++現場日誌++

2017. 10. 19. Thu 耐久性考。
2017. 10. 18. Wed 雨しか降らない。
2017. 10. 17. Tue 昨日の説明不足に付けたし。
2017. 10. 16. Mon 基礎杭としたものは、腐朽にとっては良い....
2017. 10. 15. Sun 擁壁デッキ。
2017. 10. 14. Sat 浦島太郎かリップ・バン・ウィンクルか?
2017. 10. 13. Fri 小さい秋、見つけた。
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  2017. 10. 3. Tue
      時分の花
  
大好評のうちに終わり、ドラマの新しい切り口を開拓したとさえ思える、倉本 聰の”やすらぎの郷”。 
 
超高齢社会における、ドラマの有り方を問うたようなドラマで有ったと思う。 
 
なんかの拍子で、休みに総集編の様なのを見て、おおいに心とどまる想いがしていた。 
 
BS1の「老いてなお 花となる〜織本順吉 90歳の現役俳優〜」に出演された織本順吉氏の、役者の日常がドキュメンタリーで放送されたばかりだが、 
 
ここには、放送作家の実娘が、織本順吉の日常の、全てをさらけださせていたがために、きれいごとのない・・人間の老いをみて考えさせられた。 
 
しかも、織本順吉氏は”やすらぎの郷”の最後に、蔭の実力者が亡くなっていく演技を見せている。 
 
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(風姿花伝)において、能の稽古について、年齢別に7期にわけ、その注意点を延べている。 
 
職人、スポーツ、音楽、絵画、学問でも通用すると思う、言葉だが。 
 
ここに、第二期の12,3歳での能の稽古のありかたに、 
 
この時期は、年齢といい、姿・声といい、何をしても良く見える。と言っている。 
 
が(さりながら、この花は、誠の花には非ず。ただ時分の花なり)との一行が有る。 
 
”時分の花”について、倉本 聰は、織本順吉氏について、セリフを忘れてしまうことに、若い頃監督にセリフを完璧に覚えこむ教育を受けていたので、 
心の葛藤が非常にあったとこへ 
 
この”時分の花”・・・稽古ナシ、演技ナシで、存在でその人間を年齢を境遇を出せることに、倉本 聰は肯定的な表現として使っていた。 
 
世阿弥が、”誠の花には非ず。ただ時分の花なり、”を、そう切り替えした倉本 聰も凄い。 
 
世阿弥も・・・もう評価・定まっとるで、えらそうに自分が、書くことだに、恥ずかしいわ。
  


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