Sぱぱのmixi日記書き込みより。 まず始めにお断りして置く。 カリウム過剰よりも怖い事はカリウム欠乏症で有ると言う事。 カリウム過剰症は身体表面に影響が表れる事が多く、異変に早く気付く飼い主が多く、欠乏症は内面に異変が多く気付く事が遅く重病的疾患を伴う事で在る。 三大栄養素の蛋白質、脂質、糖質とビタミンは愛犬の摂取量が色々な文献にて銘記されて居る、ミネラルに関しては日本の文献では余り目にしない。 このカリウムは愛犬に置いて正常血漿濃度=3,7〜5,2mEq/Lとの定義を見出して居る。血清中の量は全体の2%前後、之が臨界濃度の様である。 愛犬に置いて一日必要摂取量は僅か1〜2mLq/kgで食事から入ったカリウムの92%以上が腎臓にて処理され排泄される。 以上の数値はアメリカの文献より調べた数値で有る。 では腎機能が弱い若しくは腎臓に過剰付加が加わって居るとしたらこの排泄は旨く機能するで在ろうか。 先の三大栄養素やビタミンは小腸にて吸収されると思われ、ミネラル等は水分と同時に大腸にて吸収されると思われる。 ミニピン(ドーベルも酷似)のチョコタンカラーは腎臓機能に弱い若しくは付加が掛かり易く肥満体系が多く、多くは目の外周(上下瞼)に症状が出現する此れをSぱぱ曰くチョコタンシックと呼び。 ブルータンやイザベラは肝臓機能に弱く若しくは付加が掛かり易く、やせ細り皮膚に症状が出現する、此れをSぱぱはブルータンシックと呼んで居る。 人間と犬は全然違う消化器&内臓器で有る事を認識してゃ居られない、犬にねぎ、たまねぎなどの植物、たこ、いか、エビなどの海産物、チョコレートなどのお菓子、それらを与えたなら拒絶中毒反応を起こすのに、人間は大丈夫。 犬は人間と同じ雑食動物では無い、日本人と西洋人の消化器の機能、能力も違う、菜食的消化器の日本人、肉食消化器の西洋人、長い年月の進化の過程で栄養吸収器官の構造をその食性で変化して来たので在り、犬は未だ日本人が考えるほど雑食に耐え切れては居らぬ。 ただ西洋犬よりは日本犬が雑食に近いとは居える。
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