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▼ Re:中部D杯 第2戦
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秀坊@管理人 ..2008/07/21(月) 21:44 No.3442 |
| 1ヶ月振りに乗るKSRにも慣れてきたし、午後は暑くて集中力も無くなってくるしで、適当に切り上げました。
練習会が終わってから、トランポに便乗して、銭湯と買出し。
会場に戻ってバーベキュー開始。 早朝出発で睡眠不足だったこともあり、おいしいお肉食べて、お腹も一杯になったところで、椅子に座ったまま眠ってしまいました。
翌朝は、鳥か虫の声が五月蝿くて、薄暗いうちに目覚めました。
続く
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▼ Re:中部D杯 第2戦
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秀坊@管理人 ..2008/07/21(月) 23:33 No.3443 |
| 大会当日の朝。
前日に買っておいた朝食を食べ、早朝で、まだ涼しい中でまったりしてるうちに、続々と参加者が集まり、受付開始。
前日に受付も車検も済ましてるので、コース図を受取るだけです。
そこで、信じられない事件発生!
この広大なコースの端から端まで、ほとんど直線、それも登りのセクションがあります。 これは、KSR殺しとしか思えません。 既にマイナーになったKSRを殺してどうするのでしょう? 大排有利です。KSRは、この直線だけで数秒負けます。 もう、笑うしかありません。
自分の中では、12インチクラスでの勝負しか眼中にありません。
参加受領ハガキでは、お仕事無しでした。 当日の参加者リストでも、お仕事無し。 せめてタイムアタックに専念できるのが救い...と思ってたら、 マーシャル補助に指名され、炎天下で午前の前半クラスを見ることに。
ゴール前のテクニカルなセクションを見てたけど、前半クラスは、あまり攻めてないから、ペナも少なくて暇なのは良いけど、参考にもなりません。 炎天下で体力消耗しただけ損。
前半が終わり、ウォームアップに入りました。 申込み順で決まるゼッケンはC1の最終なので、ウォームアップは自分より速い人達と走ります。 いつも通り、ウォームアップでは、突かれます。 マークされてる?
ウォームアップは、タイヤ暖めるのと、マシンのチェックが目的。 なので、いつもマッタリ走ります。 目を逆三角形にして、走ってる人達は、勘違いしてるのでは?
出走が近付き、8の字を描きながら、最終調整。 シリンダー温度が、どんどん上がるので、エンジン止めて待機。 KSRはプライマリーキックじゃないので、ニュートラルでエンジン始動します。 いよいよ出走順になり、エンジン始動。 クリスマスツリーの赤が点灯。 プッ、プッ、プッ、ピーン、ウァーン また、ニュートラルスタートやってしまいました。(^^;
続く...かな?
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▼ Re:中部D杯 第2戦
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秀坊@管理人 ..2008/07/22(火) 21:55 No.3444 |
| 周りはキョトンとしてて誰も笑ってない。 せめて大笑いしてくれたら救われるのに...
動揺してるのか、最初の回転でギクシャクする。 スロットル操作がラフなんだけど、こんなに難しかったかな? 次のオーム形のセクションも、進入ラインがわからない。 直スラは、小さい車体を活かしてスイスイ抜けれたけど、 帰りのオフセットが苦しい。ちっちゃいくせに。
そして、コース右端に向けてフル加速し、途中で2速へ。 入り口パイロンもKSRのスピードなら全開のまま。 回転パイロンの手前で1速に落として左1回転半。 またも、ギクシャクして半径大きいし遅い。
残り180度からスロットルを開け始め、45度から全開! 非力だからね。普通は向きが変わるまで我慢。 入り口パイロンを抜け、2速へシフトアップ。 2本パイロンの切り返しで、少しスロットルを戻してしまった。 2本だから斜めに抜ければ全開で行けるんだけど、ラインをミス。 そして、すぐに全開で、遥か彼方のエスカルゴを目指す。
途中にゲートが2箇所あるけど、安全確保のため、コース幅を使えないようにしてるだけで、一直線。 シフトアップのタイミング見るためタコメーター見てたら、コースが左にズレてラインを修正。でも全開のまま。 インジケーターが黄色から赤に変わった瞬間に3速にチェンジ。 まだ、ストレート半分。(^^; 登りだから、3速からは加速が鈍い。 黄色ランプ点灯してからは、エンジン音がほとんど変化しない。
続く...
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▼ Re:中部D杯 第2戦
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秀坊@管理人 ..2008/07/22(火) 22:11 No.3445 |
| 結局、3速吹け切りのまま、エスカルゴセクション進入。 デジタルスピードメーターは70km/hを表示。 進入時にスロットルを戻したけど、すぐに不要だと気付き、開ける。 そしたら、ラインが膨らんで、また閉じる。 未体験の速度なので、感覚が合わない。 パイロンじゃなく、ガードレールなら大丈夫なんだけど。(笑) あ〜、昨日もっと練習しとけば良かった。
エスカルゴ中心に向かう間に2速に落とし、中心直前で1速。 Uターンして、即全開。 ライン膨らんでも、コース広いから気にしない。 2速にアップして、スロットル戻して左ターンを大回り。 緩いスラロームを抜けて、1つ目のS字。 コース内側が砂で白くなってるのを避け、外に寄り減速。 (後で聞いたら、内側もグリップ問題無いらしい) S字を大きいラインで抜け、2個目のS字。 出口の切り返し用のパイロンがあって、少し減速しながら、意識は次の前輪引っ掛けセクション。
続く...
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▼ Re:中部D杯 第2戦
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秀坊@管理人 ..2008/07/22(火) 23:00 No.3446 |
| 続く、前輪引掛けセクションもユルユルな設定。 初心者を考慮したんだろうけど、逆にライン迷います。 奥から引掛けてUターンして、手前を加速しながら引掛け という方法だったけど、正しかったのかどうかは不明。 Uターンを後にしても、大差無しとは思います。
次の前後輪通過セクションは右回り引掛けで通過しました。 左周りの方が距離短いし速いはずだけど、左回り苦手なので(^^; ところが、右回りで足付きして加速しようとしたらホイールスピンして、少しバランスを崩しました。
最後のトルネードガッツセクションは、そつなくこなしたつもりだけど、やはり回転が遅い。
練習不足で、回転が全然ダメな1本目でした。
続く...
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▼ Re:中部D杯 第2戦
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秀坊@管理人 ..2008/07/23(水) 22:19 No.3447 |
| トランポに戻り、長袖ジャージとプロテクタを脱ぎ捨ててから、B級、A級の走りを見学。
やはり、このクラスになると、皆回転が速い。
たぶん、1周で1秒は違う。 純粋な回転は、1.5回転が2回で3回転あるので、それだけで3秒差。
トルネードガッツも回転と考えると合計6回転、6秒差。 すぐにA級並の回転ができるわけないけど、KSRなら差を半分に縮めることはできそうな気がする。
あと、前後輪通過は、左ターンの方が絶対速いはずなので、第2ヒートのウォームアップで回転と、左フリーターンの練習しようと心に決める。
目標は、他のミスも修正して5秒以上短縮。
続く...
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▼ Re:中部D杯 第2戦
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秀坊@管理人 ..2008/07/23(水) 23:07 No.3448 |
| 第1ヒートが終わり、自分では第2ヒートで5秒短縮した気になってる。 失敗したら、反省するけど、後悔はしない。 次は・・・しようと思った瞬間に、記憶は成功体験に置き換わる。 そんな、性格だから、昼休みは全て忘れて、まったり過ごす。 第2ヒートで5秒短縮するのは、確定してるし、それ以上は無理。 昼休みにコース歩いて、体力消耗したくない。
午後は、お仕事無いから、前半組の見学できるけど、暑いから、コースから離れた日陰で休憩。
前半が終わって...ウォームアップの順番待ち。 勝負服を着た瞬間から、体力消耗するので、じっと我慢。
C2クラスが半分ぐらい走ったところで、装備を付けて、ウォームアップエリアに移動。
回転の練習をしながら、どこが悪いか考える。 4ストマルチなら、アイドリング上げて、リヤブレーキだけで速度調整する。 最近練習してるDRZは、スロットル開けて半クラで、リヤブレーキ当てながら、スロットルで速度調整してる。 KSRは、半クラは必要無いし、アイドリング上げたぐらいじゃ駆動力足りないので、クラッチ繋いだままスロットルで速度調整・・・ ギクシャクして当然ですね。 スロットル少し開けたまま、リヤブレーキで調整に変更しました。
左フリーターンも練習して、何とかなりそうです。
気温も路面温度も高いから、これ以上のウォームアップは不要。 出走が近付いても、8の字は走らず、バイクを押して移動しながら、シリンダー温度を下げる。
前のライダーがスタートしてから、エンジンを始動。 ギヤを1速に入れて、クラッチを握ったまま、スタートの合図待ち。
シリンダー温度が徐々に上がるけど、想定内。 クリスマスツリーの赤が点灯して、回転を上げ、半クラで秒読み開始。
そこで、光電管の位置が、いつもより遠いことに気付く。 でも、もうタイミングを調整できない。 グリーンランプ点灯直前の、いつものタイミングでクラッチミート。
続く...
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▼ Re:中部D杯 第2戦
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秀坊@管理人 ..2008/07/24(木) 22:44 No.3449 |
| パーフェクトじゃないけど、ミスと言う程じゃない。 ニュートラルで止まったままの1本目と比べたら、前進んでるから100倍マシ。
その後、Uターン2回して、スロットルちょい開けで最初の回転へ進入。 スロットル開け過ぎて、リヤブレーキで速度を落とし切れず、少し膨らむ。 でもミスと言う程じゃない。
帰り道も、オームも、直スラも、オフスラもそれなり。
右1回転半もそれなり。
全開加速して、パイロン切り返しは、1本目同様にスロットルを一瞬戻してしまう。
でも、1本目より速度が乗ってるのか、4速にシフトアップ。 登りだから、それ以上に速度上がらず、エスカルゴ進入でシフトダウン。 ラインが膨らまないようにブレーキで速度調整して2速。 Uターン手前で1速に落とし、半分向きが変わってから全開。
2速に入れて、ゆるい直スラ抜けて、ダブルS字。 1本目と同様に、イン側の砂を避けて外側を走ったので、ラインが厳しくなり失速、2つ目のS字は加速しながら通過し、出口の3本パイロンも、それなりに通過。
前輪引掛け×2は、1本目と同じラインだけど、少し小さく回れた。
前後輪引掛けは、ウォームアップで練習した左周りでクリア。 1本目より、ずっと良いけど、もっと速度乗せて、足付き無しでも行けた。
最後のトルネードガッツも、イメージ通り小さく回れた。
そして、ゴール。 電光掲示板にタイムは表示されず、アナウンスも無し。 でも、5秒短縮+ミス1秒ぐらいでしょう。
続く
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▼ Re:中部D杯 第2戦
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秀坊@管理人 ..2008/07/24(木) 22:56 No.3450 |
| 結局、自分のタイムがわからないまま、表彰式。 パーフェクトじゃないけど、大きなミスも無し。 結果は、実力通り・・・というか、実力以上のはず。
表彰式では、予想通り、名前を呼ばれることは無く、配布されたリザルトを見ると、4秒短縮で予想通り。
95人中30位。C1級19人中11位。 12インチクラス9人中2位。そんなクラス無いけど。(笑)
平凡な結果だけど、満足してます。
スーパーヘッドが欲しくなりました。
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