<オウム真理教>破産手続き、来年3月終結へ 管財人に聞く
投稿者: 転載
|
2008/01/01(火) 14:31 No. 3781 |
| |
12月29日21時45分配信 毎日新聞
オウム真理教の破産手続きが来年3月に終結する見通しになった。96年3月の手続き開始から12年。被害者への配当率は約35%にとどまり、与野党で新たな救済策が検討されている。「被害回復はまだ道半ば」と語る破産管財人の阿部三郎・元日本弁護士連合会会長(81)に、破産手続きの現状や国への要望などを聞いた。【銭場裕司】
−−破産手続きを終結させる理由は。
◆通常の破産事件なら約35%(約13億円)は高配当だが、生命・身体の被害としての賠償ならたとえ100%でも被った痛手は癒えない。管財業務としては不満足そのもので、被害者救済はまだ道半ばだ。だが、オウムは分派して回収がこれ以上厳しい。
−−管財人を引き受けた当時を振り返ると。
◆スタッフや家族が無事で終えられるかが最大の心配で、命にかかわる事案だと考えた。事務所前にトラック1台分の砂利がまかれたこともある。抵抗が強かったサティアンなどの明け渡しでは「脱会して社会復帰するなら協力する」と働きかけるなどして約7カ月で実現した。強制執行をせず、けが人もなかった。強行策を取らなかったのは正しかった。
−−管財業務は異例の長さになった。
◆本来なら配当すれば終わり。当初は3〜5年と思ったが、高配当を目指してあらゆる手を尽くした。管財業務が続いたことで、定期的に教団に経済活動の報告を求める監視役になり、教団の「目の上のたんこぶ」として無軌道な行動を控えさせた面もあった。
−−印象深い出来事は。
◆一つは被害者への配当を高めるために、教団に対する国の債権放棄を実現できたこと。通常なら不可能だが「小さなパイを国と被害者で分けるのは社会正義にあうのか」と訴えて特別法を制定してもらった。大きな負担になってしまう施設解体費も、国会議員や省庁と直接掛け合い、国と自治体から約5億円拠出してもらうことができた。
−−被害者の声が支えになったと聞く。
◆後遺症を負う方の話をうかがうと、家族をあげて大変な介護をしている。一刻も早くなんとかしたいと思っていた。テロは国家権力に対する挑戦でもある。苦労が続く罪のない被害者を国は全面的に救ってほしい。管財業務が終わるこの機会に、国が被害者補償を果たした上で、教団から債権を回収してほしい。
|
|
分裂後も松本死刑囚の影響下
投稿者: ホッシュジエンの国内ニュース解説
|
2007/12/22(土) 11:30 No. 3779 |
|
|
|
| 投稿者: ふんどし ..2007/12/23(日) 00:35 No.3780 |
| |
> 公安調査庁がまとめた「内外情勢の回顧と展望」によりますと、 > オウム真理教から名前を変えた教団「アーレフ」は、内部の対立から > 2つに分裂したものの、ともに麻原彰晃本名・松本智津夫死刑囚の > 影響下にあり、引き続き動向に注意が必要だとしています。
内容見てみますと
> 一方、上祐元代表の「ひかりの輪」は、対外的に「脱麻原」をアピールしているものの、新しい教材には松本死刑囚が説く教義を含むなど、依然として松本死刑囚の影響下にあるとみられるとしています
とのことですが、具体的に本当にそういう事実ってあるのですかね?? 私の知ってる限りでは、輪っかは基地外地味た麻原排斥路線、某マヌケサマナが間違えてCDを捨て忘れてて吊るし上げられたみたいですし、到底この説明は納得できません。「麻原が巡礼やってた、輪っかも巡礼やってる」とか、「麻原もウンコした、上祐もウンコする、故に麻原の影響下にある」っていうレベルの話なんでしょうな、きっと。
こんなアホな文書作ってる暇があったら、仲良しの朝●総連のお手伝いでもっと頑張れよ!! >ハム太郎ちゃん
> * 「統幕」−統合幕僚会議=現在の統合幕僚監部
その昔、たしか栗栖弘臣とかっていう統幕議長がおられたような記憶がありますが、クリスマスって、弘臣ちゃんがマスかく日なんでせうね。もう死んだ??
|
|
|
無題
投稿者: 転載
|
2007/12/15(土) 16:28 No. 3778 |
| |
2007/12/14-11:58 オウム林被告、死刑回避を主張=地下鉄、松本両サリンで弁論−最高裁 地下鉄サリン事件の散布役で松本サリン事件にも関与したとして殺人罪などに問われ、1、2審で死刑判決を受けたオウム真理教元幹部林泰男被告(49)の上告審弁論が14日、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)で開かれ、弁護側は死刑回避を求めた。 弁護側は弁論で、事件は教団元代表松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(52)が日本の王になるためだったとし、首謀者だけに死刑が適用される内乱罪に当たると主張。殺人事件に使われると知らずにサリン噴霧車を製作したとして、松本サリン事件の無罪を訴えた。 その上で「生涯を真剣な謝罪方法の模索と贖罪(しょくざい)にささげさせるべきだ」と述べた。 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007121400064
|
|
|