++現場日誌++

2017. 12. 12. Tue 工事2ヶ所。
2017. 12. 11. Mon 久しぶりに混雑したショッピングモールに。
2017. 12. 10. Sun 否定と肯定。(映画)
2017. 12. 09. Sat 一点で定まらぬ評価。
2017. 12. 08. Fri 刷り板。
2017. 12. 07. Thu デッキ増築工事、今日、終わる予定。
2017. 12. 05. Tue 月曜日に終わった。
2017年 12月
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  2017. 12. 12. Tue
      工事2ヶ所。
  
先週からやっている。大手メーカーの下での構造的デッキ工事。 
デザイナーからの、細部の要望も、長いおつきあいで、すぐ解釈できる者が施工している。 
 
ディテールに入ってるのでもう一息という所だ。 
 
デザイナーが新しい境地にひっぱってくれるので、完成を楽しみにしている。(左) 
 
一方、完全に構造型のユーティリティの2階デッキが右写真。 
先週、基礎を埋め込んだが、昨日は建て方となり、切り裂いたフェンスの桟を、うまく柱につけた。 
 
U君が、土曜日、この為に金具を適正なものを捜しに行き、どう結ぶか、試作していた。 
 
予習が肝心ということは、そこにある。 
 
常に、現場というものは状況が違う。ディテール(写真にあらわれないが)の納めで、イメージが変わってしまう。 
 
両方とも、写真にはそこはうまく写らないし、感じるしかないとこだが。 
 
  

 

 
  2017. 12. 11. Mon
      久しぶりに混雑したショッピングモールに。
  
ららぽーと横浜に映画を見に行っただけなのに、この大型ショッピングセンターの賑わいと広さに、久しぶりに驚いてしまった。 
 
勿論、ウィンドウ・ショッピングなど昔から、ない。ただ、目的と定めた地点にわき目も振らずいくだけ。 
 
ショッピングが楽しいと思った事は、一度としてない。 
 
娘2人が同居してた時は、集合場所を決めて、時間を決めて、自分個人と女房、娘3人と分れ、また落ち合うという習慣を旨としていた。 
 
このららぽーとは時々吹き抜けがあるので、上からのぞくと、何だか見た事ある絵を思い出した。(左) 
 
エッシャーのだまし絵である。(右) 
 
平面に、立体を書くことで、いかにもな絵ではあるが、登っても降りているという面白く、かつ有名な絵ではあるが。 
 
現実の立体構築物でそうはならないけれど、登っても登っても降りて行くという、アブシュルド(不条理)が面白い。 
 
 
  

 

 
  2017. 12. 10. Sun
      否定と肯定。(映画)
  
一見の価値のある映画である。 
実話なのだが、デボラ・リップシュタット著の”DENIAL”が基になり、映画化されているのだ。 
 
映画に先行して、出ていた出版物を買い、(買っただけだけど)映画を見てからそこから読もうと手近なとに、積んどくしていた。 
 
この帯に 
(ナチスによる大量虐殺を証明できるか−−−−−−−。 
 
歴史学者対ホロコースト否定者 
真実をかけた法廷闘争、緊迫の1779日)とある。 
 
ホロコーストは、歴史的に真実であると、すでに、一般認識にもなっているゆるがぬ事実とされているが、この法廷闘争においては、当時イギリスに置いては、被告(デボラ・リップシュタット)側がホロコーストの有った事を 
照明しなくてはならない。 
 
そこから、地味な法廷闘争映画が始まるが、1779日が2時間の映画にまとめ上げられたわけだ。 
 
僕が見たいとおもったのは、ネット社会でのあるテーマにおける百家争鳴は、あることは、民主主義の理念として、排除できない状況だが、 
 
言葉の独り歩き、論点のズレから、真実から離れていくことも、無かったとはいえない。これからも、科学において、政治において棟等いろんな場所にこうしたゴーストは出てきそうだ。 
 
”DESTINY 鎌倉ものがたり””オリエント急行殺人事件”など、エンターテインメント系映画が同時期に上映されてるが、 
 
楽しくはないのとレイトショーで、観客も少なかったが、現代を考えさせてくれる良質な映画だった。
  

 

 
  2017. 12. 9. Sat
      一点で定まらぬ評価。
  
木材耐久性を論じるのに、様様な角度から分析する必要性については、この樹種(ボンゴシ)によって、もたらされたと言ってもいい。 
 
去年の夏での、木材劣化診断士の講習で、腐朽のサンプル(中、右写真)が廻された。 
 
中写真見て、分かるように、表面的には変化がないように見えるが、内部がスポンジのように腐朽し、構造耐力が出てこなくなる。 
これは、超音波試験や、抵抗値を穿孔しながら測るレジストグラフを使わないと分かりにくい。 
 
目視でまず、分からない恐さは、型崩れしにくい、ハードウッドに多いといえる。 
 
右写真を見ると、比重1.07・・・つまり水に沈むが、この力学的特徴は世間一般に誤解されているが、 
木が硬い・重い≠耐久性有。ということだ。 
 
専門的にいうと、シイサルノコシカケという腐朽菌だけに、弱い、ということがわかってきたことだ。 
 
ここで、抗菌スペクトル(対応できる腐朽菌の種類の幅)を広くもつこと、 
木材の比重は、抗菌と別物、 
更に、この樹種への作成後の、保存薬の浸潤はほぼ不可能なので、作る前のより考えられたディテールが必要になる。 
これらが、再認識されているわけだ。 
 
熱帯産の樹種より、清水の舞台、錦帯橋のような内地材の建造物が持っているのは、建造物の耐久性は 
 
材質の耐久性のみ、一点突破の単眼的思考でなく、材質の耐久性x施工方法xメンテ技術という複眼的思考に存すると思う。
  


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