公民館でのピアノ講座。9人の皆さんのレッスンが終わって、皆さんが帰ったあと、Miharuちゃんとアンサンブルの練習。私がピアノを弾いてた。 なかなかお互い練習できないから、5回、練習した。 その5回目。 ただピアノを弾いていただけ。 突然、パスって言って右手の人差し指が・・・・切れた。 咄嗟に、鍵盤を見る。咄嗟に思ったのは、 「鍵盤にカッターナイフが刺さってる?」こりゃ〜事件だ。 でもそんなはずがない。今までピアノ講座の方々も弾いてた。 パックリ割けてる。血が出ていない。咄嗟に思った「カマイタチにヤられた」 帰り道、車のなかで考える。 私は、何故カマイタチなんて言葉、知ってるんだろう? 身内にヤられた人なんか、いないし(笑) この言葉を知ったのは、とぉ〜〜〜〜〜い昔だ。 サインはV(古っ!) 私は漫画を読まなかったので、多分TV番組の「サインはV]だわ。 主人公の女の子がいて(名前、わからない) 副主人公の女の子、黒い顔の外人さんの役(名前、わからない) 黒い顔の子が、バレーボールのレシーブした時、足がパックリ割けて、 「カマイタチだ」と・・・・・確か・・・・・・言った。 あの時以来、一度も聞いたことがない名詞カマイタチ。 でも、今回、咄嗟に「カマイタチ」だと思ったのが不思議。 帰宅して、頬を高潮させ(笑)主人に言う。 「ねえねえねえ、カマイタチって言葉、あったっけ?ワタシ、カマイタチになった!」 主人曰く 「カマイタチって、ニンジャ系の伝説の言葉だろ?真空一刀斬り」 頭にきたので、傷口を見せる。 主人、アッサリと言う。「これ、アカギレだろ?」 断固としてあかぎれじゃない!! 「あかぎれ」や「しもやけ」には、絶対、ならないのだわ私は。 手はいつも暖かく、それに乾燥なんか、しない。ストッキング履く時ガサガサしないもの。体が乾燥タイプじゃないって、知ってる。 主人は「あかぎれ」だと言ったっきり、かまってくれない。面白くない。 ネットで検索すると、ガングリオンの時はあれだけ写真つきで「私もなりました」って記事があったのに、 カマイタチになった人の画像が、ひとつも、出てこない。 あれ。 やっぱりこの世のものでは、ないのかしら。 そんなこんなしてるうちに生徒が来て、 夜になって、次男カップルが帰ってきた。 「今日、カマイタチにやられた!」と自慢する。 次男は 「なに?それ?イタチの新種?」と言った。 フンだ。 で、meguちゃん。meguちゃんは、大騒ぎしてる。 「おばちゃ〜〜〜〜ん。カマイタチに逢ったんですかぁ!!」 「すごい!すごい!カマイタチは妖怪ですよ」 えっ??そうなん??? meguちゃんは「カマイタチに出逢った」ことを「妖精に出逢った」くらいの勢いで、わたしを「羨ましそうに」見てる。 えっへん、おっほん、・・・と何だか自慢気になるワタクシ。 meguちゃん曰く、 「滅多に、見れない妖怪ですよ」 「カマイタチに逢うと、その次は、女の子です」 「日本髪の背丈の小さい女の子が次に出てきて」 「その傷を治してくれるんです」 「だから」 「血が出ないんですよ」 ほおほおほお〜〜〜〜そうなの?そうなの?(笑) 深く切れたわりには血が出ない。 「小さな女の子」を見逃したこと、重ね重ね残念。 今日になって、傷、痛まない。 実は私は「指先」の怪我に「とても弱い」タイプ。去年も怪我して、 抗生物質を飲み続け、消毒を完璧にしたにもかかわらず、化膿した! taka博士が言うのには、 「らいらさんは、手がハンパなく暖かいので、化膿しやすい」と。 でも、カマイタチは痛まない。 やったわ!間違いない。 妖怪に出逢ったぞ。オバケとコックリさんには出逢ったことがあるけど、妖怪は初対面。 生徒に今まで「妖精を見た」という子が二人、いた。 「先生、信じる?」と言うので「信じる」と言ったものの、 私は見たことが無かったのでお腹の中では「ほんとうかな?」(笑) でも、今日から信じよう。妖精も妖怪も信じるもののところには、 やってくるのだと。 ・・・ あかぎれだったら大笑いだけど。
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