雪合戦に国際大会があるのを知ってますか?
「昭和新山国際雪合戦」
道南の壮瞥町で、若い世代を中心に町興しの一環として始められたこの大会、今年で24回目となる。今ではフィンランドなどの北欧や、カナダ・アラスカなどでも共通の国際ルールに則った大会が行われるまでになった。日高管内でも7年前から新冠町が中心となり、日高地区予選が行われている。一般の部は上位3チーム、レディースの部は上位1チームが、2月25〜26日に昭和新山の麓で行われる本大会に出場できるのだ。今日はその日高地区予選を撮影。
今まで毎年のように新冠中学校の野球部が本大会に出場しているのは知っていたが、この予選会に来たのは初めて。で、出場者名簿を見てみたら、参加チームのほとんどが新冠町内のチーム。一般の部に静内高校野球部が3チーム出場していたが、これも今年が初参加。つまり、今まで日高地区予選とは言っても、実質新冠からしか参加してなかったようだ。他の町では参加したいという人がいないのかな?
その、今年初参加の静高野球部には冠中野球部出身者がちらほら。恐らく中学生の頃に参加していた彼らが、高校生になっても「また参加したい!」という思いがあって今回の参加につながったのかな?
あと、太陽のママさんたちも何人か見かけたので、最初はジュニアの部(本大会には設定が無く、この日高地区のみの大会)に出場する子供の送迎&応援で来てるのかな?と思っていたのだが、なんと、本人たちがしっかりレディースの部にエントリーしていた!(笑)
詳しいルールなどは
昭和新山国際雪合戦の公式サイトを見ていただくとして、早速試合の撮影。この日高地区予選、当初は屋外でやっていたようだが、積雪の有無や天候などに左右されるので、最近は体育館で行われる。球も雪球ではなく布製。しかし、野球部員が投げるスピードは結構速く、当たった時は結構痛そう(顔はヘルメットとシールドで守られているが)。また、ただがむしゃらに投げるのではなく、バリケードの陰に隠れている相手には「ロブ」と言われる超山なりの球を下手投げで投げ、相手の死角から攻撃する。選手はヘルメットをかぶっていて視界が狭いので、コート外にいる監督や、陣地後部にいる選手が「上!上!」とロブ攻撃に対する注意を指示。
それから前線に張っている選手は、相手から視線を外すとその瞬間に狙われるので、常に視線は外せない。その状態で球の所在を確認するのは難しいので、監督や後部の選手が常に「右足の後ろ!」とか「真後ろ!」とか、球のある場所を指示する。また、前線の選手の持ち球が少なくなると、すかさず監督が「球送って!」と後部の選手に指示を出す。ホントにチーム戦だし、戦略が重要。
結局、一般の部は静高野球部から2チーム、冠中野球部から1チームが、レディースの部からは中学生と高校生の混成チームが本大会に出場することとなった。太陽のママさんチームから「太陽青年会でも出ればいいじゃん」と言われたし、オイラも出てみたいなぁと思ったのだが、実はこの大会、朝の8時半から始まって終わったのが夕方5時過ぎ! 牛屋さん(酪農家)が中心の青年会メンバーでは、拘束時間が長過ぎて参加は難しいな…(^^;
1枚目
試合は3分3ラウンド。各ラウンド終了時に残っている選手が多いか、相手陣地のフラッグ(この写真だと手前の7番の選手のななめ前に立っている)を奪取すれば勝ちで、先に2ラウンド獲ったチームの勝ちとなる。
右側のゼッケン0番の人が監督で、さまざまな指示を出す。赤いポンチョを着た人は審判。
2枚目
本大会のポスター。