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太陽日記
山の中に小さな小学校があった「太陽」という北海道の集落に、
神奈川から単身移住して写真を撮り始めたオイラの写真日記です。

2010. 3. 05. Fri
2010. 3. 03. Wed 焦った(^^;
2010. 2. 28. Sun ハズレ
2010. 2. 26. Fri 戦略
2010. 2. 24. Wed 薪終了…
2010. 2. 22. Mon 角屋のやきそば
2010. 2. 21. Sun ひさびさ
2010年 3月
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  2010. 3. 5. Fri
      雨
  
 朝、目が覚めると、かすかに屋根を叩く音がした。 
「ゲ!雨だ!」 
 天気予報では湿った重たい雪が降ると言っていたのだが… おかげで昨日積もった雪はベッチャベチャのシャーベット状態。乳検のサンプルを持って街に下りる時も、峠を越えて道路の雪が無くなるまでは気の抜けない路面状況。普通の雪道でコーナーの立ち上がりでリアが滑る分には全然平気だけど、こういう雪質だとコーナーの入口でフロントがズルズルと滑って外に逃げていくので、一瞬ヒヤッとする(^^; 
 
 今日は数ヶ月ぶりに一日中気温が氷点下にならなかった。家の中でも数日前からハエやクモを見かけるようになり、春が近付いている事を実感するのだった。 
 
写真 
 昼前には道路上の雪はほとんど消えたが、ウチの敷地内はこんな状態。ベチャベチャのシャーベット状態でタイヤはズルズル。
クリックで拡大表示 ( JPEG / 80.2KB / 600×400 )
  

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  2010. 3. 3. Wed
      焦った(^^;
  
 今月も乳検が始まり、朝の検定を終えて昼前に帰宅。朝が早かったのでストーブの前で横になってウトウトしていたのだが、やがて暖かさが失われていくのを感じた。見ると炎が弱々しくなっていく。 
「ヤバイ!灯油切れだ!」 
 先日までは薪ストーブだったので、灯油は風呂釜にしか使っていなかった。薪が終わってしまって石油ストーブを再登板させた時に、ホームタンクの灯油の残量が少ないのを確認していて「ぼちぼち入れに来てもらわないとなぁ」と思ってはいたのだが、電話するのをすっかり忘れていた。慌てて電話し、2時間後くらいに入れに来てくれてホッと一安心。しかし、昼前に気付いてよかった。スタンドが終了してから発覚したら、凍える夜を過ごすハメになっていたところだ(^^;
  

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  2010. 2. 28. Sun
      ハズレ
  
 先週に引き続き、今日も南ふらのスキー場に滑りに行った。が、コンディションが最悪だった。ゲレンデ整備はごく一部しかされておらず、しかもその半分くらいは小学生のスキー大会と地元のスキークラブらしき団体のポール練習に使われていて、一般客はほとんど整備されていないコースを滑るしかない状況。それでも通常の雪質ならばたいして問題にならないのだが、数日前に雨が降って今日は気温が下がった事により、コースは凹凸がそのままの状態で凍っていた。2本滑って「ダメだこりゃ。全然楽しくない!」と休憩モード。町営スキー場としてキビシイ経営を強いられているとは言え、日曜日なんだから全面的にコース整備をして欲しかった。 
「今日はもう終了かなぁ…」と半ば諦めていたのだが、大会と練習で専有されていたコースは、午前中で終わったみたいでポールも外された。すかさず滑りに行くと、やはりこちらの方が圧倒的に滑りやすかった。 
 今日は日高のスキー場はスキー大会があってコースの一部が規制されていたので南ふらのに来たのだが、結果的にはハズレだった。まぁ、たまにはこんな事もあるね┐(´〜`;)┌
  

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  2010. 2. 26. Fri
      戦略
  
 日本中が、いや世界中が注目したオリンピック女子フィギュア。果敢にトリプルアクセルに挑戦し続けて全て成功させたものの、キム・ヨナに大差で敗れてしまった真央ちゃん。日本中がキム・ヨナの技術力の高さと精神力の強さに感服しつつ、真央ちゃんにも賛辞を送り続けた。もちろんオイラも真央ちゃんのアスリートとしての姿勢にリスペクトするけれど、ちょっと感じた事があるので書いてみたい。それは「戦略」について。 
 真央ちゃんと言えばトリプルアクセル。トリプルアクセルと言えば真央ちゃん。今までのマスコミの情報によって、「トリプルアクセルを飛べばスゴイ高得点が出る。SPで多少離されていても、フリーで2回のトリプルアクセルを成功させれば逆転できる伝家の宝刀!」と、多くの日本国民は思っていた。しかし、SPが終わった後にテレビで「真央ちゃんが飛んだトリプルアクセル−ダブルトゥループのコンビネーションよりも、キム・ヨナのトリプルルッツ−トリプルトゥループの方が基礎点が高い」という事実を知らされ、愕然とした人は多いと思う。 
 トリプルアクセルは女子としては最高難度のジャンプ。そんなギリギリのジャンプをした直後に続けて3回転を飛ぶのは不可能で、どうしても2回転となってしまう。しかも、流れが止まり気味となる事が多く、加点もあまり望めない。そこへ来てキム・ヨナのコンビネーションは、最初のジャンプ単体の難度は下がるけど、そのおかげで気持ちには余裕が持てて落ち着いて飛べ、その上、高い基礎点と加点が望める。それってなんかおかしくない? だったらわざわざトリプルアクセルをコンビネーションで使う意味が無いじゃん! 
 つまり、そこがオイラが今回気になった両陣営の戦略だ。浅田陣営の中心でプログラムの構成を考え、選手を指導するのはタチアナ・タラソワコーチ。とにかく真央ちゃんの最大の武器であるトリプルアクセルを極限まで詰め込み、一挙に大量得点を狙う戦略なのだろう。しかし、トリプルアクセルを飛べないキム・ヨナ陣営の中心、ブライアン・オーサーコーチは現在の採点ルールを徹底的に研究し、トリプルアクセル無しでも高得点を狙える演技構成を作り上げた。そしてそれをキム・ヨナが完璧にやり遂げた結果が、あの驚異的な高得点となったのだろう。 
 確かに真央ちゃんは素人でもわかるミスを2つしてしまった。でも、その2つが無くてパーフェクトな演技をしたとしても、きっとキム・ヨナには追いつけなかっただろう。(今現在、2人の技術的・精神的レベルに若干の差はあるかもしれないが)そこに存在するのは両陣営の戦略の大きな違いという気がしてならない。 
 マスコミはしきりに「オリンピック史上、トリプルアクセルを3回成功させた初めての女子選手」という事を取り上げているけれど、真央ちゃんが欲しいのはそんな称号じゃないと思う。子供の頃から「オリンピックで金メダルが欲しい」と言い続けてきた。本当に切望していたのは「オリンピック・ゴールドメダリスト」という称号なはずだ。 
 しょせんオイラはフィギュアスケートに関してド素人だけど、金メダルを獲りに行くためには、今回タラソワコーチが取った戦略は、決してベストのものではなかった気がしてならない。その事が、真央ちゃんの涙を見るにつけ、残念に思えてならないのだ。 
 また、テレビで佐野稔氏が「これで女子選手もトリプルアクセルを避けて通れない時代になった」といった発言をされていたが、これは全く逆なのではないかと思った。だって3回も完璧にトリプルアクセルを成功させた選手が金メダルを獲れなかったじゃないか。これは男子の4回転論争にも相通じるものがある。ロシアのプルシェンコは言った。「もう4回転は必要とされなくなってしまった」と。 
 フィギュアスケートは、他の純粋にタイムで決まるような競技と違い、演技を採点するという競技なので、この論争はこれからも続くのだろう。 
 
 つらつらと書いてきたが、今回残念ながら金メダルこそ獲れなかったけど、あらためて世界の中での日本人選手のレベルの高さと層の厚さを実感した。男女とも出場した6人が全員8位入賞を果たしたのだから。こんな国、他に無いよね! しかも、4位となった長洲未来だって、国籍こそアメリカだけどDNA的には完璧に日本人。それを考えたら、女子の入賞8人のうちの4人が日本人とも言える。彼女は4年後のソチオリンピックではきっと金メダル争いに加わってくるだろう。 
 最後に、実は個人的には鈴木明子選手の演技が最も心に響いた。滑り終わった瞬間、「あぁ、全てを出しきったね。おめでとう!」と、思わずウルウルきそうになった(^^;
  

日高に縁があり、以前から日記を読ませていただいておりました。毎年試合を見に行くくらい好きなフィギュアスケートのお話でしたので、コメントさせていただきます。
コンビネーションジャンプに関してですが、真央ちゃんは完璧に飛べる3回転−3回転のコンビネーションジャンプを持っていません。飛んだとしてもセカンドジャンプが回転不足と判定されてしまうのです。となると、キム・ヨナに対抗するためには、3Aー2Tを飛ばないといけないのです。それ以下(3−2など)のコンビネーションジャンプでは点差が開くばかりです。ご存じかと思いますが、ジャンプは回数制限があります。その決まりの中で、如何に得点を稼ぐか・・・となると、今回とった作戦以外で真央ちゃんがヨナを上回る可能性はなかったと思います。
また、ジャンプ以外の部分でステップやスパイラルは真央ちゃんが随分難しいことをしています。でも、得点に反映されません…。
ショートプログラムの時は、アメリカとカナダの五輪メダリスト二人が「ヨナも良かったが、真央の演技内容の方が難しいのにどうして5点も差がつくのか?」とにコメントを出しているくらいです。今回は採点競技のイヤなところも出たと思います。
ソチではストレスのたまらない採点を、と切に願っています。長文失礼いたしましたm(_ _)m
ぽちぽち ..3/1 20:55(Mon)
>ぽちぽちさん
 コメントありがとうございます。
 なるほど、フィギュアに詳しい方の説明は非常に勉強になりました。たまにテレビで見るだけの“にわかファン”ぶりを露呈してしまいました(^^;
 プルシェンコも「マオのジャンプにはもっと加点するべきだ」と言っていましたね。実は今回、男子シングルが終わるまではプルシェンコがあまり好きではありませんでした。一度引退したのにバンクーバーを目指して現役復帰し、3年ぶりの大会でサラッと優勝して「3年間頑張ってきた人たちに勝てて嬉しい」といったコメントをしましたよね。その話を聞いて「なんてイヤミなヤツ!」と思ったんです。だから今回ライサチェックが金メダルを獲ってスカッとしたところがあったんですが、例の4回転論争や、真央ちゃんがソチでは4回転にも挑戦する意欲を表明したら「そのチャレンジを支持するし、マオならきっと出来る。機会があったら一緒に練習したい」と、手を差し伸べるようなコメントをして印象が変わりました。
 スノーボード男子HPで圧倒的な高得点でオリンピック2連覇を果たしたショーン・ホワイト。現在のHPシーンでの最高難度のワザのほとんどは彼が生み出したんですが、あまりにも高度な(言い換えればキケンな)ワザなので、それを自分のモノにしようと挑戦し、その結果大怪我をするスノーボーダーが続出しました。そこで「その責任は感じませんか?」とマスコミに質問されたらしいのですが、全くナンセンスな質問だと思います。アスリートは例えるなら、泳ぐのを止めたら死んでしまうマグロと一緒です。「進化」を止めたらアスリートとしては死んだも同然。より難しい事にチャレンジして、限界を高めていくのが宿命なんだと思います。だからプルシェンコのスタンスも支持するし、真央ちゃんの新たなチャレンジも心から応援します。
 最近のフィギュアスケートの、ワザの難度よりも出来映えを重視する採点の傾向は、ちょっとどうなんだろう…って思います。確かに芸術性の高い競技なんですが…
キー坊 ..3/1 22:19(Mon)
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