***チェリーままの日記***
管理人のチェリーのままが書いてます。
手づくりごはんの記録もしています。
2005. 10. 30. Sun
チェリー
2004. 11. 30. Tue
Always together〜ずっといっしょだよ。
2004. 11. 29. Mon
あの日から
2004. 10. 30. Sat
ありがとう。
2004. 10. 29. Fri
入院3日目
2004. 10. 28. Thu
入院2日目
2004. 10. 27. Wed
長い長い夜
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2005. 10. 30. Sun
チェリー
チェリーはわたしの夢に一度も出て来てくれたことがない。
チェリパパの夢には何度か現れているらしい。
どうしてなんだろ。
夢でだけでも会いたいのに。
今日この日は、わたしにとって実はそれほど重要ではないように思える。
だって、大切な日はチェリーと初めて会った日、一緒に暮らし始めた日、共に暮らしていた日々、毎日だから。
チェリー、わたしといて楽しかった?幸せだった?
ママは小さな後悔をいっぱい抱えながら暮らしているよ。
昨年のこの月から止まったままのカレンダー。
明日、部屋から外すね。処分することはできないけど。
つくしんぼが来てくれたから、ママは少し遅れるからね。
2004. 11. 30. Tue
Always together〜ずっといっしょだよ。
チェリーとは、1997年1月27日に初めて会いました。まだ生後24日。手のひらサイズの小さな小さなパピーでした。そしてわたしの誕生日から一緒に暮らし始めました。
あれから一緒に過ごした7年と8ヶ月あまり、わたしにとってこれほど楽しく充実した毎日はありませんでした。
チェリーを迎えた頃は、わたしはまだ独身でした。仕事を辞めて一年間は子育てをしようと、失業保険をもらい貯金を切り崩しての生活。
引っ越したばかりのところだったけど、チェリーを連れてお散歩が出来るようになってからは、すぐに知り合いも出来ました。素晴らしい散歩道が近くにあったのです。天気のよい日は朝昼夕と散歩をし、夕暮れにはベンチにふたりで座って、ぼんやりと空を眺めたり、広場で走り回ったり、たくさん歩きました。
散歩道では、年齢・性別・職種に関係なくいろんな方と会話をし、たくさんの顔見知りができて、チェリーもわたしも散歩が楽しくて仕方がありませんでした。
チェリパパと縁があって、お付き合いが始まってからも「チェリーが待っているから」とサッサと帰るわたしでした。
そのうちチェリーを連れてのお出かけや散歩道でのデートが多くなりました。チェリーは男性にはちょっと好き嫌いがありましたが、チェリパパにはすぐに懐きました。
チェリパパの公園でのワン友に接する様子やチェリーとの関係を見ていて、一緒に暮らすのを決心したようなものです。
そんな出会いのすべて、思い出のすべてがチェリーからの贈り物だったと思います。
家族でたくさんお出かけしたね。今、たくさんの写真を整理しながら思い出してます。もっともっと思い出が欲しかったよ。気候もよい天気のよい今の季節、思わず今日はどこへ出かけようか、と考えそうになります。テラスもなんだかわたしにとっては何もすることがない居心地の悪い場所に感じます。部屋にたくさんあったチェリーの残り毛も少なくなってしまいました。入院している間すっかり掃除してしまったので、掃除機のパックの中にも小さな埃ばかりです。そんなのを見ても寂しく感じるわたしです。
読売新聞で「医療ルネッサンス」という連載があり、そこで心臓病のシリーズが今月載っていました。とは言っても人間の心臓です。そこに「僧帽弁閉鎖不全」の手術のことが載っていて、吸い寄せられるように読みました。弁膜症手術には、人工弁に替える「弁置換術」と、弁を縫い合わせて形を整える「弁形成術」の2種類があるそうです。これが成功しリハビリをして通常の生活に復帰できます。ワンコにもこの手術の選択肢ができれば、と思います。もちろん難しい手術でリスクも大きいし、費用もかかるし、難しい決断をオーナーは要求されるとは思いますが、手をこまねいて見ているよりはいいかもしれません。
しかしそれよりもキャバリアの宿命と言われるような、若年で発症してしまう「僧帽弁閉鎖不全」がなくなって欲しいと心から願っています。安易な繁殖はやめてほしいと思います。
チェリーの日記に貼った画像が最後の画像です。ここにももう一回貼ります。あの日の夜、もう苦しそうにしてました。チェリパパが「大丈夫か?おいで」といったら、うれしそうに近づいてナデナデされてました。まだ一ヶ月も経っていないのにあの体を撫でる感触をわたしは思い出せそうで思い出せないのです。
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チェリーが旅立ってから一ヶ月が経ちました。気が遠くなるほど長い一ヶ月でした。この日々がこれから永遠に続くと思うと辛いです。
でもきっと楽しい思い出がこれからのわたしを支えてくれると思います。
今日はテラスの花に水やりをしました。チェリーが周りを歩き回っているような錯覚に陥ります。ホースのシャワーから出る水を上向きにしたとき、虹が見えました。青空と虹が見えたとき、チェリーはすぐ近くにいるんだって感じました。
この日記は、もうこれでおしまいにしようと思っています。これはチェリーとの楽しい出来事を書く日記なので、書くことが出来なくなりました。
HPは、更新は出来ないですが、チェリーとの思い出に自分のために当分は残しておこうと思っています。
「Garedn Blog」だけは細々とお花のUPなどして続けるつもりです。
掲示板は近いうちに閉鎖させていただきます。
今まで遊びに来て下さって本当にありがとうございました。
2004. 11. 29. Mon
あの日から
チェリーが旅立ってから、毎日が淡々と寂しく過ぎています。
2.3日は息をすることがうまく出来ませんでした。吸っているのか吐いているのかがよくわからなくなり心臓も苦しくなりました。でもチェリーはもっともっと苦しかったのだと思うと辛かったです。そして何よりもあの暖かくて柔らかな毛ざわりを手で確かめられないのが寂しくてたまりません。
たくさんの方から、お花やお悔やみのメール、掲示板への書き込みをいただきました。本当にありがたいと思っています。お返事を書きたいと思い、書き始めるのですが、まだ感傷的な文章しか書けない自分に気づき、出すことができません。ごめんなさい。
涙は突然こみ上げてきます。道を歩いていてチェリーがニオイ付けしていた電信柱を見たときや布団に入るときなどなど。時間だけが解決してくれることなのでしょうか。
お友達の中で本を送ってくれた方がいました。その中の一冊にキャバリアとネコちゃんとの同居生活を書いた本があります。「犬声人語」神沢礼江著、イラストと文で構成されていて、どんどん読めます。キャバや他のワンコの様子は「そうそう、そんな感じ」と共感が持てて楽しいのです。作者と眠るときの布団にもぐってくる様子や枕での配置が、チェリーと一緒です。
その本に登場するキャバちゃんは5歳で亡くなってしまいました。その後の様子が「マイ・ペットロス・コンプレックス克服記」というページに書かれています。部分的にわたしの気持ちにとても似ていて正直びっくりしました。
9月の末に肺水腫を引き起こしたあのときから、わたしもチェリパパも口には出しませんでしたが「永くはない」と覚悟をしていました。入退院を繰り返し、日々チェリーを見ているうちに気持ちはお別れの準備をしていたようです。だからチェリーが逝ってしまってから寂しいけどなんとか日常が過ごせているのだと思います。
本の作者の方が同じような感情の動きだったので、なんだか仲間がいたようでホッとしたのです。チェリーが逝ってしまって間もないのにやすやすと普通に暮らし、「元気になった?」と言われる自分が許せなく戸惑っていたところだったのです。
肺水腫を起こしてあぶなかったときもチェリーは乗り越えて戻ってきてくれました。そのあと入院してもまた戻ってきてくれて、お出かけにも行ったのです。チェリパパと何人かの方が言ってくれました。「それはチェリーの最後の親孝行だったんだよ」って。肺水腫を起こしてあのまま逝ってしまったら、きっともっとショックだったろうと思います。それをチェリーは少しずつお別れしていたのだと今はわたしも思えます。
今のわたしは意外に元気です。毎日、チェリーに「おはよう」「おやすみ」「買い物に行くね。すぐ帰るよ」「ただいま、お寝んねしてた?」などなどと話しかけます。チェリーは笑ってます。
2004. 10. 30. Sat
ありがとう。
チェリーは今日、虹の橋へ旅立ちました。
今、家族のリビングで穏やかな顔で横になっています。
もう頑張らなくていいからね。
今夜は一緒に寝ようね。
チェリーはたくさんの幸せをわたし達に持ってきてくれました。
ありがとう。
みなさま、たくさんのご心配やお見舞いをありがとうございました。
心から感謝してます。
みなさんに愛していただいて、チェリーもわたし達も幸せでした。
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