辻タダオの西湘だより
2月 28日(火)
詩人の血1
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大いなる3の4の1
2月 24日(金)
大いなる3の3
2月 23日(木)
おおいなる3の2
2月 20日(月)
大いなる3の4の9
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大いなる3の4の8
2月 18日(土)
大いなる3の4の7
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2023年2月4日(土)
臣民の記憶
もともと大日本帝国憲法施行されてた時代を生きていた者が
自分の周囲には少なく、いても疎遠だったために、
「帝国臣民」の心情その他もろもろ知る由もなかった。
これはそれこそ人それぞれであって三代続く一族のあれこれを
濃密に受け継いでる日々を過ごしているので
いまだ鬼畜米英思想抜けきらず、とか、まあそれは大げさにしても
実際それに近いような立ち居振る舞いをする級友もいたし、
表には出さなくても「反戦平和思想」全く持ち合わせていない、
どころか逆に敵意すら抱いてる、くらいな心持で生きてる者も
少なからずいるのではないか。
などと思うのはどう考えてもおまえら揃いも揃って実に好戦的だなあ、
と痛感せざるを得ない局面が様々な集団に属する各々の時期に必ず一度や二度ではなく三度、四度、はたまた五度、六度と訪れた記憶が明白にあるからだ。
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