6月 30日(水) はじめまして
6月 29日(火) 兵庫5人目〜神戸西からの挑戦者
6月 28日(月) 京都2人目!
6月 27日(日) はじめまして
6月 26日(土) はじめまして
6月 25日(金) 兵庫4人目!
6月 24日(木) はじめまして
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2010年6月3日(木)  エンジの力
 
関東インカレで驚異の回復力をみせた山本さんから引き継ぎました、短距離ブロック4年の冨山和子です。 
レース後に彼女のお母様がみせた涙に、ついついもらい泣きしてしまいました・・・私は密かに山本さんが走れることを信じていたので一緒の舞台に立てたことがとても嬉しかったです。 
 
次に部員日記が回ってくるときは自己新記録を出した時に!と前回の日記で豪語していた私ですが、個人種目では自己記録とは程遠い結果で最後の関東インカレを終えました。 
今の心境を表現するのはとても難しいですが、この部員日記という場は、過去を振り返りこれからの未来について考えを深めるとてもいい機会になっていると思うので頑張りたいと思います。 
 
就職活動を通じて、自分が何をしてきたのかを深く突き詰め、それを言葉にする作業を繰り返してきました。 
一般的に<個人競技>として捉えられている陸上競技をどのように<集団>として捉えてやってきたのかということを陸上競技を全く知らない方々に理解していただけるように言葉にするのはとても大変でした。 
この集団としての陸上競技は、早稲田大学競走部の特徴であると思います。そしてそのことを一番感じる瞬間が「インカレ」ではないでしょうか。 
 
私はいつもレースの直前に応援席を見ています。他大学に比べるととても多いとは言えない人数ですが、エンジの集団を見るだけで「チームとして戦っているんだ」と気持ちが溢れそうになります。 
個人競技と集団競技の両方の要素を持っているからこそ陸上競技は奥が深く、私は10年もこの競技を続けているのだと思います。 
 
そのチームに個人として得点することができなかったのはとてもとても悔しいです。 
しかし、ひとつ言えることは「まだ終わっていない」ということです。関東インカレには強い想い入れがあるので、私は毎年ここでだめだとそのまま立ち止まってしまっていたように思います。 
一日一日が最後で、もう片手で足りる数の試合しかないと思うと、、、このまま突き進んでいくしかないです!! 
集団としての陸上競技を極めていきたいと思います。 
 
長文失礼いたしました。 
そろそろ次の素敵な女の子に回したいと思います。次回は、「冨山さんのお願いなら!」と快く引き受けてくれたかわいい後輩の蔭山愛さんにまわします。両リレーでバトンを繋いだ仲なので、完璧なバトンパスをみせてくれるはずです! 
蔭山よろしく☆ 
  

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