年初からマイミクさんのお友達のミニピンの椎間板ヘルニアの疑いが有るとの事で少々ケアアドバイスをして居った折、今度はマイミクさん本人が椎間板ヘルニアとの事。 椎間板ヘルニアに付いて少々Sぱぱ的考察を書き込んでみた。 通常この疾患は人間に置いても愛犬に置いても、治療は消炎鎮痛剤、血管拡張剤、副腎皮質ホルモン、ビタミンB1が用いられる様である。 獣医学に置いての発症要因は姿勢、運動、外傷、栄養が脊椎骨の変形に関与して居る様言われる。 Sぱぱのケア成功例は北海道のハルちゃん(HD子)である。 軽度の歩行障害と痛み(抱き上げた場合)を伴い主治医の受診にてレントゲン画像より椎間板ヘルニアと診断、要施術と所見された。 飼い主であるままさんも外科の看護士さんで在り、レントゲン画像は見慣れて居り先生の所見に誤診は無しとの判断。 決断に当りSぱぱへ連絡して来られた、Sぱぱ曰く手術は最終手段、私の方でケアして見る旨沖縄へ強制送還が下る。 1ヶ月弱にてケア終了北海道にお帰り願った、その後なんとも無い様である。 さてどの様なケアを施したか、ヒントはアメリカに在った。 アメリカでも未だ一般的とは思われないかも知れ無いが、有る文献でマクロファージ治療(正式名は判らず)犬の椎間板ヘルニアは2種、軟骨様異型性と繊維様異型性で在り、何れも髄核が変異変形して脊髄神経を圧迫し痛みや麻痺を起こさせる症状であり。 其の内の軟骨異栄養性と定義して先述のマクロファージを持ち出したのであろう。 つまり食性を無視した人間に近い食生活を強いた結果本来必要とする栄養素が足りないか、必要とせぬ栄養素の過剰か、血液中の白血球、リンパ球、免疫細胞、異物を食するマクロファージが正しく機能しないか、足りないかとの判断で有る様だ。 髄核内に異物等の進入に拠り炎症を発症し浮腫み膨張を来たし神経細胞を圧迫するのではとの過程で治療に向かわせた結果で有る。 血液中の免疫抵抗細胞を増やす手立ては、完全に確立されては無いが、私の手法から亜鉛(含セレン)、ビタミンB12、良質動物性蛋白、その他で有った、更に血流血行を高める事。 最終的には血液に取っての最高の栄養は血液で有ると言いたい。 沖縄では家畜の血液をも無駄にせず食する、ヨーロッパでも家畜の血液を固めた食材を市場で売られて居る。 髄核内に蓄えへ発症の原因を本来の免疫細胞で取り除く事。 異物の蓄積、どこかアレルギー発症に似て居りませんか。 股関節形成不全、骨頭壊死症の原因とも言われる血液循環不全とも何故か酷似して居りませんか。
|