2005年 9月
2005. 9. 19. Mon
「キングコング」
僕が子供の頃、最初に好きになった怪獣は、1976年にハリウッドでリメイクされたキングコングでした。「ハリウッドで猿を作らせたらナンバーワン」と言われているスペシャルメイクアップアーティストのリック・ベーカーが作ったキングコングのヌイグルミを見て、僕はとりこになり、映画館に6回も足を運びました。キングコングを好きになった僕は、おばあちゃんに「動物園に行って、ゴリラをもらってくれ」と頼んだのです。今、考えればバカみたいな話ですが、僕のおばあちゃんは僕を動物園に連れて行ってくれ、ゴリラの飼育係りのおじさんに「ゴリラを下さい」と頼んでくれたのです。もちろん、断られたのは言うまでもありません。そんなことがあったので、僕にとってキングコングは特別なモンスターなのです。この人形は、バンダイから平成5年に発売された『キングコング対ゴジラ』版の和製キングコングです。
1977年、『東宝チャンピオン祭り』でこの作品を見た時、アメリカのキングコングと違ったヌイグルミに戸惑いはありましたが、愛らしいこのコングが好きになりました。和製キングコングが、ちゃんとした玩具メーカーからソフビ人形になって発売されたのは、これが始めてです。なぜなら、キングコングは版権を取るのが大変らしく、なかなか商品にならなかったのです。ですから、このソフビ人形は、コレクターにとって大変重要なコレクションでもあるのです。
◎
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aaaa ..7/12 22:42(Wed)
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