++現場日誌++

2010. 9. 03. Fri 新しい試みで、友人のメッキ工場へ。
2010. 9. 02. Thu こんな発想は、浮かばない。
2010. 9. 01. Wed 普通は工事だと思うが。
2010. 8. 31. Tue 富士の貸別荘工事。
2010. 8. 30. Mon 今日から二期工事。
2010. 8. 29. Sun 事件性は全くないが・・。
2010. 8. 28. Sat 真夏は、秋口から来年のための充電。
2010年 9月
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  2010. 9. 3. Fri
      新しい試みで、友人のメッキ工場へ。
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新人の研修兼ねて、ついでに自分の実験もしてもらいたいということで、メッキ工場へ。 
大学時代のボクシング部同期の友人の弟が、説明役で、新人のKさんに説明してくれた。 
 
溶融亜鉛メッキと電気メッキの工程の違い。これを肌で体感してもらうということ。ここが大切になって来る。 
 
現場社員は、タカをぬかせば全員見学している。で、意味も、ある程度の工程も分かっている。(と思う) 
 
使用する建築金具を、大分前から、替えてきたのだ。 
 
説明に連れてきたこと、10回弱。はあるだろう。 
 
ちょうど、3時の休憩で、溶融亜鉛メッキの部署では、この暑さの中、亜鉛のインゴットが400〜500度越えの2つ温度で溶かしてるのだが、いずれにしても、非常に暑いではなく熱い。 
 
Kさんみたいな若い女の子が見学するのは珍しいのか、現場の一人が、アイス・キャンディを僕とKさんにくれた。 
(僕は、ついでだろうが。) 
 
さて、何度行っても、覚えないが、それでも行くたびに繰り返すので、数センチずつ、自分も詳しくなる感じだ。 
 
左写真ー水酸化ナトリウムでまず、漬けるものの洗いをする。それから希塩酸につけ、水、お湯、塩化アンモニウムとくる。 
 
中写真ー貰ったアイスキャンディの”ガリガリ君”の棒を512度で溶けた亜鉛に放り込むと、徐々に煙を出しながら、発火がゆっくりはじまった。 
(手を突っ込んだら、どうなるのだろうか?) 
 
右写真ー友人の弟が、”みんな日本語通じない、中国の人です。(ニーハオ)って言えば、通じますよ。”というのだが、現場は話さなくても通じるところが、いいんだなあ。 
 
溶融亜鉛メッキの最前線を写したら、中国の人ということを聞いたせいか、まるで中華料理の厨房を見ているような錯覚を覚えた。 
ボルトを入れて、溶融亜鉛メッキ付けしたのを、水洗いするところなど、まるで、野菜の下ごしらえをしているように思えてしまう。 
 
まったく関係ない、”炎の料理人”という言葉が頭に浮かんだ。 
 
腹もすいていたこともあるが。
  

 

 
  2010. 9. 2. Thu
      こんな発想は、浮かばない。
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盆休みに、石垣島の(旧八重山民俗園)で見た椅子。 
ちょうど、故大浜信泉氏の生家が移築されて公開されていたが、涼しげな室内に置かれていた。 
 
床は、無垢のヒノキだったらしいが、移設し、再現するとき業者が間違えて、フローリングを貼ってしまったということで、家全体から考えても、時代を考えても、ありそうもない雰囲気になってしまっているが、 
それはそれとして、この椅子の造形には、興味がわいた。 
 
見ての通りで、説明を挟む必要もないのだが、椅子は、奇数の足で床に立っている。 
 
背もたれ兼、椅子の足という造形は、自分も、椅子をたくさん見たわけではないが、美しい。 
 
すっきりして、かつ涼しげな椅子だが、座っても、強靭だ。 
 
どこからこんな発想がでてくるのか? 
 
建築的にみても、構造的にしっかりしているから、びっくりした。 
 
自分の頭の固さを恥じるだけなのだが、こんな椅子を始めて見た自分は、びっくりして、何回もシャッターを押した。 
 
長い時を越えているが、決して古いデザインではない。 
 
人間の発想力に素直に驚ける年齢になったことも、ついでにうれしい。 
  

 

 
  2010. 9. 1. Wed
      普通は工事だと思うが。
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角ログハウスの、10棟のフェンス部分の作り替えということなのだが、結局初日2棟、昨日4棟を壊した。 
 
むく方角とか、地面からの高さが違うとはいえ、同じ大きさであり、同じ樹種でのつくりである。 
 
初日と二日目同じ人数で同じメンバーだったが、同じ時間で終わった。 
 
二日目にして、倍速の解体スピードになったことになる。 
 
同じ、フェンスのノッチ、全ネジのとり方などに慣れてきたのが大きな要因だ。 
たった二日の間でも、やり方を知って来るとこうもスピードが違うものである。 
冷静に考えるとびっくりする。 
 
もう一つ、同じような作りのログは、方角によって耐久性が違った。ログハウス自体は皆、地面から上がっているが、その高低よりも、フェンスの向く方角が、劣化度により関連する。 
 
一棟一棟試験体としてみると、劣化のし方にも違いがあり、大変興味深い。 
バールで刺して、釘の引き抜けの感触や、組んだフェンスの折れ方など、観察しないと、もったいない。 
 
ログのノッチのとこに、でかいありがいた。(右写真) 
 
他の蟻も写ってるので、大きさがよくわかるだろう。U君が、”昨日はこの1.5倍のがいました。”と言った。 
 
U君がいうと、なんか”釣り落とした魚はでかい。”という格言を思い出させる。そんなアリだとすると、アシナガバチの羽を取ったやつみたいで、変だ。 
 
  

 

 
  2010. 8. 31. Tue
      富士の貸別荘工事。
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昨日は、平日にもかかわらず、宿泊のお客さんがごった返していたので、なるだけ離れた場所から工事して行った。 
 
ログの貸別荘(最近、バンガローという言葉は死語か?)で、泊まりにきている家族が朝から、楽しそうにバーベキューをやっていた。 
 
気温も、すごしやすい温度で、肉の焼ける匂いを早朝から嗅いでしまうと、腹が減って来る。 
 
来る時、梅干だけのおにぎり4個+パン1個。十分空腹は満たされたと思ったものの、どうも、肉のジューシーな香りに、気持ちも集中できない。 
 
解体しながら、結構、複雑な工事になって来るので、日にちは取ったが、余裕のない工程になってしまった。途中、3現場(場所は町田、鎌倉、そして富士)が共存する。 
 
貸別荘のログは、角ログで、ホワイト・ウッド、(ホワイト・パイン)でできている。 
フェンスも、ログ風にしたいと思ってしまうのはやむを得ないが、ノッチが水を乾かさないので、外部では、腐朽が生じる。(中写真) 
 
この黄色い菌糸の先に、子実体があったが、特定できる図鑑もない。 
 
僕の持ってる図鑑は、資料豊富といえど、オオウズラダケ、ワタグサレダケなどという、褐色腐朽菌は載っていない。 
笠木を外した、ここから体長3センチほどの大型の蟻がでてきた。 
 
最終的に、右写真のような恰好におさまる。 
 
僕は、朝の強烈なバーベキューの匂いに心を揺さぶられて、今度泊まりに来ようかな?と 
真剣に思ってる。 
 
トレーラーハウス、パオ、テントなどなど色んな、アウトドアの住まいから選べるのだ。 
 
工事に来たのに、バーベキューが・・・・・・。印象深い。 
 
そして、今からまた同じとこへ行かねばならない。(8月最終日)
  


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