまに「江本好きそうだなぁ」と感想を述べてくれることもあるのですが8割あっているので驚きです。周りをよく見ることが出来ていて羨ましいです。そして怪我が治ってからというもの、ハードルの歩数もレベルアップして、調子が上向きだと日々感じています。臙脂を着た折田さんがインカレで喜んでいる姿が想像できます。一緒に練習できる期間が数カ月だと思うと寂しいですが、インカレに向けて頑張りましょう!明日はよろしくお願いします! 
 
 7月の梅雨が嘘のような猛暑の日々が続いていますので、熱中症には十分にお気を付けください。 
 最後までお読みいただきありがとうございました。 
  
 

2020年8月12日(水)  22歳の川島とブラックジャックで遊びました
 
こんばんは。 
障害ブロック4年の折田歩夢です。 
 
僕の弟の江本はこの自粛期間中に筋トレをしていたようで、シャツを脱ぐと予想以上に逞しい身体で驚きます。先日江本の部屋を訪れたところ、上裸でパソコンに向かい仕事をしていました。ムキムキマネージャーという新しい道を江本には切り拓いてほしいと思います。プロテインが余っていていらないよという学生は、江本に提供よろしくお願いします。 
 
突然ですが、皆さんスリッパを揃えて脱ぎますか?乱雑していたら並べますか? 
小学生の頃はよく教えられて実践していたかもしれませんが、今はどうでしょうか。 
 
平川の部員日記でゴミ拾いについて触れられていましたが、本日はスリッパを並べるということについて書いていきたいと思います。 
スリッパを並べるべき理由って何でしょうか。そもそも並べる必要があるのでしょうか。 
運が良くなるという理由などはありますが、それ以外のはっきりした理由があまり浮かばすしばらく考えていました。 
 
すると先月何気なく読んだある僧侶が書いた本の中に1つの答えが見つかりました。 
文中には「何か大きな目標を掲げ野心を持つ人はたくさんいる。その大勢の中で、目標を実現できる数少ない人とは日常生活の当たり前のことをちゃんとして足下を見ている人だ。」とありました。大きなゴールを夢見る人に限って、自分の足下を見る機会が少ないようです。無理矢理かもしれませんが、スリッパを並べる理由はここにあるのかなと思います。自分のゴールに向かい常に上を向くことも大切ですが、自分の足下も見ないで行動し続けることは危険なことだと思います。小さな当たり前のことができない人が、大きな目標を実現することができるのでしょうか。常日頃から自分の足下を見る機会があることで、掲げる目標に近付くことができると僕は考えます。 
 
寮内で乱雑しているスリッパを必ず並べる1年生がいます。記録に直結する普段のトレーニングももちろん大事ですが、タイムに直結しないよう行動も大事にするのが真のアスリートだと思います。先ほどの1年生は選手として記録はまだまだですが、このような選手が成長するのだなと感じますし、僕も心からこの後輩が結果を出してほしいと思っています。 
 
 
明日は2年の山田実来にお願いしました。 
真夏の練習で僕たち競走部員はショートタイツの下だけ白く、他の部分は真っ黒に日焼けするのですが、山田は美白を保っています。素直にすごいなーといつも思います。また身体の使い方が上手くて、この前も200mや坂ダッシュの動きがいいなと思いました。走高跳は助走スピードを高めたとしても、それを高さに変換する踏切やクリアランスが難しい競技だと思います。しかし、山田は走りを活かしてぜひビックジャンプをしてくれると思うので期待しておきます!! 
突然のお願いだったけど引き受けてくれてありがとう! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。 
それでは失礼します。 
  
 

2020年8月13日(木)  よっちゃん!
 
こんばんは。折田さんから引き継ぎました、跳躍ブロック2年の山田実来です。 
折田さんは私が美白を保っていると書いてくださりましたが、この前「意外と焼けてるね」と言われたことを忘れていません。どちらが本心でしょうか。それはさておき、部員日記にもあった通り、折田さんは私の走りや跳躍に対してよく助言をしてくださります。いつもお気遣いありがとうございます!先日の坂練習でも動きを褒めて頂きましたが、実は折田さんのお蔭なのです。同じ坂で練習を行なっていた、折田さんのダイナミック且つ無駄のない走りが、私に良いイメージをもたらせてくださいました。これからも沢山学ばせて頂きます。よろしくお願いします! 
 
前回の部員日記では今シーズン1発目の早大競技会について書きました。有難いことに明後日には3回目の競技会が行われます。毎度毎度頑張りますと言っておきながらも、全く頑張りが見られない結果を出し続けてしまっているので、今回こそは口先だけではなく、記録を狙います。 
 
さて唐突ではありますが、今日は同期で同種目の大坂の話をしようと思います。大坂は先日の仮想合宿期間中、踏切位置を矯正する為にハードルを置いて跳んでたところ、それを踏んでしまい骨折してしまいました。全カレの標準記録突破、そしてその上を見据えた策でした。怪我は自身の不注意やケアの怠りからくるものもありますが、今回の怪我は大方不可抗力だったように思います。その日の夜に大坂から来たLINEには、「ハードルを置かなければよかったとも、跳ばなければ良かったとも思わないから、きっとこうなる運命だったんだと思う。」と書いてありました。こんなにも、冷静に客観的に現実を受け止めて、前を向ける強い人間がいるものかと感心しました。と同時に私には、怪我明けにどんどん調子が上がっていき大活躍する大坂の姿が想像できました。「やっぱりよっちゃんには敵わないな〜」と思う自分の姿まで想像できたほどです。 
私は大坂ほど真面目に真っ直ぐに生きている人を知りません。それに加えて、人思いで心優しいです。完璧すぎて実は結構嫉妬してます。そんな彼女に私は沢山甘え、沢山支えられました。なので次は私が支えるべきですし、恥じないような結果を出すべきだと思っています。よっちゃん、良い結果をお知らせできるよう頑張るね! 
 
明日は同期の野口にお願いしました。野口は本当に人当たりが良いです。話していて楽しいのはもちろん、相手の良さや本心を引き出すような話し方が出来るところは凄いなあと感じます。それに加えて頭脳を生かしたキレキレの例え突っ込みを入れてくるので感服するばかりです。どのように構えていたらそんな秀逸な例えが出てくるのか、この際1人でツッコミの練習くらいしていて欲しいくらいです。競技面では、怪我に悩まされ満足のいく結果が出せていないと思います。野口も明後日の競技会に出場予定です。お互い良い記録が出せるように頑張ろうね。明日はよろしくね! 
 
まとまりのない文章になってしまいましたが、これで本日の部員日記とさせていただきます。 
最後までお読みいただきありがとうございました。   
 

2020年8月14日(金)  summer vacation
 
山田から引き継ぎました。短距離ブロック2年の野口友希です。 
 
山田はギャップの多い人だと感じます。最初に会ったときはなんとなく気の強そうな印象を勝手に受けていたのですが、話してみるとだいぶおっとりとした人であることが分かりました。また競技になると一変し、試合では普段とはまた違ったオーラを纏っています。彼女の周りには常に誰かがいて、人を惹きつける魅力を持っています。明日の早大記録会では互いにベストを尽くせるように頑張ろう! 
 
さて季節はすっかり夏になりまして、僕達は夏休みの真っ只中です。気付いたらもう8月といった感じで、今年は月日の流れが中々感じ取りにくいなという方も多いのではないでしょうか。いつもの夏休みといったら海なり山なり色々なところに脚を伸ばして常夏を満喫したいところでしたが、そうにもいかないのがとても残念です。必然的に今年は自室に篭る時間が今までよりも格段に長くなるので、このインドア夏休みをどうにか利用できないかと考えています。色々考えた結果、今年の夏はとにかく知識を蓄えることにしました。何だか抽象的でつまらないテーマではありますが、人生で2ヶ月をまるまる自由に使っても良い期間というのはこれが最後なのではないかと思います。来年には就活があり、その後は仕事なり家庭なりのことで一人の時間なんてそうそう取れるものではないと聞きます。そう考えると、今は何かひとつのことに没頭するよりはやりたいと思ったことをその都度やってみる方が時間の使い方としては有意義な気もしますし、なりより夏休みっぽいです。本を読んだり、映画を観たり、人から話を聞いたり、この先色々なものを楽しめるように広く浅くやっていこうと思います。 
 
明日は中距離ブロック3年の高柿さんにお願いしました。昨年までは400mを専門としていた高柿さんですが、今年から800mを始めたということで中距離ブロックで活動しています。高柿さんはとてもクレバーな方で、以前広報関係で一緒に活動していた時は本当に頼りになりました。論理的に話を進めるのが上手で、頭の回転も速いキレ者です。最近は脚を痛めてしまったそうですが、早く復帰した高柿さんの姿が見たいです。今回は引き受けくださってありがとうございます、しつこくお願いしてすみませんでした。笑 
 
それでは、失礼します。   
 

2020年8月15日(土)  pray
 
お疲れ様です。野口から引き継ぎました。短距離ブロック3年の高柿です。 
 
野口はスポーツ科学部で僕と同じスポーツビジネスを専攻しているためよく僕を頼ってくれます。今学期はオンライン授業のみだったので一緒に講義を受ける機会がなかったですが対面授業が再開した時一緒に講義を受講し意見を交わしたいと思います。 
 
本日は75回目の戦没者を追悼し平和を祈念する日、終戦記念日です。僕のルーツの一部は広島にあるため毎年この時期になると心が痛みます。先日、レバノンではベイルート爆発事故が起こりました。これは広島原爆の5分の1の規模の爆発だったそうです。きっかけは戦争でなくても人々の平和な生活が失われたことには変わりないです。現在のコロナウイルスの影響でみなさんも感じていることと思いますが当たり前のことが当たり前じゃなくなっています。自粛続きで不便な生活を強いられていますがもう一度思い出しましょう。平和に生きることができているだけで幸せです。平和に感謝し、また明日からも頑張りましょう。 
 
明日からは1年生リレーが始まります。これからの早稲田を担っていく存在です。1人でも多く知っていただけたらなと思います。明日の担当は400mHを専門としている新井です。新井とは昨年の冬より関わっていますが、その時の練習では体力がなくすぐにへばっているイメージでした。しかし半年経った今では体力が著しく向上し400mHの先輩を脅かす存在となっています。スピードも持ちあわせているので更なる成長が楽しみです。これからも頑張ろう! 
 
ご愛読いただきありがとうございます。 
それでは失礼します。高柿   
 

2020年8月16日(日)  1年生リレーの第1走者です。
 
夜分遅くに失礼致します。 
高柿さんから引き継ぎました。神奈川県逗子開成高等学校出身、スポーツ科学部1年の新井公貴(あらいこうき)です。専門種目は400mハードルをやらせて頂いており、障害ブロックで活動させて頂いています。 
 
高柿さんは練習の合間によく気遣って下さり、声をかけて頂くことが多いです。最近は記録会の増加に伴い専門練習が多くなっているため、一緒に練習する機会も減ってきてしまいましたが、また切磋琢磨し練習できる日を楽しみにしています。 
 
大学での授業はすべてオンラインになってしまい大学生になったという実感が得られないまま4か月がたってしまいました。競走部員以外の知り合いはほとんどできず、他人行儀のまま春学期が終わってしまいました。高校生は「生徒」、大学生は「学生」という言葉を競走部に入ってからよく耳にします。受け身でも情報を与えられた「生徒」から積極的に情報を求めなければいけない「学生」へと立場が変動したという意味で理解しています。私は積極的に行動するという意識のもと、競技力向上のため論文を読むことが多くなりました。新たなハードルに関する知識や、走りにおける重要局面を頭に入れることで、より理論に基づいた走りになっていると思います。生活面では荷物運びや準備片付けを積極的に行い、気遣いのできる人間へと成長していきたいです。 
 
本日は競走部の入部式が行われました。この式をもって私たち1年は競走部に正式に競走部に入部することができました。今年はコロナウイルスの影響もあり例年より1か月遅れての開催となってしまいました。まだ慣れない部分もありますが、「競走部」という組織の一員としての自覚を持ち、自ら率先して行動することを心掛けたいと思います。 
 
明日は短距離ブロックの池淵にお願いしました。池淵は技術的な能力が高く、初めて行う技術練習も素早く自分のものにしてしまいます。動作も正確で学ばされることも多いです。また、静かなイメージでしたが、ユーモアのセンスが徐々に片鱗を見せ始め、今ではムードメーカーとしても大きな役割を果たしています。明日は宜しく! 
 
それでは失礼致します。 
  
 

2020年8月17日(月)  高校から大学へ
 
夜分遅くに失礼致します。 
新井から引き継ぎました。京都府私立洛南高等学校出身、法学部の池淵秀(いけふち ひで)です。専門種目は100m 200mをやらせて頂いています。 
 
新井は普段の様子と練習での様子とでは、大きなギャップを感じる男です。普段は皆の前でジョークを言って笑わせてくれる、お笑い担当的な一面を備えつつも、練習になるとひたむきに熱く練習している姿が印象的です。 U20では400mHで優勝するらしいので期待しましょう。 
 
競走部での活動が再開されてから、あっという間に時間は経ち、最初は分からないことだらけだった日々から、競走部の一員として、大学生としての日々に少しずつ慣れてきました。しかし、まだまだ分からないことも多く至らない部分もありますが、この競走部で雑用から練習、私生活に至るまで学べることは何でも吸収し、それを生かし自分のものにしたいと思います。 
さて、私からは高校生から大学生になり、最近捉え方が変わったことについて書いていきたいと思います。それは怪我に対する認識です。高校の時は怪我をしてもそれを深く考えることはなく、その怪我が治るまで補強など、できることをただこなし、怪我をする前のパフォーマンスをできるだけ落とさないことだけを考えていた様に感じます。しかし、最近では怪我を通して怪我をする前よりも強くなるには何をすればいいのかという認識に変わりました。まず、怪我をするということは一部分に過剰な負荷がかかったということが言えます。その体からのメッセージを見落とすのではなく、自分が今どんな動きをしているから過剰負荷に繋がったということを徹底的に分析し、普段では気づかないポイントを改善するチャンスとして捉えられる様になりました。また、怪我をすることは「できることが減る」のではなく、「ある練習を限定的、徹底的に実行するチャンス」として捉える様になりました。怪我は否定的なイメージが強く、できることならしたくはありませんが、してしまった時は停滞するのではなく、何か前進させるつもりで練習に取り組めればと思います。 
 
本日はレストでしたが、コロナの件を踏まえて外出を控え、家で身の回りの整理など雑務をこなしつつ、ゆっくりと体を休ませました。また、最近は自分の体を大きくするために食事にも気をつかっているので、久保田さんに教えて頂いた鶏胸肉の美味しい食べ方を実践しました。練習からはもちろんですが、私生活を見直すことで強くなれるきっかけがまだまだあると思うので日々試行錯誤していきたいです。 
 
明日は短距離ブロックの稲毛にお願いしました。稲毛は一年生の中でもリーダー的な存在で、練習でもよく考えて試行錯誤し練習する選手です。同じ短距離ブロックなので普段から特に刺激や良い動きのイメージをもらっています。明日からの練習も頑張りましょう! 
 
それでは、失礼します。   
 

2020年8月18日(火)  新潟県出身です。
 
失礼します。 
池淵から引き継ぎました。新潟県東京学館新潟高等学校出身、スポーツ科学部1年の稲毛碧(いなげあおい)です。専門種目は100mと200mをやらせて頂いており、短距離ブロックで活動させて頂いています。宜しくお願い致します。 
 
池淵は私と同じく、北信越ブロックの出身であり尚且つ短距離ブロックでもあるため常日頃から親しくさせてもらっています。洛南高校出身の池淵は競技に対する知識が豊富であり、アドバイスをもらったりなど何度も助けられたことがあります。そのアドバイスのおかげで解決した走りの課題もあるためいつも感謝しています。また、一人暮らしのため自炊をしているらしいのですが本人曰く、競走部の中で一番美味しいローストビーフ丼を作れるということを風の噂で聞きました。いつかみんなで食べに行くから準備宜しく! 
 
初めての部員日記ということで、今回は私の自己紹介をさせていただきます。私は米どころである新潟県出身ということで非常にお米が大好きです。新潟のお米はどこのお米よりも甘く、噛みごたえがあります。よく遠征などで他県のお米を食べる時は心の中で新潟県の方が美味しいなと思い1人で優越感に浸っています。また、新潟はスキーなどの冬のスポーツが盛んです。よく新潟出身者は必ずスキーができるという考えを持っている人が多くいると思いますが、私は全くできません。高校1年生の時のスキー実習で初めて滑りましたが、2度とやりたくないと思いました。ですが、新潟の冬のスポーツはどれも楽しいものばかりなので是非とも新潟に足を運んでいただきたいです。今年の全カレは新潟で開催されますが、コロナの影響もあり宿舎と競技場の行き来しかできないかと思われます。少しでも新潟の素晴らしい雰囲気に触れて頂いて、出場する選手全員が力を発揮できるようになっていただきたいです。 
 
明日は長距離ブロックの北村にお願いしました。北村はとても陸上に対する熱い気持ちを持っていてよく試合の動画を見て走りの研究をしています。そのおかげかベストを大幅に更新するほど今勢いに乗っている選手です。明日の部員日記も勢いのあることを書いてくれることを期待しています。明日はよろしく! 
 
それでは失礼致します。   
 

2020年8月19日(水)  グンマーから来ました。
 
お疲れ様です。 
稲毛から引き継ぎました。群馬県明照学園樹徳高等学校出身、スポーツ科学部1年の北村光(きたむらひかる)です。専門種目は3000m障害ですが、1500m〜10000mまで走れるオールマイティーランナーで、長距離ブロックとして活動させて頂いています。 
 
稲毛は、先日の早大記録会で快走し、今、波に乗っている漢です。地元開催の全カレを走れるようより一層調子を上げて欲しいです!また彼は、お米が好きと言っていましたが、それと並んでめかぶが大好物そうなので、寮飯でめかぶが出たら稲毛に恵んであげてください! 
 
長距離は現在、所沢の寮を拠点とした2次合宿を行っていますが、日中はとても暑く、走る環境としてはあまり適した環境ではありません。ですが走る以外でのトレーニング(補強や動き作り)などに力を入れるだけで、今後のトラックレースや駅伝シーズンの結果に大きく関わってくると考えたので、現在コソ練をしていてみんなと差をつけている最中です!最近練習前のミーティングで、試合はスタートラインに立ってしまえば、どんな状況であっても同じレースを戦わなければならない、と言う話が出ました。これはどんな状況下で練習を行なっていても、ハンデがもらえるわけではなく、スタートしてしまえば、同じ条件で戦わなければならないと言う話でした。なので厳しい環境というのを言い訳にせず、前向きに捉え、今後も練習に励んでいきたいと思います。 
 
明日は同じ長距離ブロック1年の佐藤航希にお願いしました。佐藤は新入生で1番ロードでの試合を得意としており、これまで数々の好成績を連発してきました。今はまだ爪を隠していますが、駅伝シーズンやロードでの試合で持ち前の爆発力を発揮してくれることでしょう!明日は宜しく! 
 
コロナウイルスも怖いですが、今の時期は熱中症にもなりやすい時期なので、お体に気をつけて生活しましょう。 
 
それでは、失礼します。   
 

2020年8月20日(木)  宮崎県より参りました。
 
失礼します。 
北村から引き継ぎました。宮崎県宮崎日本大学高等学校出身、スポーツ科学部1年の佐藤航希(さとうこうき)です。専門種目は5000m、10000mをやらせて頂いており、長距離ブロックで活動させて頂いています。 
 
北村とは高校1年生の時に出場した国体で同じ表彰台に立ちそこで初めて存在を知りました。以来3年間IHや駅伝などで素晴らしい成績を納めていて、同期でも尊敬する選手の1人です。また、群馬県 樹徳高校出身の北村は陸上に対してストイックな姿勢が印象的です。そんな北村には練習での質の高さにいつも驚かされています。 
 
今回は初めての部員日記という事で、自己紹介をさせて頂きます。 
私は旭化成陸上部が拠点を置く宮崎県 延岡市の出身です。毎年GGNが行われる会場が自宅近くという事もあり幼い頃から競技を観戦する機会が多くありました。 
延岡市はアスリートタウンと呼ばれるほどスポーツが盛んであり、自然が豊かでとても暮らしやすいです。そんな延岡で育った私ですが、陸上を始めるまでは、格闘技をやっていて、昔から誰かと戦ったり競ったりする事が好きでした。また今年から大学生になり、今では同世代で戦ってきた選手と同じ環境で競技を続けられる事にとても幸せを感じています。今まで以上に高いレベルでの競争にはなりますが、互いに切磋琢磨しながら自分自身もこの早稲田で大きく成長したいと思っています。 
 
 
明日は同じく長距離ブロック1年の菖蒲敦司にお願いしました。菖蒲とも高校1年の国体で知り合い、3年後の現在では同じチームメイトとして一緒に頑張っています。普段の彼は、試合での走りからは想像もできないくらいに繊細な男だと感じます。ピアノもでき、字もとても綺麗です。ファンの方々は写真だけではなくサインも貰うことをおすすめします! 
そんな彼にも刺激をもらいっぱなしですが、いつかは追いつけるように頑張ります! 
 
それでは、失礼します。 
  
 

2020年8月21日(金)  陸上を始めたきっかけ
 
失礼します。佐藤から引き継ぎました。山口県立西京高等学校出身、スポーツ科学部1年の菖蒲敦司(しょうぶあつし)です。専門種目は特になく、北村と同じく1500m~10000mまで走れるオールマイティーランナーで、長距離ブロックとして活動させて頂いています。 
 
佐藤はレースでのパフォーマンス能力が物凄く優れている選手だと思います。佐藤が書いていたように高校1年の頃から面識があり、試合結果を気にして見てみるといつも驚くようなタイム、順位を出していました。そんな男らしい佐藤ですが見た目によらず、なんととても優しい人柄なんです。面倒なことでも嫌な顔1つせず取り組んでいてほんとに尊敬します。頼りにしてます、佐藤さん! 
 
今回は初めての部員日記ということで、私が陸上を始めたきっかけについて書かせて頂きます。私は現在、競走部で活動させて頂いていますが、実は陸上を本格的に始めたのは高校からです。それまではずっと野球をしていて将来はプロ野球選手になりたいという気持ち一心で毎日のように白球を追いかけていました。そんな私が陸上を始めたきっかけはある先生との出会いでした。その先生とは当時、中学校の陸上部の顧問をしていた先生です。その先生に誘われ、野球部を引退した後から陸上部の練習に参加することになりましたが、正直、最初は練習がきつく高校で野球を続けるための体作りと思い参加していました。しかし、きつい練習を続け大会に出場し勝利することに喜びを感じ始めると陸上競技の楽しさが少し分かるようになってきました。それでも私は野球がしたいという思いが心の中に残っていて進路選択に迷うことになりました。そんな時、陸上部の顧問の先生から「やるからにはてっぺんをとれ」と言われました。その一言で私の心に火がつき高校で陸上をしようと決心しました。今でもその時の判断が正しかったかどうかは分かりませんが、現在、陸上競技をこのような恵まれた環境で出来ていることはとても光栄です。これからも努力を続け、恩師だけではなくお世話になってきた沢山の方々に走りで恩返しできるよう頑張っていきたいと思います。 
 
明日は短距離ブロック1年の新上健太にお願いしました。なんと新上、昨日が19歳の誕生日でした!直接祝うことが出来なかったのでこの場を借りてお祝いさせて頂きます。おめでとう、新上。新上は大学デビュー戦から今まで1度も途切れることなく自己ベストを連発している強者です。私も負けないくらい頑張り自己ベスト更新をしまくりたいと思います。 
 
それでは、失礼します。   
 

2020年8月22日(土)  私が大切にしていること
 
失礼します。菖蒲から引き継ぎました。東京都早稲田大学系属早稲田実業学校高等部出身、人間科学部1年の新上健太(しんじょうけんた)です。専門種目は400mをやらせて頂いており、短距離ブロックで活動させて頂いています。よろしくお願い致します。 
 
菖蒲とは、審判講習会で陸上競技のルールについて学ぶ中で初めて関わり、一緒に活動して楽しい魅力的な人だと感じました。字が綺麗だという話を聞き、是非サインをもらいたいです!今度よろしく! 
 
夏季休業期間もそろそろ折り返しです。ほとんどの人が夏季休業期間を迎えるにあたって様々な目標を設定し、その目標達成に向かって日々生活してきていると思います。今回の部員日記では、今の私を作り上げてきた、目標の立て方についてお話ししたいと思います。 
私が目標を立てる上で一番大切にしていることは、「出来るだけ具体的に設定する」ということです。これは短期目標にも長期目標にも言えることで、具体的な数字やゴールを決めることが重要です。「しっかり」や「ちゃんと」といった抽象的な言葉は、出来るだけ具体的な表現に落とし込む必要があります。 
具体的な目標を設定することの最大のメリットは、誰が見ても目標が達成できたか否かがわかる点です。こうすることで、自分個人の目標からみんなの目標、達成したい目標から達成しなければならない目標へと変化します。 
私自身、約2ヶ月という長い夏季休業期間で、自分が本当にやるべきことが何か見失いつつあることを、この部員日記を書きながら感じました。目標を再設定し、この夏をより良いものにできるように頑張ります。 
 
明日は短距離ブロック1年の竹内彰基にお願いしました。竹内は常に考えを持って練習しており、アドバイスをすぐに取り入れることのできる真っ直ぐな男です。今シーズンも自己ベストを更新しているため、お互い意識し合っています。切磋琢磨して頑張ろう! 
 
それでは、失礼します。   
 

2020年8月23日(日)  走ることへの感謝
 
失礼します。新上から引き継ぎました。愛知県立瑞陵高等学校出身、スポーツ科学部1年の竹内彰基(たけうちあきのり)です。専門種目は400mをやらせて頂いており、短距離ブロックで活動させて頂いています。よろしくお願い致します。 
 
新上は、専門種目が同じなので練習を共にして競い合ったり、走りの意識においてのアドバイスをお互いに指摘し合ったりする、ライバルでもあり仲間でもある存在です。400mのベスト記録が近く、どちらが先に47秒台を出せるか勝負しているため毎日練習に気合が入ります。次の大会で一緒に47秒台に突入しよう! 
 
今回は初めての部員日記なので、私が高校1年生の時に経験した事について書かせて頂きます。 
高校一年生の時、私は第四、第五腰椎を疲労骨折してしまいました。今まで骨折したことがなかったため、骨折の痛みが分からず練習を続けてしまったことが症状の悪化に繋がってしまい、病院には完治を目指すなら高校で競技を続ける、もしくは走ることを諦める覚悟が必要だと伝えられました。私は完治を目指し、学校には車で家族に送ってもらったり、部活には見学もすることなく家に帰ったりと、腰に負担のかかることは全く行いませんでした。ですが、陸上競技を離れる気は全くなく、むしろ自分を見つめ直すチャンスだと思い自分なりに沢山の方の走りの動画やトレーニングの本、再び怪我しないようにストレッチなどを学びました。このような、走ることは全くできないけれどそれ以外のことを勉強する日々を1年間続け、驚異のスピードで疲労骨折は治りました。長い距離を歩くリハビリからジョグを始め、ジョグに慣れてきてから流しを始め出したとき、自分が走っている感動、走ることによって起こる風が体に当たる感覚は今でも覚えています。 
沢山の困難によってたまに走る意欲が低下してしまうことがありますが、その時はこの走れることに感謝する気持ちを思い出し、自分を奮起させ日々の練習に取り組むようにしています。 
 
明日は障害ブロック1年の田中天智龍にお願いしました。田中は寮内でも、人が気がつかないような所でもよく気が付き、何も言わずに積極的に物事をこなす、顔も性格もかっこいい男です。また、手料理がうまいと自負しているので、今度お昼ご飯を作って頂きたいです。明日は宜しく! 
 
それでは、失礼します。   
 

2020年8月24日(月)  奄美から参りました。
 
夜分遅くに失礼します。竹内から引き継ぎました。鹿児島県立鹿児島南高等学校出身、スポーツ科学部1年の田中天智龍(たなかてんじろう)です。専門種目は400mHをやらせて頂いており、障害ブロックで活動させて頂いております。宜しくお願い致します。 
 
竹内は、天然で不思議な男だと思っています。どこか抜けている、そんな竹内ですが走り出すと人が変わったのように力強い走りを見せてくれます。また、竹内は努力家であり部屋にいくと必ずストレッチかケアをしていて競技に対して真っ直ぐに向かう姿勢が印象的な選手です。これからも刺激し合って頑張ろう! 
 
今回は初めての部員日記ということで、自己紹介をさせて頂きます。 
私は鹿児島県の奄美大島出身で中学生まで大自然に囲まれた島で育ちました。奄美大島は海が綺麗で美味しい郷土料理がたくさんあり、中でも鶏飯は私の大好物です。釣りをするのもオススメです。ぜひ奄美大島へ一度は来て頂きたいです。方言についてよく言われるのですが、4年間この方言を貫き通せるよう頑張ろうと思います。 
この4年間で自分を大きく成長させ、応援し支えてくださる全ての方々へ結果で恩返しできるよう努力していきます。また、競技面だけでなく社会に出て通用する人間性を磨いていきたいと思っています。 
 
明日は長距離ブロックの辻にお願いしました。辻は陸上競技が大好きで朝練の前に競技場に行き練習をしているところを見かけました。また、寮の当番の仕事を一つ一つしっかりとこなし真面目な男だと感じています。そんな辻が明日は読者の皆さんを楽しませてくれると思います。期待しましょう。よろしく! 
 
それでは、失礼致します。   
 

2020年8月25日(火)  辶の点はひとつです。
 
こんにちは。田中から引き継ぎました。東京都私立早稲田大学系属早稲田実業学校高等部出身、政治経済学部1年の辻文哉(つじふみや)です。長距離ブロックで活動させて頂いております。3000m障害は走れません。宜しくお願い致します。 
 
田中は目が大きなイケメンです。同期で1番かっこいいと思います。また、性格も真面目で優しく、一緒に当番の仕事をするときに信頼できます。彼の走りを見ることはまだあまりできていませんが、4年間でたくさんの人を魅了し応援される選手になるでしょう。皆さんご注目を! 
 
さて、所沢での第2次寮内合宿は終盤を迎え、暑さも少し落ち着いてきました。例年のように菅平や妙高には行けませんでしたが、環境が変わらないことで一貫性をもって充実した練習が継続できています。自分が大切にしている言葉に「凡事徹底」がありますが、これは中学1年生の時に「誰にでもできるような小さな当たり前のことを誰にもできないくらい徹底することで人としても選手としても成長してほしい」という意味を込めて恩師に教えていただいたものです。jogや補強など基礎的なことを徹底して継続して行っていくことが駅伝での大活躍に繋がると信じて夏を乗り越えます。 
 
明日は短距離ブロックの西にお願いしました。西は身長は高く姿勢は低い印象があり、同じ苗字で似た印象のチームメイトが高校にいたので親近感を覚えています。先日の競技会で肉離れをしてしまったそうですが、好調ゆえの怪我のようなので復活後の走りを楽しみにしています。 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。   
 

2020年8月26日(水)  ブランク
 
 
夜分遅くに失礼します。辻から引き継ぎました。埼玉県私立栄東高校出身、教育学部1年の西裕大(にしゆうだい)です。専門は200mをやらせて頂いており、短距離ブロックで活動させて頂いております。よろしくお願い致します。 
 
辻は真面目で優しい男です。この間、私が寮に用があった時、入れずに困っていると誰よりも早く助けてくれました。本当にありがとう!また、彼と僕は同じ本キャンに通うことになるので、授業のことなどもいろいろ話してみたいです。 
 
私が練習に参加してから2ヶ月が経ちました。 
高3のIH後に引退してから、2年近く受験のため陸上から離れており、その期間は全く体を動かせていませんでした。そのため、練習を再開しても思い通り体が全く動かず、以前のような自分の走りとは程遠いものでした。マイナスからのスタートです。ですが、この一見遠回りな2年も私は無駄ではなかったと感じています。なぜなら、高校では感じることがなかった陸上ができる喜びを、感じることができているからです。高校の頃は憂鬱だった辛いメニューも今では楽しく行うことができています。 
自分の思い描く走りができるよう、これからも日々精進していきたいと思っています。 
 
明日は長距離ブロック1年の濱本にお願いしました。濱本は僕と同じ寮外組であり、鍵等の辛さを知っている仲間の1人です。今度、寮外組でご飯でも行こうな!明日はよろしく! 
 
それでは、失礼致します。   
 

2020年8月27日(木)  9年越しの思い
 
失礼します。西から引き継ぎました。熊本県立宇土高等学校出身、スポーツ科学部1年の濱本寛人(はまもとひろと)です。800〜5000mまで走ることができるタイムが未熟なオールマイティーランナーです。長距離ブロックで活動させて頂いております。宜しくお願い致します。 
 
西は浪人して早稲田大学競走部に入部したということですが、すごい情熱を持った男だと思います。8月の早大競技会で肉離れをしたそうですが、同じ受験のブランクがあるもの同士、焦らずじわじわ調子を上げていこう! 
 
今回は初めての部員日記ということで、私がどうして早稲田大学競走部へ入部したのかについて書かせていただきます。私が初めて早稲田大学競走部を知ったのは2011年箱根駅伝で早稲田大学が優勝した時です。その際に5区を走られた猪俣英希さんの激走を見て一般入試で勉強もできて足も速いなんてかっこいいと感動しそこから9年間、早稲田大学の競走部に入部し競技を続け臙脂のユニフォームを着ることが目標になりました。実際に陸上競技を始めたのは高校に入学してからですが、9ヶ月弱のブランク覚悟で受験勉強をし早稲田大学競走部に今こうして入部できたことを誇らしく思います。しかし、競走部に身を置いていることに満足せず両親や祖父母、高校時代の恩師、今までお世話になった方々に結果と行動で感謝の気持ちを伝えられるように日々精進します。 
 
明日は短距離ブロック1年の秀島にお願いしました。秀島の凄さはこれまでの実績を見れば長距離ブロックの僕でもすごい陸上選手だとわかります。秀島と僕は寮内、寮外。短距離、長距離と接点がありません(笑)。が、これから4年間でブロックの垣根を越えて関わっていけたらと思います。明日はよろしく! 
 
それでは失礼致します。   
 

2020年8月28日(金)  結果で恩返し
 
失礼します。濱本から引き継ぎました。千葉県東海大学付属浦安高等学校出身、スポーツ科学部1年の秀島来(ひでしまらい)です。中学1年生の頃から陸上を始め、100m,200mを専門種目としています。短距離ブロックで活動させて頂いております。宜しくお願い致します。 
 
濱本とはまだあまり接点がありませんが、陸上に対して熱心で、真面目な印象があります。800〜5000mまで走れるオールマイティーランナーという強みを生かして今後も頑張って欲しいと思います。 
 
今回は初めての部員日記ということで、私がどうして早稲田大学競走部へ入部したのかについて書かせていただきます。私が早稲田大学競走部に憧れた理由の一つとして、高校のOB久保田さんの影響が大きいです。同じ200m専門ということもあり、憧れの存在でした。高校の頃は一人の憧れの選手だった存在が、今は早稲田大学競走部で短距離を教えていると聞き、興味を持ちました。高校の先生方にも勧められ入部することを決めました。今では、素晴らしい練習環境、バランスの取れた食事、練習仲間、陸上競技をする上では最高な環境で毎日楽しく練習に励んでいます。これらは全て周りの人の支えや応援があって実現してることであり、感謝の気持ちを忘れず、結果という形で恩返し出来るよう日々精進したいです。 
 
明日は短距離ブロック1年の藤好にお願いしました。藤好の凄さは実績を見てもわかると思いますが、実際に走りを見た時は驚きました。なんでこれで早く走れるの?ってくらい力感がなく、衝撃を受けたのを今でも覚えています。これからの4年間、一緒に頑張っていきましょう。明日はよろしくね。 
 
それでは失礼致します。   
 

2020年8月29日(土)  福岡県から参りました。
 
失礼します。秀島から引き継ぎました。福岡県立修猷館高等学校出身、スポーツ科学部1年の藤好駿太(ふじよししゅんた)です。専門種目は400mをやらせて頂いており、短距離ブロックで活動させて頂いています。宜しくお願い致します。 
 
秀島は、物事を楽観的に捉えられる人だと思っています。そんな秀島と話していると楽しいのでこれからもコミュニケーションを取り合って頑張っていこう! 
 
今回は初めての部員日記ということで、私の地元である福岡について紹介させていただきます。福岡はラーメンが有名ですが、実はうどんも柔らかくて美味しいです。コシがないとよく言われていますが、その感覚は食べてみないとわからないと思うので福岡に来た際はラーメンだけを食べるのではなく、是非うどんも食べて欲しいです。また、焼き鳥も私が思う福岡の美味しい食べ物の一つで、僕は豚バラが好きです。「鳥じゃないじゃないか」と思う方もいるかもしれませんが、福岡の焼き鳥屋には定番メニューとして置いてあります。そんな美味しい食べ物がたくさんある福岡を離れてしまいましたが福岡への愛を忘れずに4年間頑張っていきたいと思います。 
 
明日は、長距離ブロック1年の牧瀬にお願いしました。牧瀬は寮外で長距離ブロックということもあり接点があまりありませんが、これから徐々に関わっていけたらと思います。明日はよろしく! 
 
それでは失礼致します。   
 

2020年8月30日(日)  京都府から参りました
 
失礼します。藤好から引き継ぎました。京都市立西京高等学校出身、人間科学部1年の牧瀬雄祐(まきせゆうすけ)です。専門種目は5000m、10000mをやらせて頂いており、長距離ブロックで活動させて頂いています。 
 
藤好とはブロックが違いあまり話したことがないのですが、IHや国体で素晴らしい成績を納めているすごい選手です。これから徐々に関わっていこうと思います。 
 
今回は初めての部員日記ということで、自己紹介をさせて頂きます。出身は京都府の久御山町です。場所は京都府の南、奈良県寄りに位置しています。京都は観光地が多く、特に歴史好きの人にはたまらない場所だと思います。また、江戸時代まで都があったということもあり、和を感じることができます。私は京都出身なので、和菓子が大好物です。私は中学までサッカーもしていて、高校から本格的に長距離を始めました。大学でも競技を続けたいと思ったのと、学業においても最高峰の環境で学びたいと思い、こうして入部できたことを誇りに思います。これからは、今まで私を支えてくださった方々に結果で恩返しができるよう努力していきます。 
 
明日は同じく長距離ブロック1年の諸冨にお願いしました。諸冨のことは中学時代から知っていて、常に雲の上の存在でした。彼はオンとオフの切り替えがとても上手だと感じます。同じ京都人なので仲良くしていきたいです。明日はよろしく! 
 
それでは失礼致します。   
 

2020年8月31日(月)  宜しくお願いしまーーきの
 
失礼します。牧瀬から引き継ぎました。京都私立洛南高等学校出身、文学部1年の諸冨湧(もろとみわく)です。専門種目は3000mSCをやらせて頂いており、長距離ブロックで活動させて頂いています。 
 
牧瀬とは同じ京都出身で、同郷の仲間と共に練習できるのは嬉しいです。 
 
早稲田大学に入学して早くも4ヶ月が経ち、8月も終わりに近づいてきました。ですがこの4ヶ月は新型コロナウイルスの影響により、例年とは大きく異なった日常を過ごすこととなりました。そんなコロナ禍ではありますが、徐々に陸上の大会は開催されつつあります。目指すべき目標が明確になるので、しっかりとそれを見定め、数少ないチャンスをモノにできるようにしていきたいと思います。 
 
明日は同じ長距離ブロック1年の蝟{にお願いしました。彼を一文字で表すなら「寝」です。部屋を覗くと、常に寝ています。不眠でお悩みの方は、競走部合宿所208号室右手前部屋まで。じゃあよろたろね。 
 
それでは失礼致します。   




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