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秀坊’s 掲示板

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▼ 中部D杯 第2戦   [RES]
  秀坊@管理人   ..2008/07/21(月) 21:36  No.3441
 
 
前日練習会の朝から会場入りし、夜はバーベキューして、会場で車中泊しました。

天気が良くて、とにかく暑かった。

会場となったキョウセイ交通大学は、広大な敷地で、四輪のジムカーナにも良く利用されてます。
前日練習会は、普通のジムカーナコースと8の字練習エリアと、高速コースがあり、参加者90名でも待ち時間なく、走り放題。

高速コースの方は、ジムカーナというよりミニサーキットでした。
KSRじゃ練習にならないので、もっぱらDRZの慣らし運転に利用してました。
周りの意見も「タイヤ減るだけ無駄」でしたが...

続く


 
▼ Re:中部D杯 第2戦  
  秀坊@管理人   ..2008/07/21(月) 21:44  No.3442
 
 
1ヶ月振りに乗るKSRにも慣れてきたし、午後は暑くて集中力も無くなってくるしで、適当に切り上げました。

練習会が終わってから、トランポに便乗して、銭湯と買出し。

会場に戻ってバーベキュー開始。
早朝出発で睡眠不足だったこともあり、おいしいお肉食べて、お腹も一杯になったところで、椅子に座ったまま眠ってしまいました。

翌朝は、鳥か虫の声が五月蝿くて、薄暗いうちに目覚めました。

続く

 
▼ Re:中部D杯 第2戦  
  秀坊@管理人   ..2008/07/21(月) 23:33  No.3443
 
 
大会当日の朝。

前日に買っておいた朝食を食べ、早朝で、まだ涼しい中でまったりしてるうちに、続々と参加者が集まり、受付開始。

前日に受付も車検も済ましてるので、コース図を受取るだけです。

そこで、信じられない事件発生!

この広大なコースの端から端まで、ほとんど直線、それも登りのセクションがあります。
これは、KSR殺しとしか思えません。
既にマイナーになったKSRを殺してどうするのでしょう?
大排有利です。KSRは、この直線だけで数秒負けます。
もう、笑うしかありません。

自分の中では、12インチクラスでの勝負しか眼中にありません。

参加受領ハガキでは、お仕事無しでした。
当日の参加者リストでも、お仕事無し。
せめてタイムアタックに専念できるのが救い...と思ってたら、
マーシャル補助に指名され、炎天下で午前の前半クラスを見ることに。

ゴール前のテクニカルなセクションを見てたけど、前半クラスは、あまり攻めてないから、ペナも少なくて暇なのは良いけど、参考にもなりません。
炎天下で体力消耗しただけ損。

前半が終わり、ウォームアップに入りました。
申込み順で決まるゼッケンはC1の最終なので、ウォームアップは自分より速い人達と走ります。
いつも通り、ウォームアップでは、突かれます。
マークされてる?

ウォームアップは、タイヤ暖めるのと、マシンのチェックが目的。
なので、いつもマッタリ走ります。
目を逆三角形にして、走ってる人達は、勘違いしてるのでは?

出走が近付き、8の字を描きながら、最終調整。
シリンダー温度が、どんどん上がるので、エンジン止めて待機。
KSRはプライマリーキックじゃないので、ニュートラルでエンジン始動します。
いよいよ出走順になり、エンジン始動。
クリスマスツリーの赤が点灯。
プッ、プッ、プッ、ピーン、ウァーン
また、ニュートラルスタートやってしまいました。(^^;

続く...かな?

 
▼ Re:中部D杯 第2戦  
  秀坊@管理人   ..2008/07/22(火) 21:55  No.3444
 
 
周りはキョトンとしてて誰も笑ってない。
せめて大笑いしてくれたら救われるのに...

動揺してるのか、最初の回転でギクシャクする。
スロットル操作がラフなんだけど、こんなに難しかったかな?
次のオーム形のセクションも、進入ラインがわからない。
直スラは、小さい車体を活かしてスイスイ抜けれたけど、
帰りのオフセットが苦しい。ちっちゃいくせに。

そして、コース右端に向けてフル加速し、途中で2速へ。
入り口パイロンもKSRのスピードなら全開のまま。
回転パイロンの手前で1速に落として左1回転半。
またも、ギクシャクして半径大きいし遅い。

残り180度からスロットルを開け始め、45度から全開!
非力だからね。普通は向きが変わるまで我慢。
入り口パイロンを抜け、2速へシフトアップ。
2本パイロンの切り返しで、少しスロットルを戻してしまった。
2本だから斜めに抜ければ全開で行けるんだけど、ラインをミス。
そして、すぐに全開で、遥か彼方のエスカルゴを目指す。

途中にゲートが2箇所あるけど、安全確保のため、コース幅を使えないようにしてるだけで、一直線。
シフトアップのタイミング見るためタコメーター見てたら、コースが左にズレてラインを修正。でも全開のまま。
インジケーターが黄色から赤に変わった瞬間に3速にチェンジ。
まだ、ストレート半分。(^^;
登りだから、3速からは加速が鈍い。
黄色ランプ点灯してからは、エンジン音がほとんど変化しない。

続く...

 
▼ Re:中部D杯 第2戦  
  秀坊@管理人   ..2008/07/22(火) 22:11  No.3445
 
 
結局、3速吹け切りのまま、エスカルゴセクション進入。
デジタルスピードメーターは70km/hを表示。
進入時にスロットルを戻したけど、すぐに不要だと気付き、開ける。
そしたら、ラインが膨らんで、また閉じる。
未体験の速度なので、感覚が合わない。
パイロンじゃなく、ガードレールなら大丈夫なんだけど。(笑)
あ〜、昨日もっと練習しとけば良かった。

エスカルゴ中心に向かう間に2速に落とし、中心直前で1速。
Uターンして、即全開。
ライン膨らんでも、コース広いから気にしない。
2速にアップして、スロットル戻して左ターンを大回り。
緩いスラロームを抜けて、1つ目のS字。
コース内側が砂で白くなってるのを避け、外に寄り減速。
(後で聞いたら、内側もグリップ問題無いらしい)
S字を大きいラインで抜け、2個目のS字。
出口の切り返し用のパイロンがあって、少し減速しながら、意識は次の前輪引っ掛けセクション。

続く...

 
▼ Re:中部D杯 第2戦  
  秀坊@管理人   ..2008/07/22(火) 23:00  No.3446
 
 
続く、前輪引掛けセクションもユルユルな設定。
初心者を考慮したんだろうけど、逆にライン迷います。
奥から引掛けてUターンして、手前を加速しながら引掛け
という方法だったけど、正しかったのかどうかは不明。
Uターンを後にしても、大差無しとは思います。

次の前後輪通過セクションは右回り引掛けで通過しました。
左周りの方が距離短いし速いはずだけど、左回り苦手なので(^^;
ところが、右回りで足付きして加速しようとしたらホイールスピンして、少しバランスを崩しました。

最後のトルネードガッツセクションは、そつなくこなしたつもりだけど、やはり回転が遅い。

練習不足で、回転が全然ダメな1本目でした。

続く...

 
▼ Re:中部D杯 第2戦  
  秀坊@管理人   ..2008/07/23(水) 22:19  No.3447
 
 
トランポに戻り、長袖ジャージとプロテクタを脱ぎ捨ててから、B級、A級の走りを見学。

やはり、このクラスになると、皆回転が速い。

たぶん、1周で1秒は違う。
純粋な回転は、1.5回転が2回で3回転あるので、それだけで3秒差。

トルネードガッツも回転と考えると合計6回転、6秒差。
すぐにA級並の回転ができるわけないけど、KSRなら差を半分に縮めることはできそうな気がする。

あと、前後輪通過は、左ターンの方が絶対速いはずなので、第2ヒートのウォームアップで回転と、左フリーターンの練習しようと心に決める。

目標は、他のミスも修正して5秒以上短縮。

続く...

 
▼ Re:中部D杯 第2戦  
  秀坊@管理人   ..2008/07/23(水) 23:07  No.3448
 
 
第1ヒートが終わり、自分では第2ヒートで5秒短縮した気になってる。
失敗したら、反省するけど、後悔はしない。
次は・・・しようと思った瞬間に、記憶は成功体験に置き換わる。
そんな、性格だから、昼休みは全て忘れて、まったり過ごす。
第2ヒートで5秒短縮するのは、確定してるし、それ以上は無理。
昼休みにコース歩いて、体力消耗したくない。

午後は、お仕事無いから、前半組の見学できるけど、暑いから、コースから離れた日陰で休憩。

前半が終わって...ウォームアップの順番待ち。
勝負服を着た瞬間から、体力消耗するので、じっと我慢。

C2クラスが半分ぐらい走ったところで、装備を付けて、ウォームアップエリアに移動。

回転の練習をしながら、どこが悪いか考える。
4ストマルチなら、アイドリング上げて、リヤブレーキだけで速度調整する。
最近練習してるDRZは、スロットル開けて半クラで、リヤブレーキ当てながら、スロットルで速度調整してる。
KSRは、半クラは必要無いし、アイドリング上げたぐらいじゃ駆動力足りないので、クラッチ繋いだままスロットルで速度調整・・・
ギクシャクして当然ですね。
スロットル少し開けたまま、リヤブレーキで調整に変更しました。

左フリーターンも練習して、何とかなりそうです。

気温も路面温度も高いから、これ以上のウォームアップは不要。
出走が近付いても、8の字は走らず、バイクを押して移動しながら、シリンダー温度を下げる。

前のライダーがスタートしてから、エンジンを始動。
ギヤを1速に入れて、クラッチを握ったまま、スタートの合図待ち。

シリンダー温度が徐々に上がるけど、想定内。
クリスマスツリーの赤が点灯して、回転を上げ、半クラで秒読み開始。

そこで、光電管の位置が、いつもより遠いことに気付く。
でも、もうタイミングを調整できない。
グリーンランプ点灯直前の、いつものタイミングでクラッチミート。

続く...

 
▼ Re:中部D杯 第2戦  
  秀坊@管理人   ..2008/07/24(木) 22:44  No.3449
 
 
パーフェクトじゃないけど、ミスと言う程じゃない。
ニュートラルで止まったままの1本目と比べたら、前進んでるから100倍マシ。

その後、Uターン2回して、スロットルちょい開けで最初の回転へ進入。
スロットル開け過ぎて、リヤブレーキで速度を落とし切れず、少し膨らむ。
でもミスと言う程じゃない。

帰り道も、オームも、直スラも、オフスラもそれなり。

右1回転半もそれなり。

全開加速して、パイロン切り返しは、1本目同様にスロットルを一瞬戻してしまう。

でも、1本目より速度が乗ってるのか、4速にシフトアップ。
登りだから、それ以上に速度上がらず、エスカルゴ進入でシフトダウン。
ラインが膨らまないようにブレーキで速度調整して2速。
Uターン手前で1速に落とし、半分向きが変わってから全開。

2速に入れて、ゆるい直スラ抜けて、ダブルS字。
1本目と同様に、イン側の砂を避けて外側を走ったので、ラインが厳しくなり失速、2つ目のS字は加速しながら通過し、出口の3本パイロンも、それなりに通過。

前輪引掛け×2は、1本目と同じラインだけど、少し小さく回れた。

前後輪引掛けは、ウォームアップで練習した左周りでクリア。
1本目より、ずっと良いけど、もっと速度乗せて、足付き無しでも行けた。

最後のトルネードガッツも、イメージ通り小さく回れた。

そして、ゴール。
電光掲示板にタイムは表示されず、アナウンスも無し。
でも、5秒短縮+ミス1秒ぐらいでしょう。

続く

 
▼ Re:中部D杯 第2戦  
  秀坊@管理人   ..2008/07/24(木) 22:56  No.3450
 
 
結局、自分のタイムがわからないまま、表彰式。
パーフェクトじゃないけど、大きなミスも無し。
結果は、実力通り・・・というか、実力以上のはず。

表彰式では、予想通り、名前を呼ばれることは無く、配布されたリザルトを見ると、4秒短縮で予想通り。

95人中30位。C1級19人中11位。
12インチクラス9人中2位。そんなクラス無いけど。(笑)

平凡な結果だけど、満足してます。

スーパーヘッドが欲しくなりました。








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