「夢の方が素晴らしいのに、なぜ描き続ける？」 
 
生の三部作「デカメロン」でのパゾリーニの締めくくりの言葉。 
 
荒野をめざすパゾリーニ。人間のみじめさと高貴さを描いたパゾリーニ。

007映画「黄金銃を持つ男」でのクリストファー・リーの姿。 
 
作品はお粗末ながら、やはりクリストファー・リー。

ドラキュラ。クリストファー・リーの雄姿。

あのジャック・タチが次回作の共演者にとスパークスを選んでいた、と知って以来、私はスパークスを尊敬するようになった。 
 
フランツフェルディナンドとスパークスのキセキのコラボ・アルバム出現。 
 
あっ、このポップなひねくれ方がスパークス、と思ったら、ふとフランツはどんなんだっけ？と疑問が、、、。 
 
まあ、どうでもいいや。フランツとスパークスの愛称はバッチリで心地よいひねくれポップが堪能できるから。 
 
ちなみにアルバムタイトルの F.F.S は放送禁止コトバです。

クリストファー・リーが亡くなったそうだ。93歳。 
 
代表作は「007黄金銃を持つ男」とか「スター・ウォーズ」とか「ロード・オブ・ザ・リング」とか色々あるけれど、彼の当たり役は、何といってもドラキュラだ。 
 
1958年、イギリスのハマー・フィルムは、映画史上初、カラーでドラキュラ映画を製作した。 
 
イギリス映画が、ハリウッドをリードした瞬間でもあった。

「ノルウェイの森」の大ヒットの後、スランプに陥ったムラカミハルキは小説を書くことができない日々を送っていた。 
 
そんなある日、偶然に観たルー・リードの「オリジナル・ラッパー」という曲のPVのイメージを基に「TVピープル」を仕上げたそうだ。 
 
ちなみに「TVピープル」は、ムラカミ作品が初めてアメリカで紹介された短編作品である。 
 
 
 

ロック・ドキュメンタリーではあんなに才能を発揮するジュリアン・テンプ 
 
ルが、劇映画ではこの体たらく。画面から浪費感しか漂ってこない「ビギナ 
 
ーズ」。 
 
でも、団子おやじを見つけたよ！