2009年 7月
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  2009. 7. 21. Tue
      あ、梅雨終わっちゃいました…
  
なに寝ぼけたこと言ってんだ!とお怒りの方、ご無沙汰してます。 
今年は去年より、なんか過ごしやすいですね。 
いつものネフティのジトジトカイカイも大したことなさそうです。 
 
今年はナダル君の怪我あり、バレンシアからビジャがいなくなり、レアルには続々と大物が入り、 
まあ、俊輔がスペインに行ったことぐらいですかね、楽しみは。 
それでも8月に入ればサッカーが開幕し、世界陸上もあり、末にはUSオープンも控えています。 
 
ここのところずっと徹夜続きで、さすがに年には勝てません…。 
昼間マウスを握ったまま目が閉じてる、なんてのはザラ。 
昼は電話やらピンポンやらで、なかなか集中できないので夜中にやるわけですが、 
結局ちと昼寝しようと思ってもできないわけで…。 
そろそろ限界か、と思われた時にやっとひと段落しました。 
 
え〜犬のショップが新しくなります。 
実はすごいスグレものを発見し、アメリカの会社とずっと連絡を取っていたんですが 
目出度くうちで販売することになりました。 
たぶん犬と一緒に暮らしている人ならわかると思いますが、犬はカミナリが嫌いですよね。 
なぜだと思いますか? 
大きな音? 
たいていの人はそう言います。 
だって花火も嫌いだし、ねぇ。 
だいぶ前に、やはりアメリカの動物学者の人が「原因は静電気だ」と発表しました。 
雷が鳴り始めるとトイレやバスルームなど避難したがる犬が多いんだそうです。 
つまり、帯電している静電気をどうにかして放電したい、と思っているようで。 
それは置いておいても、そうすると犬…というより動物は放電する方法を知ってるということですよね。 
こっちの方が驚きです。 
一方、ある人が愛犬のあまりの雷恐怖症に胸を痛めて、自分で研究を重ねた結果、 
やはり原因は静電気だと結論を出しました。 
そして、ある発明をしたのです。 
今まで、恐怖症を治すためには雷の音を録音して慣らせ、などと言われていましたが 
こんな方法では効かないわけです。 
まあ、もともと犬は耳が良いので大きな音も苦手だとは思いますが。 
彼の発明は、犬から静電気を放電する特殊素材でした。 
それで作ったケープを着せてやります。 
犬にもよりますが、何回か着せているうちに、着ていれば大丈夫と自ら学習をして 
パニックを起こさなくなる、ということ。 
パニックを起こすこと自体、犬にはとても良くないことですが、特に持病を持っている犬が 
過度に興奮することは飼い主さんにとっても心配ですよね。 
うちのネフティは昔は雷が鳴った後には、たいていてんかんの発作を起こしていました。 
これは気圧か何かと関係があるんじゃないかと考えたものです。 
どうしても興奮を抑えるためには薬を飲ませたりする人もいるわけですが、できれば薬は 
飲ませたくない。 
そんなこんなで困っている人は多いと思います。 
その点このケープは、人間の耳に雷の音が聞こえなくとも、犬がそわそわし出したら 
普通の洋服のように着せてやるだけ。 
後は放っておいて様子をみるだけです。 
アメリカでは特許商品であるばかりでなく、なんと95%以上の成功率だそうです。 
しかも、正しい方法で使用して効果がなかったら全額返金制度がついています。 
素晴らしい! 
ただし、犬の恐怖症の程度によっては回数が必要になると思いますが、こんなに簡単に 
犬が楽になれるなんて。 
もうひとつ、この発明した人は亡くなりました。 
現在は家族がお父さんの遺志を引き継いでいます。 
 
というわけで、この際なのでGoblin-sのショップをリニュアルします。 
このケープをメインに販売します。 
そのため、無料ネーム刺繍などのサービスや全額返金制度もちゃんとやります。 
いろいろ考えましたが、ご家族が遺志を引き継いでいる以上、私もワンちゃんたちのために頑張ろうと思いました。 
今まで販売していたグッズは、オープン記念として半額ビッグセールを開催したいと思ってます。 
すでに完成間近ですので、今月中にはオープンのお知らせができると思います♪
  



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NEXT>> 30日 リニュアルオープンしましたっ♪


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